2026/06/16 更新

写真a

ササオ シンタ
笹生 心太
SASAO SHINTA
所属
学部 商学部 専任准教授
職名
専任准教授
外部リンク

学位

  • 博士(社会学) ( 2015年7月   一橋大学 )

  • 修士(社会学) ( 2007年3月   一橋大学 )

  • 学士(教育学) ( 2005年3月   東京大学 )

研究キーワード

  • スポーツまちづくり

  • ナショナリズム

  • 復興五輪

  • ボウリング

  • スポーツ・ナショナリズム

  • スポーツ社会学

研究分野

  • ライフサイエンス / スポーツ科学

  • 人文・社会 / 社会学

学歴

  • 一橋大学   社会学研究科博士後期課程 単位修得退学

    2007年4月 - 2010年3月

      詳細を見る

    国・地域: 日本国

    researchmap

  • 一橋大学   社会学研究科修士課程

    2005年4月 - 2007年3月

      詳細を見る

    国・地域: 日本国

    researchmap

  • 東京大学   教育学部   比較教育社会学コース

    2001年4月 - 2005年3月

      詳細を見る

    国・地域: 日本国

    researchmap

経歴

  • 明治大学   商学部   専任准教授

    2026年4月 - 現在

      詳細を見る

  • 東京女子体育大学   体育学部   准教授

    2020年4月 - 2026年3月

      詳細を見る

    国・地域:日本国

    researchmap

  • 東京女子体育大学   体育学部   講師

    2015年4月 - 2020年3月

      詳細を見る

  • 仙台大学   体育学部   講師

    2010年4月 - 2015年3月

      詳細を見る

所属学協会

委員歴

  • スポーツ政策学生会議企画委員会・日本スポーツ産業学会   スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan)実行委員会  

    2026年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本体育・スポーツ・健康学会体育・スポーツ政策専門領域   編集委員会(企画担当)  

    2025年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本体育・スポーツ・健康学会体育社会学専門領域   評議員  

    2023年6月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本体育社会学会   理事  

    2023年6月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本体育社会学会   広報委員会  

    2023年6月 - 現在   

      詳細を見る

  • 日本スポーツ社会学会   電子ジャーナル委員会  

    2023年4月 - 現在   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • スポーツ政策学生会議企画委員会・日本スポーツ産業学会   スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan)2025審査員  

    2025年10月   

      詳細を見る

  • スポーツ政策学生会議企画委員会・日本スポーツ産業学会   スポーツ政策学生会議SPJ2024審査員  

    2024年10月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 小平市   東部公園のプール再整備・萩山公園のプール跡地活用に関する公民連携事業に係るプロポーザル審査委員会  

    2024年6月 - 2026年3月   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • スポーツ政策学生会議企画委員会・日本スポーツ産業学会   スポーツ政策学生会議SPJ2023審査員  

    2023年10月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ社会学会   学生研究奨励賞選考委員会  

    2023年4月 - 2025年3月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • スポーツ政策学生会議企画委員会・日本スポーツ産業学会   スポーツ政策学生会議SPJ2022審査員  

    2022年10月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 小平市   文化スポーツ推進計画検討委員会  

    2022年5月 - 2023年3月   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 日本スポーツ産業学会   スポーツ政策学生会議2021審査員  

    2021年10月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ社会学会   理事  

    2021年4月 - 2025年3月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ社会学会   広報委員会  

    2021年4月 - 2023年3月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ産業学会   Sports Policy For Japan2020審査員  

    2020年11月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本体育・スポーツ政策学会   第29回大会(日本体育大学)実行委員会  

    2019年11月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ産業学会   Sports Policy For Japan2019審査員  

    2019年10月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 国立市社会教育委員  

    2019年5月 - 2023年4月   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 日本体育・スポーツ政策学会   第28回大会(桐蔭横浜大学)実行委員会  

    2018年12月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ社会学会   研究委員会  

    2017年4月 - 2023年3月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツとジェンダー学会   第15回記念大会(東京女子体育大学)実行委員会  

    2016年7月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本スポーツ社会学会   第25回大会(一橋大学)実行委員会  

    2016年3月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 日本芝草学会   2014秋季大会(仙台大学)実行委員会  

    2014年10月   

      詳細を見る

  • 日本スポーツ産業学会   第23回大会(一橋大学)実行委員会  

    2014年7月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

  • 柴田町総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会  

    2014年4月 - 2015年3月   

      詳細を見る

    団体区分:自治体

    researchmap

  • 日本生涯スポーツ学会   第12回大会(仙台大学)大会組織委員会  

    2010年10月   

      詳細を見る

    団体区分:学協会

    researchmap

▼全件表示

論文

  • 東京2020大会ホストタウン・イニシアティヴへの自治体の参加パターン 査読

    笹生心太, 束原文郎, 松橋崇史, 関根正敏, 岩月基洋, 西村貴之, 高岡敦史

    体育学研究   70   365 - 381   2025年5月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本研究では,2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の際に立案・実施されたホストタウン・イニシアティヴ(HTI)について論究した.この計画には,最終的には533の自治体が参加した.ほとんどの自治体は地元の様々な地域課題の解決に資源を割かねばならないはずなのに,なぜこれほど多くの自治体がHTIに参加していったのか.その背景を明らかにするため,本研究では各自治体の参加の経緯と,同計画の担当部局について,量的な分析を行った.分析の結果,以下のことが明らかになった.
    (1)担当部局については,スポーツや教育の部局がHTIを担当するケースが非常に多かったこと,スポーツ関連部局を除けばホストタウン計画の本来の目的に沿った部局は圧倒的に多いとまでは言えなかったこと,そして首長のリーダーシップに先導されて,部局横断的な体制をもってHTIに取り組む自治体が多かったこと,などが分かった.
    (2)HTIへの参加の経緯については,合宿誘致を目指すケースが非常に多かったこと,ただし合宿誘致は他の経緯とセットになることもそれなりに多かったこと,そしてすでにつながりのある国・地域を相手国としてホストタウンになるケースが非常に多かったことが分かった.
    (3)以上の担当部局と参加の経緯の関係性を分析すると,HTIに参加した自治体の典型的なパターンが明らかとなった.それは,事前合宿を誘致したいがために同計画に参加し,相手国の選定の際にはすでにつながりを有している相手国をピックアップするという姿である.そしてそうした自治体では,同計画の本来の趣旨に沿った部局,例えば国際交流やスポーツ推進など部局が担当していた.また,こうした例ほど多くはないものの,今ひとつの典型的なパターンとして,部局横断的な意味合いの強い部局が担当し,既存の体制では対応できない大きな課題の解決に向けてHTIを活用するというパターンも存在した.

    DOI: 10.5432/jjpehss.023-24092

    researchmap

  • 「平凡なナショナリズム」対「日常のナショナリズム」論争:スポーツ研究への応用可能性を探る 査読

    笹生心太

    東京女子体育大学・東京女子体育短期大学紀要   60   73 - 84   2025年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本研究は、ナショナリズムに関する近年の社会学的な議論、具体的には「平凡なナショナリズム」と「日常のナショナリズム」の論争を参照し、現代社会におけるスポーツとナショナリズムを分析する際の視角を得ることを目的としている。
    この論争を通じて、「平凡なナショナリズム」と「日常のナショナリズム」には、主に以下の3つの点において差があることが分かった。1)「平凡なナショナリズム」はナショナリズムの政治的イデオロギー性に自覚的だが、「日常のナショナリズム」は必ずしもそうではない。2)「平凡なナショナリズム」はネイションを均質的なものと理解しがちだが、「日常のナショナリズム」はネイションの多様性や流動性に着目する傾向にある。3)「平凡なナショナリズム」はトップダウンアプローチを、「日常のナショナリズム」はボトムアップアプローチを取ることが多い。このように、「平凡なナショナリズム」と「日常のナショナリズム」には、その着眼点や分析アプローチに差があるものの、両者は現代社会におけるナショナリズムのありようを明らかにしていくための相補的な関係にあると捉えるほうが適切である。
    以上の「平凡なナショナリズム」と「日常のナショナリズム」の議論を踏まえた上で、スポーツとナショナリズムの関係を分析していくためには、以下のような研究デザインが求められる。1)スポーツと政治的イデオロギーとの連続性を自覚すること、2) サブナショナルな集団にとってのスポーツとnationhoodの関係性に焦点を当てること、3)あるnationの一員にとって自明なnationhoodを身につけていない人々、例えば子どもや移民などが、スポーツに見られるナショナリズムをどのように理解しているかを明らかにすること。

    researchmap

  • ‘Discourse of Nationalism’ in Sports Media: Focusing on Newspaper Coverage of World Baseball Classic 2023 (Secondary publication) 査読 国際誌

    SASAO, Shinta

    International Journal of Sport and Health Science   22   108 - 122   2024年7月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    From a constructionist perspective, this study analysed the extent to which sports coverage arouses public identity of belonging to a specific nation, focusing specifically on newspaper coverage of the 2023 World Baseball Classic in Japan, and clarified the type of ‘discourses of nationalism’ were evoked in the coverage. Three types of nationalistic discourse were identified: those centered around ‘us’ (1), discussions concerning the ‘other’ (2), and dialogues involving the ‘internal other’ (3).
    First, regarding (1) the ‘us’ discourse, we focused on comments about the style of play of Japanese players and the Japanese national team, which was dominated by the term ‘small baseball’ prior to the WBC 2023. ‘Small baseball’ is an offensive style of play based on the assumption that Japanese players are physically weak and that they score runs by hitting singles and aggressive base running rather than hitting home runs. As the tournament progressed, however, commentary on ‘small baseball’ diminished and the ‘power’ of the Japanese players was emphasised instead. At the same time, ‘togetherness’ was emphasised, and many episodes reinforcing this were reported.
    Next, with regard to (2) the ‘other’ discourse, we looked for comments that stereotyped the opposing nation. However, we did not find symbolic boundary-drawing expressions of self and other, or overtly hateful expressions towards the ‘other’, as is the case in British newspapers. However, this does not mean that there was no bias against the ‘other’ in the Japanese press. Japanese coverage of the WBC 2023 easily stereotyped certain nations by bringing in characteristics of other sports, and naively stereotyped nations such as Italy and Mexico based on the very broad regional characteristics of Latin culture. Such stereotypical commentary was more common in the sports press than in the general press.
    Finally, with regard to (3) the ‘inner other’ discourse, we focused on the representation of Lars Nootbaar, who was selected for the Japanese national team for the WBC 2023. Before and during the tournament, his dedication, courage and ‘uniquely Japanese’ style of play, as well as his attempts to assimilate into Japanese culture in various aspects, were positively reported. Such commentary was intended to underline his moral qualifications for the national team, and the term ‘samurai’ was used to bestow upon him a symbol of approval.

    DOI: 10.5432/ijshs.202406

    researchmap

  • スポーツメディアに見られる「ナショナリズムの言説」:ワールドベースボールクラシック2023に関する新聞報道に着目して 査読

    笹生心太

    体育学研究   68   625 - 641   2023年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本体育・スポーツ・健康学会  

    本研究は,ナショナリズムを構築主義的に捉える立場から,スポーツの報道が,人々に対して「自分はこのネイションの一員である」という想像力を喚起する様子を分析した.具体的には,日本国内における WBC 2023 に関する新聞報道に着目して,そこにどのような「ナショナリズムの言説」が生産されているのかを明らかにした.本研究では,3 種の「ナショナリズムの言説」,すなわち①「我々」言説,②「他者」言説,③「内なる他者」言説に着目した.
    まず①「我々」言説については,日本人選手/日本代表チームのプレースタイルに関する論評に着目した.WBC 2023 の大会期間前には,「スモールベースボール」という言葉による論評が支配的だった.この「スモールベースボール」とは,日本人選手の身体能力の低さを前提とし,ホームランを狙うのではなく単打と積極的な走塁によって得点を積み重ねるという攻撃スタイルである.しかし大会を勝ち進むにつれて「スモールベースボール」に関する論評が減り,代わって日本人選手の「パワー」が強調されるようになっていた.また同時に「まとまり」が強調され,それを補強するエピソードも多く報じられていた.
    次に②「他者」言説については,対戦相手のネイションをステレオタイプ化する論評を探した.しかし,英語圏で見られるような自他の象徴的境界線を引く表現や,「他者」に対するむき出しの憎悪的表現は見られなかった.だが日本の報道に「他者」への偏見がなかったわけではない.日本の WBC 2023 に関する報道では,安易に他競技の特徴を持ち込んで特定のネイションをステレオタイプ化したり,イタリアやメキシコといったネイションをラテンというきわめて広範な地域的特性から安直にステレオタイプ化していた.またそうしたステレオタイプ的な論評は,一般紙よりもスポーツ紙に多く見られる傾向があった.
    そして③「内なる他者」言説については,WBC 2023 の日本代表チームに選出されたラーズ・ヌートバー選手に関する表象に着目した.大会期間前から大会期間中の間,彼がひたむきさやガッツのような「日本人らしい」プレースタイルを有していることや,様々な面で日本文化に馴染もうとする姿勢が好意的に報じられていた.そうした論評は,彼には日本代表チームに加わる道徳的資格があるということを強調するためのものであり,「侍」という表現をもって彼に太鼓判を与えていた.

    DOI: 10.5432/jjpehss.23050

    researchmap

  • Are Japan's National Teams ‘Organized’ ?: Nationalism in Football Media Coverage (Secondary publication) 査読 国際誌

    SASAO, Shinta

    International Journal of Sport and Health Science   20   136 - 151   2022年9月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society of Physical Education, Health, and Sport Sciences  

    In this study, we investigated the concept of nationalism as a vague sense of individual identity as belonging to a common nation, i.e. also-called ‘cognitive nationalism’, focusing particularly on how the latter is constructed in relation to sports.
    Previous studies of ‘cognitive nationalism’ have focused mainly on football and have examined the stereotyped concept that Japan’s national teams or Japanese players are ‘organized’. However, no empirical research has ever attempted to substantiate this stereotype. Therefore, to clarify whether Japan’s national football teams and players can indeed be considered as ‘organized’, we evaluated this issue using quantitative and qualitative measures, focusing on players and teams featured in football magazines.
    Quantitative analysis revealed that the number of expressions affirmed by collective traits accounted for only about half of the total. Many expressions affirmed the personal and physical qualities of Japan’s national teams or Japanese players. A detailed analysis of the collective traits revealed that in the early days, many expressions centered on collective tactics, whereas in more recent times references to pass work increased.
    Furthermore, it was shown that in the early period, the term ‘organized’ often had a qualitative connotation of ‘playing collectively to make up for lack of personal and physical traits’. However, the meaning gradually changed, and recently the word ‘organized’ has been used in the sense of ‘personal qualities of the Japanese nation’, with a specific emphasis on unity or diligence.
    Consequently, we conclude that perceptions of Japan’s national teams or Japanese players as being ‘organized’ are no longer dominant in articles featured in football magazines, and that the term ‘organized’ has developed some ambiguity of meaning.

    DOI: 10.5432/ijshs.202136

    researchmap

  • 「復興五輪」をめぐるポリティクス:災害パターナリズムに抗する被災地 招待

    笹生心太

    大原社会問題研究所雑誌   755・756   6 - 23   2021年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:法政大学大原社会問題研究所  

    本研究では,東京が「復興五輪」というコンセプトを掲げて 2020 年大会開催を勝ち取ったことに対する筆者の違和感を出発点として,復興の当事者たちから「復興五輪」がどう見えるのかを素描した。本研究ではまず,「復興五輪」というコンセプトは,2020 年大会を被災地の復興に役立てたいという切なる願いから生まれたのではなく,あくまで 2020 年大会開催を勝ち取るための方便に過ぎなかったことを確認した。そしてその後,数多くの事業が大会推進側によって発案され,被災地はそれらを受け止めてきたことを確認した。こうした過程を踏まえれば,「復興五輪」関連事業は,典型的な災害パターナリズムだったと言える。しかしながら,こうした過程を被災地,具体的には被災自治体の立場から見れば,ことはそれほど単純ではなかった。例えば復興ありがとうホストタウンという事業への参加自治体は,外部から押し付けられた同事業にただ翻弄されたわけではなく,むしろそれを能動的に受け止め,積極的に活用しようとしていた。このように被災地は,外部から押し付けられた「復興五輪」関連事業を能動的にうまく読み換えようとしていたと言える。

    researchmap

  • スポーツ報道に見られるナショナルなステレオタイプ:サッカー専門誌に着目して 査読

    笹生心太

    年報社会学論集   34   84 - 95   2021年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:関東社会学会  

    本研究では、日本のスポーツ報道に見られるナショナルなステレオタイプについて検討した。英語圏では、スポーツにおけるナショナルなステレオタイプに関する国際比較研究が多く見られるが、日本ではそうした実証的研究は行われていない。そこで本研究では、日本のサッカー専門誌に見られるナショナルなステレオタイプについて、以下の2つの分析を行った。第1は、各ナショナル・チームの国民性やプレースタイルに関するステレオタイプの分布を量的に分析することである。その結果、そうしたステレオタイプには、堅守速攻によって特徴づけられるグループ、高い個人能力を基盤とした攻撃力に特徴づけられるグループ、身体能力の高さに特徴づけられるグループ、そして精神力と身体能力によって特徴づけられるグループの4つの種類があることが明らかとなった。第2に、特にアフリカのナショナル・チームに焦点を当て、これらのチームは「身体能力には優れるが、組織力に劣る」と評価される機会が非常に多いことを明らかにした。

    DOI: 10.5690/kantoh.2021.84

    researchmap

  • 日本人選手は「身体能力」に劣るのか:サッカー専門誌に見られるナショナリズム 査読

    笹生心太

    年報体育社会学   2   77 - 88   2021年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人日本体育学会体育社会学専門領域  

    本研究では,同じネイションの成員に対する漠然とした愛着という意味でのナショナリズムである「認識的ナショナリズム」について分析した.先行研究も指摘するように,「認識的ナショナリズム」の構築に際しては,スポーツ報道に見られるナショナルなステレオタイプが重要な役割を果たしていると考えられる.そこで本研究は,サッカー専門誌を題材として,「日本人選手は『身体能力』に劣る」というステレオタイプを取り上げ,それを量的・質的に分析した.本研究の発見の第1は,通説として語られる「日本人選手は『身体能力』に劣る」という言説は,1990年代半ばから2000年代初頭までに限定されたものだったことである.第2は,2000年代半ば以降,日本人選手は「身体の強さや身体の大きさには劣るものの,それを補ってあまりあるほどに運動量,俊敏性,スピードに優れている」という意味内容を持った言説が,長期にわたって生産され続けていたことである.第3は,こうした日本人選手の「身体能力」に関する一貫した評価は,2006年に日本代表の監督に就任したイビチャ・オシム監督が提唱した「日本サッカーの日本化」のスローガンによって構築された可能性があることだった.

    DOI: 10.32243/arspes.20-02-004

    researchmap

  • 日本代表には「組織力」があるのか:サッカー報道に見られるナショナリズム 査読

    笹生心太

    体育学研究   65 ( 0 )   659 - 676   2020年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本研究では,同じネイションの成員に対する漠然とした愛着という意味でのナショナリズム,すなわち「認識的ナショナリズム」について分析する.具体的には,スポーツの場面においてどのように「認識的ナショナリズム」が構築されるのかを考察した.
    この問題に関する先行研究は,主にサッカーに着目して,「日本代表チーム/日本人選手は『組織力』に優れる」というステレオタイプ化された言説が「認識的ナショナリズム」を構築していると考えてきた.しかし,これらの研究は具体的な実証作業を行ってはこなかった.そこで本研究は,果たして本当に日本代表チーム/日本人選手は「組織力」に優れると評価されてきたのかを明らかにするために,サッカー専門誌の言説を量的・質的に分析した.
    結論として,サッカー専門誌における日本代表チーム/日本人選手のプレースタイルに関する言説空間では,「日本代表チーム/日本人選手は組織力に優れる」とする言説は必ずしも多くなかったし,「組織力」の意味内容も曖昧であった.

    DOI: 10.5432/jjpehss.20019

    researchmap

  • スポーツを通じた人々のつながりの形成に関する事例研究:沖縄のリーグボウリングに着目して 査読

    笹生心太

    スポーツ社会学研究   28 ( 2 )   73 - 81   2020年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本論文の問題関心は、スポーツを通じていかに人々のつながりを作るかというものである。本論文では沖縄のリーグボウリングの様子を記述し、それが人々の日常生活と密接に関わりながら人々のつながりを形成していることを示した。沖縄のリーグボウリングでは、アルコールを含めた飲食を通じて人々の間で活発に社交が行われている。そこでは、参加者同士の社交にとどまらず、その家族たちも同様に社交していたほか、参加者とボウリング場経営者の間にも親密な交流が行われている。さらには、そうしたつながりがボウリング場の外に広がる場合もある。そして、ボウリングはお互いの信頼感を醸成し、さらにリーグが定期的に開催されることから、リーグは模合(無尽講・頼母子講の一種)の場としても機能していた。

    DOI: 10.5987/jjsss.28-02-2

    researchmap

  • スポーツと「認識的ナショナリズム」:先行研究のレビューから 査読

    笹生心太

    東京女子体育大学・東京女子体育短期大学紀要   55   91 - 100   2020年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    本研究では、「赤の他人にもかかわらず、なぜ人々は同じネイションの成員に強い愛着を抱くのか」という問題関心のもと、スポーツを通じていかにしてこの問題を解くかについて検討した。まず、本研究の関心は「認識的ナショナリズム」という次元のナショナリズムであることを確認し、それに関する先行研究を概観した。その結果、人々が「認識的ナショナリズム」を刷り込まれる際には、ネイションの自己理解の言説が重要な役割を果たすことが明らかになった。そして次に、スポーツ社会学領域におけるネイションの自己理解の言説と「認識的ナショナリズム」に関する先行研究を概観し、主に英語圏の研究によって「認識的ナショナリズム」を刷り込む際に多様な言説が用いられていることが明らかとなった。

    researchmap

  • 社会的企業によるスポーツを通じた地域課題の解決:社会関係の構築を目指す民間ボウリング場に着目して 査読

    笹生 心太

    スポーツ社会学研究   28 ( 1 )   59 - 73   2020年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本スポーツ社会学会  

    本研究では、スポーツを通じて地域課題をどのように解決するかについて論じる。一般的に、社会課題・地域課題の解決にはNPOが取り組む場合が多い。しかしNPOの多くは資金的限界を抱えており、それはスポーツを通じた地域課題解決の主要な担い手である総合型地域スポーツクラブも同様である。そこで本研究では、社会課題・地域課題の解決のみでなく自社の収益向上も目指す社会的企業という事業体に着目し、いかにしてスポーツを通じた地域課題解決と収益性が両立できるかを検討する。<br> X市にある民間のボウリング場は、近隣の人々の間の社会関係が乏しいという地域課題に取り組んでいる。そして同施設は、ボウリングを通じて社会関係を構築するのみでなく、そこから収益を得ることを目指している。本研究では、同施設がいかにして社会関係の構築と収益性を両立させているのか、またそれはなぜ可能なのかを明らかにする。<br> 同施設がそれらを両立できたもっとも重要な要因は、その支配人が団体の固定客を集めることに注力してきたことにある。定期的にボウリング場に足を運ぶ人の数が増えれば、施設の収益が向上するのみでなく、そこに集まる人々のつながりも深くなるからである。またそうした要因に加え、同施設の専務取締役と支配人は、地元の地域特性を把握し、地域住民にとって最適な戦略を採っていた。

    DOI: 10.5987/jjsss.28-01

    CiNii Research

    researchmap

  • スポーツを通じたナショナリズム研究の分析視角の検討 査読

    笹生 心太

    東京女子体育大学・東京女子体育短期大学紀要   54   105 - 115   2019年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    researchmap

  • スポーツはなぜナショナリズムと結びつくのか:日本における先行研究の批判的検討 査読

    笹生心太

    東京女子体育大学・東京女子体育短期大学紀要   ( 52 )   91 - 101   2017年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    本稿では、日本におけるスポーツ・ナショナリズムに関する諸研究をレビューし、その成果と限界を明らかにしてきた。先行研究の成果は、スポーツとナショナリズムの結びつきについて多様な事例を発見した点と、研究上の方法論を提起している点であった。一方、その限界は、以下の3点であった。つまり、ナショナリズムの理解が無限定であること、記述的研究が多く説明的研究が不足していること、そして「非日常」的事例への言及が多く「日常」的事例への言及が少ないことである。今後は、スポーツ・ナショナリズムとは何なのかという定義を議論すること、スポーツとナショナリズムの結びつきに関する説明的研究を行うこと、そして「日常」レベルの事例を発見し、論究することが必要と考えられる。

    researchmap

  • 生涯スポーツ振興の基盤としてのスポーツ施設の供給・利用に関する一考察:脱商品化の視角から 査読

    笹生心太

    現代スポーツ研究   1   42 - 52   2016年11月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所  

    本稿では、福祉レジーム論における脱商品化という概念を援用し、スポーツ施設の供給・利用における民間部門の存在感の高まりを評価した。脱商品化とは、福祉プログラムの利用の際に、市場に依存しない度合いのことである。本稿では、脱商品化されたスポーツ施設がどれだけの割合で供給されているか、また人々がスポーツに参加する際にどれだけ脱商品化された施設を選択しているかについて分析した。スポーツ施設の供給については、この数十年で脱商品化度にほぼ変化はなかったが、施設の管理という点では「商品化」が進んでいた。またスポーツ施設の利用については、所得の多い人ほど「商品化」が進み、頻繁にスポーツを実施する人ほど脱商品化が進んでいた。このことは、脱商品化されたスポーツ施設の利用に偏りがあることを示している。

    researchmap

  • 1960年代から70年代初頭における女性のスポーツ参加の抑制と促進:主婦のスポーツ施設利用に着目して 査読

    笹生心太

    東京女子体育大学・東京女子体育短期大学紀要   ( 51 )   39 - 48   2016年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    1960年代において、女性のスポーツ参加はあまり進んでいなかった。その要因の1つに、当時主要なスポーツ施設であった職場施設を主婦が極端に利用していない(できていない)という問題があった。そうした状況下で、1960年代半ばからボウリング場という民間施設が大量に供給されるようになると、主婦はこぞってボウリングに参加するようになり、女性のスポーツ参加率は急激に上昇した。そして当時のボウリング場は、主婦を主要なターゲットとして捉えており、主婦を動員するための様々な戦略を用いていた。

    researchmap

  • 高度経済成長期における労働者間のスポーツ参加格差に関する一考察:職場スポーツ施設整備とスポーツ参加率に着目して 査読

    笹生心太

    スポーツ社会学研究   21 ( 2 )   79 - 88   2013年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    高度経済成長期には、多くの企業が自社労働者の福利厚生のために余暇施設を整備し、余暇活動を奨励した。そのため、職場スポーツ施設を利用できるかどうかによるスポーツ参加の格差が存在した。その点を当時の資料を二次分析する形で検証した。その結果、自営業者、家族従業者、被用者の間では被用者の参加率が圧倒的に高く、他2者と大きな格差があった。また職種を見てみると、特に農林漁業に代表されるようなブルーカラーの参加率が低く、ホワイトカラーとの大きな格差が見られた。こうした参加率の背景には、当時の企業福祉の整備の偏り、つまり雇用形態や職種による職場スポーツ施設の整備の偏りが存在すると考えられる。<br />
    <br />
    参考:http://www.soubun-kikaku.co.jp/magazine/sss_21_2.shtml

    researchmap

  • 1960年代における職場スポーツの社会的意義:企業社会論の視座から 査読

    笹生心太

    仙台大学紀要   42 ( 2 )   57 - 67   2011年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    1960年代において、職場スポーツは国民のスポーツ参加の重要な役割を果たしていた。しかし先行研究は、職場スポーツという仕組みが日本においてのみ発展したのはなぜなのかという問いに答えていない。そこで本稿は,企業社会論の視角からこの問題を論じた。企業社会論とは、我が国の発展を大企業優先政策と開発主義政策によって説明する研究群である。そして企業社会である日本では、国民に対する福祉の提供は、政府の代わりに企業が行ってきた。すなわち、国民は企業によって“擬似福祉”を与えられてきたのだ。企業社会論の視角から見ると、職場スポーツはスポーツの“擬似福祉”であったと言える。<br />
    <br />
    本文:http://ci.nii.ac.jp/els/110008425119.pdf?id=ART0009676345&amp;type=pdf&amp;lang=jp&amp;host=cinii&amp;order_no=&amp;ppv_type=0&amp;lang_sw=&amp;no=1429776076&amp;cp=

    researchmap

  • 余暇の再組織化に関する考察:日米のボウリング場経営の差異に着目して 査読

    笹生 心太

    余暇学研究   13 ( 13 )   16 - 27   2010年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本余暇学会  

    日米の民間ボウリング場の経営システムの差異について考察した。日本のボウリング場は、収益を高めるために設備の回転率を向上させることに主眼を置く。ところが米国の場合は、設備の回転率よりも飲食物販売による収益に依存しているために、必ずしも設備の回転率向上が経営上の主眼とならない。この差異によって、日本のボウリング場では人々の協同性がはぐくまれることはないが、米国では飲食を伴う協同性が生まれる。パットナムが指摘した米国のボウリング場におけるソーシャルキャピタルの涵養は、こうした米国特有の経営システムによるものだったと言える。

    CiNii Research

    researchmap

  • 消費社会におけるスポーツの価値の変容:1960年代のボウリングを事例に

    笹生 心太

    一橋大学スポーツ研究   28   35 - 42   2009年10月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:一橋大学  

    ボードリヤールらによれば、消費社会における余暇活動には、そこに参加することが自らの地位の誇示となるという、差異顕示的価値が付与された。本稿では、昭和40年代のボウリングを事例として、この点を分析した。当時のボウリングは、他の娯楽と比較して高価であり、かつ健康増進などの観点から見ると有用性が低かったにもかかわらず、多数の人々を動員できた。これは、ボウリング産業によってボウリングという種目に対して差異顕示的価値が付与され、また広告や女性ボウラーを通じてファッション性などのイメージが付与されたからだと言える。こうして当時のボウリングはそこに参加することに見せびらかしの意味を持つこととなった。<br />
    <br />
    本文:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/17788/1/sportsk0280000350.pdf

    DOI: 10.15057/17788

    CiNii Research

    researchmap

  • 体つくり運動が不得手な学生は何ができないのか:コーディネーション能力に着目して 査読

    小野田桂子, 笹生心太

    東京女子体育大学・東京女子体育短期大学紀要   ( 52 )   63 - 74   2017年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京女子体育大学  

    CiNii Research

    researchmap

  • 日本におけるスポーツ施設産業の展開に関する社会学的研究:1960年代半ばから70年代初頭におけるボウリング場産業に着目して

    笹生心太

    一橋大学大学院社会学研究科 博士学位請求論文   2015年7月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

    1960年代半ばから70年代初頭におけるボウリング場を、日本におけるスポーツ施設産業の始まりとして位置付け、その社会的意義を探った。それまでの日本には、公共施設・学校施設・職場施設がそれなりの数整備されていたにもかかわらず、人々はそれを十分利用し、スポーツを行うことができなかった。そうした状況下において民間のボウリング場が爆発的に増加したが、その背後には、ボウリングという種目が「体育」や「娯楽」の顔を使い分けるという、業界の選択したイメージ戦略があった。<br />
    <br />
    参考:https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27388

    researchmap

  • 避難所へのスポーツ振動力発電の設置に関する一考察 査読

    吉井秀邦, 阿部篤志, 笹生心太, 藤本晋也, 篠田明音, 白幡恭子

    スポーツ産業学研究   22 ( 1 )   215 - 218   2012年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:Japan Society of Sports Industry  

    日本スポーツ産業学会の震災特別プロジェクトの一環として、スポーツから生じる振動をエネルギーに変える振動力発電の可能性について考察した。本稿では実際に振動力によってどの程度のエネルギーが得られるのかを基礎的な実験を基に考察した。実験では、30代男性による5分間のジョギングおよびエコノミー症候群予防運動と、幼児による5分間のジョギングを行った。その結果、いずれの運動でも約1分間のLED電球を点灯させることが可能となった。これは、例えば避難所での緊急用電力などの形で活用できるものである。また、運動によって電力を発生させることは避難所でのストレス解消にも役立ち、エコノミー症候群の予防にも効果的である。<br />
    <br />
    本文:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sposun/22/1/22_1_215/_pdf

    DOI: 10.5997/sposun.22.215

    CiNii Research

    researchmap

  • ボウリング場産業のブルー・オーシャン戦略に関する研究 査読

    笹生 心太

    スポーツ産業学研究   19 ( 1 )   55 - 65   2009年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:Japan Society of Sports Industry  

    本稿は、昭和40年代のボウリング場産業が新規顧客層を開拓した過程を明らかにした。そのためにブルー・オーシャン戦略という概念を用いた。これは、商品を売り出す際、業界の標準と比べて除去・減少・増加・創造する要素を策定する戦略である。ボウリング場産業は、従来の余暇産業の中心であったパチンコや麻雀といった産業と比較して、射幸性や時間的利便性、価格的価値などの要素を除去・減少させた一方、テレビ露出や女性選手、ファッション性や健全性といった要素を増加・創造した。これによって従来の余暇市場の周縁に位置づけられていた女性や若者といった層を開拓することに成功した。<br />
    <br />
    本文:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sposun/19/1/19_1_55/_pdf

    DOI: 10.5997/sposun.19.55

    CiNii Research

    researchmap

  • レジャーの金銭消費的性格に関する一考察:レジャーブーム期のボウリングの事例に注目して 査読

    笹生 心太

    余暇学研究   12 ( 12 )   3 - 14   2009年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本余暇学会  

    本稿では、昭和40年代に大流行を引き起こしたボウリングが、いかなる性格を有していたのかを考察した。当時のボウリング場経営者たちは、深夜営業などの金銭消費的施策を通じてボウリングを“娯楽”として普及させるか、それらを規制して “スポーツ”として普及させるかの岐路に立たされた。ボウリングは“娯楽”と“スポーツ”の合間を激しく揺れ動いたが、結果的にそうした葛藤の過程によって、ボウリングを“娯”として楽しむ層も、“スポーツ”として楽しむ層も、両者を引き付けることとなった。その結果、ボウリングは「金銭を支払ってスポーツを行う」という新たな行動様式を国民に導入することとなった。

    CiNii Research

    researchmap

▼全件表示

書籍等出版物

  • サッカー報道とナショナリズム: 「日本人らしい」プレーとは何か

    笹生 心太( 担当: 単著)

    青弓社  2026年6月  ( ISBN:4787235745

     詳細を見る

    総ページ数:320   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    同じ国や地域に住む人々に対する強い共感や感情移入を指すナショナリズムは、政治・経済・文化の様々な領域で展開していて、国際情勢にも影響力が大きい。特にスポーツはナショナリズムと結び付きやすいが、具体的にサッカー報道でナショナリズムはどのように語られ、それは何を引き起こしているのか。

    ナショナリズム研究の視座を踏まえたうえで、本書ではプレースタイルとしての「日本人らしさ」言説に着目する。1980年代以降の新聞と専門誌のサッカー報道を丁寧に渉猟して、身体能力や組織力、俊敏性、パスワークなど、サッカー報道での「日本人らしさ」をめぐる言説の変容を明らかにする。

    それまでネガティブに意味づけられていたサッカーにおける「日本人らしさ」をめぐる言説が、2000年代半ばにポジティブな方向に転換して、それがほかの競技報道にも多大な影響を及ぼしたことを析出する。同時に、諸外国のナショナル・チームのプレースタイルに対するステレオタイプを分類し、日本代表チームが目指すべき「理想像」が変化していったことも明らかにする。

    サッカー報道の分析を通じて、ナショナリズムが私たちの日常に織り込まれるようになったプロセスをも究明するスポーツ社会学の新たな地平。

    ASIN

    researchmap

  • ホストタウン・アーカイブ: スポーツまちづくりとメガイベントの記録

    笹生 心太, 松橋 崇史( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 「はじめに:ホストタウン・イニシアティヴの概要と本書のねらい」「復興ありがとうホストタウン」「地域ネットワークを巻き込んだ実行委員会方式:神奈川県平塚市」)

    青弓社  2023年7月  ( ISBN:4787235222

     詳細を見る

    総ページ数:260   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の際、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業。1998年の長野オリンピックの際の一校一国運動や、2002年のサッカーワールドカップの際の各国代表チームの事前キャンプ時の住民との交流事業等に着想を得たこのホストタウン・イニシアティヴという計画は、世界に類を見ない日本独自の取り組みとして、全国で展開された。
    スポーツを通したまちづくりにも直結するホストタウン事業の基本知識、ホストタウン事業に取り組んだ自治体の活動状況、コロナ禍がホストタウン事業に与えた影響、オリ・パラ後の活動状況、そして、ホストタウン事業の成果の全体像を多様なデータから明らかにする。
    スポーツ振興、スポーツ合宿、多文化共生、経済交流などの特徴をもつホストタウン事業のほか、行政が主導したタイプ、民間と協同したタイプなどの事例をレポートして、ホストタウン事業に登録した全自治体の取り組みを一覧表にもまとめた、国際交流の全記録。

    ASIN

    researchmap

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/4787235222

  • 「復興五輪」とはなんだったのか:被災地から問い直す

    笹生心太( 担当: 単著)

    大修館書店  2022年7月  ( ISBN:4469269387

     詳細を見る

    総ページ数:160   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    復興五輪を語り継ぐこと。それは被災地の人々に思いをはせ続けることである。
    「復興五輪」は、「大会招致のための方便」「大会推進側による被災地への押し付け」―― それは間違いではない。 だが、では被災地の人々は大きな権力に翻弄されるだけだったのか? 「復興五輪」の2つの役割の観点から、被災地の人々の主体性を問う。

    CiNii Research

    ASIN

    researchmap

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/4469269387

  • ボウリングの社会学:〈スポーツ〉と〈レジャー〉のはざまで

    笹生 心太( 担当: 単著)

    青弓社  2017年12月  ( ISBN:4787234285

     詳細を見る

    総ページ数:243   記述言語:日本語  

    子供から大人まで遊ぶことができ、競技会がおこなわれるかたわらで家族連れがプレーするなど、多様な楽しみ方ができるボウリング。この「国民的スポーツ」はなぜ・どのようにして日本に広まり、定着したのだろうか。1960年代半ばから70年代初頭の爆発的なブームを起点にボウリングの戦後史をたどり、時代ごとに変わる社会的な評価や経営者・関連団体のイメージ戦略、人々の余暇観の変化などを明らかにする。地域文化とも密な関係性を持ち、〈スポーツ〉でもあり〈レジャー〉でもあるボウリングの不思議な魅力を照らし出す。(出版社による紹介より)

    CiNii Research

    ASIN

    researchmap

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/4787234285/

  • 47都道府県・競技/大会百科

    スポーツまちづくり研究会( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 青森県; 秋田県; 山形県; 福島県; 埼玉県)

    丸善出版  2026年1月  ( ISBN:9784621312292

     詳細を見る

    総ページ数:278   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

    日本ではさまざまなスポーツ競技が盛り上がりを見せている一方、各地では古くから続く伝統的な競技/大会も開催されている。さらに近年では、町おこしや観光資源の掘り起こしなどの観点から、地域の特産物や風土を生かした競技/大会も数多く生まれている。
    本書では、一般的なスポーツ競技にとどまらず、伝統的な競技/大会や文化的背景を持つもの、さらには近年誕生したユニークな競技/大会まで、幅広く紹介する。

    researchmap

  • スポーツ社会学事典

    日本スポーツ社会学会( 担当: 分担執筆 範囲: 日本におけるスポーツの政治的空間の形成; レジャー・スポーツと消費文化)

    丸善出版  2025年3月  ( ISBN:9784621310397

     詳細を見る

  • 現代社会とスポーツの社会学

    高峰修, 岡本純也, 千葉直樹, 束原文郎, 横田匡俊( 担当: 共著 範囲: ナショナリズム:スポーツとネーションの多様な結びつきとその変化)

    杏林書院  2022年4月  ( ISBN:9784764415973

     詳細を見る

    総ページ数:217   担当ページ:116-126   著書種別:教科書・概説・概論

    ネーションという言葉が日本語で「国家」「国民」「民族」と訳されることを手がかりに、スポーツとナショナリズムの結びつきを国家主義、国民主義、民族主義に区分して概説する。

    researchmap

  • 変容するスポーツ政策の分析と対抗点:新自由主義国家とスポーツ

    棚山研, 市井吉興, 山下高行( 担当: 共著 範囲: ポスト福祉国家におけるスポーツ施設の整備とその利用:公私ミックスの観点から)

    創文企画  2020年6月  ( ISBN:9784864131346

     詳細を見る

    担当ページ:67-95   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    担当章(「ポスト福祉国家におけるスポーツ施設の整備とその利用」)では、スポーツ参加の期版であるスポーツ施設の整備について、公共部門の役割のみに着目するのではなく、社会福祉政策論におけるレジームという発想を応用し、他部門(主に民間部門)との関係性という見方から現状を分析した。その分析の際には、脱商品化という概念を用いた。

    researchmap

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/4864131341/

  • 2020東京オリンピック・パラリンピックを社会学する:日本のスポーツ文化は変わるのか

    日本スポーツ社会学会編集企画委員会編( 担当: 共著 範囲: 被災地から見た『復興五輪』:地方紙の記事分析から)

    創文企画  2020年4月  ( ISBN:9784864131315

     詳細を見る

    担当ページ:241-260   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 身体文化論を繋ぐ:女子・体育・歴史研究へのかけ橋として

    掛水通子, 山田理恵, 及川佑介, 藤坂由美子( 担当: 共著 範囲: 女性たちにとってのボウリングブーム)

    叢文社  2019年3月 

     詳細を見る

    担当ページ:139-160   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/4794707991/ref=olp_product_details?_encoding=UTF8&me=&qid=1593559255&sr=1-1

  • スポーツまちづくりの教科書

    松橋崇史, 高岡敦史, 笹生心太, 束原文郎, 岩月基洋, 関根正敏( 担当: 共著 範囲: 地域密着型ボウリング場の挑戦:宮城県気仙沼市の事例)

    青弓社  2019年1月 

     詳細を見る

    担当ページ:41-55   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    書籍の概要
    人口減少や地方経済の疲弊が叫ばれるなか、2019年のラグビーワールドカップや20年の東京オリンピックなどが火付け役になり、スポーツによる地域活性化や経済振興が注目を集めて、各地で試行錯誤がおこなわれている。
    しかし、スポーツでどう「まちづくり」をおこなうかは体系的に整備されておらず、混乱している地域住民や行政・NPOの担当者も多い。
    (1)スポーツまちづくりの基盤となるイベント・アスリート・クラブ・施設などの育成・整備、(2)体制・ネットワークづくり、(3)継続可能な事業性という3点から全国のスポーツまちづくりの事例を整理して紹介する。成功している点や苦労している点を説明して、それぞれの現場でどのように応用し、状況を改善するか、あるいはありがちな失敗の乗り越え方をレクチャーする。詳細なFAQや文献・資料紹介も充実。

    researchmap

    その他リンク: https://www.amazon.co.jp/スポーツまちづくりの教科書-松橋-崇史/dp/4787234463/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=スポーツまちづくりの教科書&qid=1593558979&s=books&sr=1-1

▼全件表示

MISC

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • オリンピック競技大会における国別競技 成績報道の変化に関する研究:1896-2024年の国内紙に着目して

    笹生心太, 黒須朱莉

    日本体育社会学会第3回大会  2025年6月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 「創られた伝統」としての沖縄空手

    笹生心太

    日本体育・スポーツ・健康学会第74回大会  2024年8月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 首長が主導したホストタウン自治体による東京2020大会前後の取り組みに関する研究:静岡県牧之原市を事例に

    笹生心太

    日本体育社会学会第2回大会  2024年6月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 各自治体はなぜホストタウン計画に参加したのか

    笹生心太

    日本スポーツ社会学会第32回大会  2023年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 「復興五輪」と被災地:「復興ありがとうホストタウン」に着目して

    笹生心太

    日本スポーツ社会学会第30回大会  2021年2月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • パネルセッション「復興ありがとうホストタウン交流が被災地および相手国・地域へ与える影響」 招待

    笹生心太

    復興ありがとうホストタウンサミット in 仙台  2021年1月  内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    researchmap

  • サッカー専門誌に見られるステレオタイプ:他国ナショナル・チームのプレースタイル言説に着目して

    笹生心太

    関東社会学会第67回大会  2020年12月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • スポーツが刷り込む「認識的ナショナリズム」:サッカー専門誌に見られる「日本人らしさ」言説に着目して

    笹生 心太

    日本体育学会第70回大会  2019年9月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 社会科学的研究とビジネスの関係性 招待

    笹生心太

    Criacao Business Online Salon  2021年5月  株式会社Criacao

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    researchmap

  • ボウリングはいかに普及したのか:種目のイメージに着目して 招待

    笹生心太

    東伏見スポーツサイエンス研究会  2019年7月  早稲田大学スポーツ科学学術院

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    researchmap

  • なぜスポーツとナショナリズムは結びつくのか:先行研究の検討から

    笹生心太

    関東社会学会第67回大会  2019年6月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 沖縄におけるリーグボウリング:ソーシャル・キャピタルの象徴としての側面から

    笹生心太

    日本スポーツ社会学会第28回大会  2019年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 社会的企業によるスポーツを通じたまちづくり:被災地の民間ボウリング場に着目して

    笹生心太

    日本スポーツ社会学会第27回大会  2018年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:順天堂大学  

    researchmap

  • 「スポーツ」イメージのマネジメント:ボウリングブーム現象を題材に

    笹生心太

    スポーツ・ビジネス論  2015年12月  一橋大学商学部

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    researchmap

  • 我が国におけるスポーツ施設の供給構造の特徴と問題:福祉レジーム論における「脱商品化」の視点から

    笹生心太

    日本生涯スポーツ学会第16回大会  2014年10月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:大阪体育大学  

    researchmap

  • 仙台のプロスポーツの社会的役割

    笹生心太

    講座仙台学2013 仙台の地域と暮らし  2014年3月  学都仙台コンソーシアム

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:仙台市  

    researchmap

  • A Study on the Food and Drink Management in Private Sport Facilities :In the Case of Ten-pin Bowling Industry in Japan and U.S. 招待 国際会議

    SASAO, Shinta

    2013 International Conference on Leisure Sports Management  2013年10月 

     詳細を見る

    記述言語:英語  

    開催地:長春市(中国)  

    researchmap

  • 「運動嫌い」「体育嫌い」の実態と発生要因に関する研究:小学生・中学生・高校生における「運動嫌い」「体育嫌い」の関連性に着目して(共同)

    吉川麻衣・山谷幸司・笹生心太・粟木一博

    宮城県体育学会2011年大会  2011年12月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • スポーツ振動力発電に関する一考察:避難所への導入を目指して(共同)

    吉井秀邦・阿部篤志・笹生心太・藤本晋也・篠田明音

    日本スポーツ産業学会第20回大会  2011年7月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京工業大学  

    researchmap

  • 日本プロサッカーリーグにおけるロイヤルティ:内容分析データによる検証(共同)

    涌田龍治・中村英仁・笹生心太・岡本純也

    日本スポーツ産業学会第19回大会  2010年7月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:関西大学  

    researchmap

  • 近代スポーツ文化と社会学(共同)

    笹生心太・田中麗・乗松優・宮坂雄悟

    日本スポーツ社会学会第18回大会  2009年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:関西大学  

    researchmap

  • The promotion of Ten-pin Bowling in Japan: "amusement" or "sport" ? 国際会議

    SASAO, Shinta

    5th World Congress of International Sociology of Sport Association  2008年7月 

     詳細を見る

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:University of Kyoto  

    researchmap

  • 独立系リーグにおける地域特性を生かしたチームマネジメント:bjリーグ琉球キングスを事例に

    笹生心太

    日本スポーツ産業学会第17回大会  2008年7月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:札幌大学  

    researchmap

  • ボウリングの『スポーツ』化に関する考察

    笹生心太

    日本スポーツ社会学会第17回大会  2008年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:中京大学  

    researchmap

  • ボウリングブームの発生と終息の条件に関する研究:ボウリング関連団体の動向に注目して

    笹生心太

    日本スポーツ産業学会第16回大会  2007年7月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:早稲田大学  

    researchmap

  • ボウリングブームの諸条件に関する考察

    笹生心太

    日本スポーツ社会学会第16回大会  2007年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:金沢大学  

    researchmap

▼全件表示

受賞

  • 2024年度後期ベストティーチャー賞

    2025年7月   東京女子体育大学・東京女子体育短期大学  

     詳細を見る

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • スポーツ報道が構築する方法論的ナショナリズム:若者による言説の受容に着目して

    研究課題/領域番号:26K16517  2026年4月 - 2029年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    笹生 心太

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    researchmap

  • 沖縄スポーツ文化の振興と隠された政治的意図に関する社会学的研究

    研究課題/領域番号:25K15649  2025年3月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    岡本純也、中山健二郎

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者 

    researchmap

  • 「復興五輪」をめぐる中央―地方関係:復興「ありがとう」ホストタウン事業に着目して

    研究課題/領域番号:20K19548  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    笹生 心太

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者 

    配分額:650000円 ( 直接経費:500000円 、 間接経費:150000円 )

    2021年度は「復興五輪」の現場にてフィールドワークを行った。また従前どおりの復興ありがとうホストタウンに関する調査も2回実施する予定であったが、1回は直前の地震の影響によって中止となってしまった。
    前年度および今年度の調査結果は、「「復興五輪」をめぐるポリティクス:災害パターナリズムに抗する被災地」(『大原社会問題研究所雑誌』755・756)というタイトルの論文として公表された。ここでもっとも強く主張したことは、「復興五輪」とは中央と被災地の間の権力関係が強く顕在化する場だということである。また「復興」を論じる上では、中央の目線ではなく被災地の目線に立って各事業を評価していくべきことを強く訴えた。
    以上の成果物に加え、2021年度は東京オリパラの本番であったことから、いくつかのメディアから本研究テーマに関する取材を受けた。加えて、一般誌においても「「平和な社会の推進」とホストタウン交流」(『都市問題』第112巻第10号)、‘What Tokyo 2020 Was Really For: Host Town Exchanges and “Promoting a Peaceful Society”'(Japan Foreign Policy Forum, “Discuss Japan” No.68, Secondary publication)といった形で、本研究の成果を社会に還元することができた。
    本研究開始時には、これほどまでに一般の関心を喚起することは想定していなかった。しかし、図らずも新型コロナの流行によって東京オリパラを開催することの正当性が疑問に付される中で、そもそも「復興五輪」というキーワードを掲げて大会を招致したことが正しかったのかという社会全体の反省のようなものが顕在化した結果と考えられる。

    researchmap

担当経験のある科目(授業)

▼全件表示