研究分野
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人文・社会 / 美学、芸術論
2026/03/07 更新
人文・社会 / 美学、芸術論
日本英文学会
イタリア学会
日本18世紀学会
日本音楽学会
地中海学会
日伊協会 『日伊文化研究』編集委員
2016年4月 - 現在
団体区分:学協会
早稲田大学イタリア研究所 早稲田大学研究所紀要編集委員
2011年4月 - 現在
団体区分:学協会
上演演目データの整理・分類における諸課題:18〜20世紀のオペラ公演を例に 査読
岡本 佳子, 坂部 裕美子, 神竹 喜重子, 荒又 雄介, 辻 昌宏, 大河内 文恵, 平野 恵美子, 小石 かつら
デジタルアーカイブ学会誌 7 ( 4 ) 39 - 44 2023年11月
ヨーロッパ歌劇場と音楽祭のコロナ禍における現状と対応戦略 査読
辻 昌宏
明治大人文科学研究所紀要 90 385 - 403 2023年3月
ハムレットはエリザベス女王を密かに表象していたのではないか?
辻 昌宏
明治大学教養論集 ( 554 ) 23 - 62 2021年9月
W.H.オーデン、イシャーウッドの中国旅行と思想的・宗教的展開 査読
辻 昌宏
明治大学人文科学研究所紀要 88 117 - 133 2021年3月
辻 昌宏
明治大学教養論集 505 ( 505 ) 17 - 34 2015年3月
英文学およびイタリア文学におけるオペラ・リブレットの韻律と音学表現の相関性 査読
辻 昌宏
明治大学人文科学研究紀要 77 99 - 134 2015年3月
モダニズムと1930年代詩人における詩生成のプロセスと音韻システム
辻 昌宏
明治大学人文科学研究所紀要 72 89 - 124 2013年3月
日本ではこれまで正面から取り上げられることの稀だったオペラのリブレット(オペラの台本)およびその作者であるリブレッティスタについて, その基本的性格および考察すべき論点, 時代の推移に伴ってその性格がどう変化したかを概説した。
早稲田大学イタリア研究所研究紀要 1 71-85 - 85 2012年3月
ルイ・マクニースの政治的中立の放棄は、彼の詩の押韻パターンにどう反映したか 査読
辻 昌宏
Journal of Irish Studies 27 11 - 18 2012年
モダニズムとオーデン世代における棄教とその代償に構築したもの
辻 昌宏
明治大学人文科学研究所紀要 68 1-40 - 39[含 英語文要旨] 2011年3月
ルイ・マクニース最後の詩「コーダ」ーエリコの壁の宗教性と世俗性
辻 昌宏
人文科学論集(明治大学経営学部人文科学研究室) ( 56 ) 35-47 - 47 2010年3月
辻 昌宏
明治大学教養論集 ( 451 ) 87-108 - 108 2010年1月
辻 昌宏
明治大学教養論集 ( 445 ) 23 - 47 2009年3月
ジョイスのトポグラフィカルな想像力--ポーラ,トリエステそしてローマ
辻 昌宏
人文科学論集 ( 54 ) 67 - 92 2008年3月
辻 昌宏
明治大学人文科学研究所紀要 60 ( 60 ) 161 - 173[含 英語文要旨] 2007年3月
辻 昌宏
人文科学論集 第48・49合併号 ( 48 ) 9 - 22 2003年3月
イタリアの小学校における自己表現能力の育成と個性化のためのコスト
辻 昌宏
日伊文化研究 第40号 ( 40 ) 74 - 85 2002年3月
シェーナの祭パリオの歴史とコントラーダ(単)
人文科学論集(明大経営学部人文科学研究室) ( 43・44合併号 ) 19 1997年
辻 昌宏
明治大学人文科学研究所紀要 ( 37 ) p149 - 178 1995年
辻 昌宏
経営学部人文科学論集 経営学部人文科学研究室 ( 37・38輯合併号 ) 39-60 - 39 1991年
イギリス小出版社アンケート調査とその結果(単)
明大教養論集 明大教養論集刊行会 ( 233 ) 17-65 1991年
辻 昌宏
明治大学教養論集 216号 ( 216 ) p23 - 48 1989年3月
辻 昌宏
経営学部人文科学論集 経営学部人文科学研究室 ( 36輯 ) 56-76 - 56 1989年
辻 昌宏
国学院雑誌 国学院大学 90 ( 11 ) 301-334 - 334 1989年
群小詩人列伝 -ロセッティ家の人 -父ガブリエーレの巻
人文研紀要 第27冊 3-27 1988年
音楽劇の変遷を探る : 上演記録からみる言語と地域の横断的研究
岡本, 佳子, 荒又, 雄介, 神竹, 喜重子, 辻, 昌宏, 大河内, 文恵, 平野, 恵美子, 坂部, 裕美子, 小石, かつら, 大矢, 未来
神戸大学出版会,神戸新聞総合出版センター 2025年3月 ( ISBN:9784909364333 )
イタリア歌曲の詩と音楽の魅力 : イタリア歌曲の世界を徹底解剖!
鴨川, 太郎, 森田, 学, 内田, 健一, 大崎, さやの, 小畑, 恒夫, 佐々木, なおみ, 辻, 昌宏, 土肥, 秀行, 中巻, 寛子, 原, 基晶, 古田, 耕史
全音楽譜出版社 2024年9月 ( ISBN:9784118101446 )
バロック・オペラとギリシア古典 = Baroque opera and Greek classics
大崎, さやの, 森, 佳子 (フランス劇音楽), 辻, 昌宏, 大河内, 文恵, 森本, 頼子, 吉江, 秀和
論創社 2024年3月 ( ISBN:9784846023737 )
自然・風土・環境の英米文学
富士川, 義之, 結城, 英雄, 東, 雄一郎( 担当: 共著 範囲: 第11章「W.H.オーデンと宗教的風土ー「根づき」と「接ぎ木」」)
金星堂 2022年12月 ( ISBN:9784764712164 )
『ノンフィクションの英米文学』第12章「オーデンの旅と転進」
富士川義之( 担当: 共著)
金星堂 2018年11月
イタリアの歴史を知るための50章
髙橋進, 村上義和 編( 担当: 共著 範囲: 26章および33章)
明石書店 2017年12月
キーワードで読むオペラ/ 音楽劇研究ハンドブック
丸本隆, 荻野静男, 佐藤英, 佐和田敬司, 添田里子, 長谷川悦郎, 東晴美, 森佳子( 担当: 共著)
アルテスパブリッシング 2017年3月
アイルランド文学 その伝統と遺産
木村正俊 編( 担当: 共著 範囲: 第20章 426-447頁)
開文社出版 2014年6月
オペラは脚本(リブレット)から
( 担当: 単著)
明治大学出版会 2014年3月 ( ISBN:9784906811076 )
ルイ・マクニース詩集
高岸冬詩, 道家英穂
思潮社 2013年4月 ( ISBN:9784783726289 )
秋の日記
道家英穂, 高岸冬詩
思潮社 2013年3月 ( ISBN:9784783726272 )
イタリア文化事典
西本晃ニ他( 担当: 共著 範囲: イタリアの詩人)
丸善出版 2011年12月
イタリア国民国歌の形成−自由主義期の国家と社会
北村暁夫, 小谷眞男他( 担当: 共著 範囲: 第10章イタリア現代詩への突破口ーカルドゥッチ、パスコリから黄昏派へ)
日本経済評論社 2010年12月
エリオット、ジョイス、イェイツと『神曲』(米川良夫編『ダンテと現代』所収)
米川良夫, 松島正一, 白崎容子, 佐藤紀子, 新見肇子, 大内菅子, 道家英穂, 土合文夫, 矢島昂, 松嶌富美代( 担当: 共著)
沖積社 2006年6月 ( ISBN:480604718X )
20 世紀英語文学辞典
( 担当: 共著)
研究社 2005年
子どもたちの100の言葉
レッジョ・エミリア市乳児保育所と幼児学校
学習研究社 2001年5月 ( ISBN:4054013961 )
『逸脱の系譜』-イギリス文学の諸相-(共)
( 担当: 共著)
研究社出版 1999年
ドラマとしてのオペラ : 名作オペラを検証する
Kerman, Joseph, 南條, 竹則, 辻, 昌宏, 鈴木, 圭子, 三浦, 淳史
音楽之友社 1994年7月 ( ISBN:4276200865 )
想像力の変容 -イギリス文学の諸相 -
( 担当: 共著)
研究社出版 1991年
《Gli equivoci nel sembiante (顔だちで取り違え)》ーローマ初演をめぐるスキャンダル
辻 昌宏
アレッサンドロ・スカルラッティ没後300年記念シンポジウム 報告書 16 - 19 2026年1月
ジョヴァンニ・デサンティス、土肥秀行編『イタリアの文化と日本ー日本におけるイタリア学の歴史』(松籟社、2023年)
辻 昌宏
イタリア學會誌 73 159 - 168 2023年10月
もう一人のアレッサンドロ
辻 昌宏
日本ヘンデル協会 創立25周年 オペラシリーズVol.21 ヘンデル:オペラ《トロメーオ》公演プログラム ( 21 ) 17 - 20 2023年7月
『蝶々夫人』に決まるまでの紆余曲折
辻 昌宏
2021/2022 シーズンオペラ 蝶々夫人(新国立劇場プログラム) 21 - 23 2021年12月
「ラ・ボエーム・クラブ」とプッチーニの遊び仲間
辻 昌宏
2019/2020 シーズンオペラ ラ・ボエーム (新国立劇場プログラム) 29 - 31 2020年1月
「イタリア・オペラを疑え!」(新刊紹介)
辻 昌宏
日伊文化研究 57 2019年3月
オペラ・リブレットの読みーー《ラ・ボエーム》を例に
辻 昌宏
地中海の魅力2016 地中海の誘惑2017 (慶應義塾大学文学部) 78 - 80 2018年3月
リブレット(脚本)から見た『椿姫』
辻 昌宏
2014/2015 シーズンオペラ ジュゼッペ・ヴェルディ 椿姫(新国立劇場プログラム) 31 - 33 2015年5月
「田辺敬子の仕事 教育の主役は子どもたち」(新刊紹介)
辻 昌宏
日伊文化研究 53 95 - 95 2015年3月
マクニースをめぐる文学史再考 : ロマン派、モダニズム、アイルランド詩—特集 ルイ・マクニースを読む : インピュアリティの詩学
髙岸 冬詩, 道家 英穂, 辻 昌宏
現代詩手帖 / 思潮社 [編] 56 ( 10 ) 64 - 81 2013年10月
《Gli equivoci nel sembiante》ローマ初演をめぐるスキャンダル
辻 昌宏
アレッサンドロ・スカルラッティ没後300年記念シンポジウム 2025年12月
マクニースの「コーダ」の宗教性と世俗性
辻 昌宏
日本英文学会第97回全国大会 2025年5月
魔女オペラと《オルランド・フリオーゾ》
辻 昌宏
シンポジウム:バロック・オペラとイタリア叙事詩 タッソ『解放されたエルサレム』と芸術作品 2025年3月
モーツァルト《フィガロの結婚》 招待
辻 昌宏
日比谷オペラ塾 2025年2月
『バロック・オペラとギリシア古典』(論創社、2024年)合評会
辻 昌宏他
西洋比較演劇研究会例会 2025年4月
16世紀イタリアの演劇を創った人たち
辻 昌宏
シンポジウム『宗教改革と西洋演劇』 2023年3月
《アキッレ・イン・シーロ》と祝婚オペラ 招待
辻 昌宏
18世紀オペラ研究会 2023年3月
モーツァルトの親友ダ・ポンテ 招待
辻 昌宏
日比谷オペラ塾「オペラ・あ・ら・かると」 2023年3月
バロック・オペラ vsロマンティシズムー《オリンピアデ》における友情と恋愛 招待
辻 昌宏
早稲田大学オペラ・音楽劇研究所 2022年7月
バロック・オペラの愉しみ 招待
辻 昌宏
イタリア研究回第490回例会 2021年12月
コロナ禍における伊・独・墺の歌劇場 招待
辻 昌宏
イタリア近代史研究会 2021年12月
ウンガレッティ『埋もれた港』を巡って
アンドルー・フィッツサイモンズ, セルジョ・マリア・カラトローニ
2018年1月 イタリア文化会館
カヴァッリの《エリオガバロ》は何故、上演中止になったのか?
大崎さやの, 萩原里香
モンテヴェルディ生誕450年記念シンポジウム 2017年12月 早稲田大学オペラ/音楽劇研究所
マクニースのイェイツ評価の揺らぎ
浅井雅志, 山崎弘行
日本イェイツ協会第51回大会 2015年11月 日本イェイツ協会
Louis MacNeice's Ideological Neutrality and His Rhyming Scheme 国際会議
Saeko Nagashima, Hiroyuki Yamasaki, Hiroko Miami
IASIL JAPAN The 28th International Conference 2011年10月 IASIL Japan
ルイ・マクニースとジェイムス・ジョイスの棄教
国際アイルランド文学協会 2007年10月 国際アイルランド文学協会日本支部
イタリアの乳幼児教育の制度と現状(3)―幼少連携と教育改革の動向
田辺敬子(埼玉工業大学)
2002年1月
イタリアの乳幼児教育の制度と現状(1)―イタリアの幼稚園とレッジョ実践の偏差
2000年1月
イタリアの小学校教育における個性重視と自己表現
イタリア学会 第47回大会 1999年10月 イタリア学会
T.S.エリオット協会での口頭発表
1992年1月
ルイ・マクニースの中立性
1991年9月
宗教改革と演劇ー改宗者の二重の心性は、演劇をどう変えたか?
2019年6月 - 2022年3月
挑戦的研究(萌芽)
辻 昌宏
担当区分:研究代表者
16世紀後半および17世紀はヨーロッパ諸国において宗教改革が進展し、同時に演劇が興隆した。本研究は、両者の相互関係を、改宗者に着目して明らかにすることである。
ヨーロッパ音楽劇上演の変遷と伝播:言語と地域の横断的研究
2019年4月 - 2022年3月
基盤研究(C)
岡本佳子
担当区分:研究分担者
W.H.オーデンの中国旅行記、キリスト教回帰と宗教的表象
2018年4月 - 2020年3月
明治大学人文科学研究所 個人研究第2種
辻 昌宏
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:400000円 ( 直接経費:400000円 )
オーデンが日中戦争中の中国を訪れ、旅行記を書いたが、そこには日本軍に対する批判的な視座があった。直後に渡米し、キリスト教に回帰し、アメリカに帰化してしまいイギリス人からは裏切り者のようにみなされることも多い。アメリカ移住を決め、キリスト教に回帰したことと、日中戦争を間近で見て、帝国主義の醜悪さを実感し、それが日本のもののみではなく、自国のそれに思い至ったこととの連関を調査中である。
オーデンとマクニースのリブレットおよびラジオドラマのインターメディア的研究
研究課題/領域番号:26580057 2014年4月 - 2017年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
辻 昌宏
担当区分:研究代表者
配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )
オーデンのリブレット及びラジオドラマとマクニースのラジオドラマを、可能なものは草稿も見て、完成した脚本のテクストと比較した。ラジオドラマの場合、放送テープのデジタル化したものを聴取して音楽の使用法を検討した。オーデンはストラヴィンスキーに英詩の韻律の特徴と音楽の付し方を教えており、リブレットを書く際にもここはアリアでもレチタティーヴォでも構わないという風に柔軟性に富む指示をしている箇所が多数あった。マクニースはオーデンほど音楽に熱心ではないがラジオドラマ Dark Towerの成功における作曲家ブリテンの貢献を大きく評価しており、音楽以外の効果音にもこだわっていることが判った。
英文学およびイタリア文学におけるオペラ・リブレットの韻律と音楽表現の相関性
2012年4月 - 2014年3月
明治大学人文科学研究所 個人研究第1種
辻 昌宏
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:1260000円 ( 直接経費:1260000円 )
オペラのリブレットにおける作曲家とリブレッティスタ(脚本家)の関係について、どんな問題が生じるかは複雑だがその1つに韻律という言語表現とそれに作曲家がどう向き合い、どういう音楽表現を与えるかという問題がある。作曲家とリブレッティスタが絡む問題には他に検閲の問題がある。各国文学とリブレットの関係ではイタリア文学の中のトルクヮート・タッソの『解放されたエルサレム』を取り上げ、そこからヘンデルの《リナルド》とロッシーニの《アルミーダ》が生まれたことを論じた。20世紀の英詩人であるW.H.オーデンとチェスター・カールマンが共作でリブレットを書いた《放蕩者のなりゆき》とベンジャミン・ブリテンのオペラ《ルクレティアの陵辱》を取り上げた。
スペイン内戦は詩人の世界観、詩のイデオロギー表象、音韻構造の相関性をどう変えたか
2011年4月 - 2014年3月
日本学術振興会 基盤研究(C)
辻 昌宏, 道家英穂、高岸冬詩
担当区分:研究代表者
配分額:6400000円 ( 直接経費:5200000円 、 間接経費:1200000円 )
スペイン内戦を直接見聞することにより、詩人まくにーすの意識は揺すぶられ、それまで比較的中立であった態度から共和派へコミットするようになる。しかしながら、コミットを表明する仕方は、プロパガンダ的なものではなく、長詩『秋の日記』における音韻のシステム、とくに韻の踏み方およびスタンザの構成方法を徐々に変えていくことによってであった。その微細な変化のさせ方を解析し、独特のスタンザ構成法を明らかにした。一方、オーデンの場合には、スペイン内戦に関わった後に、日中戦争のさなか中国へ赴いたが、そこでは全く古典的なソネットを書いている。詩の韻律的構造が内面を保護してりう可能性を明らかにした。
モダニズムと1930年代詩人における詩生成のプロセスと音韻システム
2010年4月 - 2012年3月
明治大学人文科学研究所 個人研究第1種
辻 昌宏
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:1260000円 ( 直接経費:1260000円 )
モダニスト(ジョイス、エリオット)と1930年代詩人(オーデン、マクニース)がどのような詩をどんな考え方・詩法で創造したかを彼らを取り巻く当時の思想状況、それに反応して形成された彼らの世界との連関を明らかにし、その結果、どのような場合に伝統的な定型詩が選択され、どういう場合に自由詩が選択されたかを明らかにした。
モダニズム文学者は棄教の代償になにを構築したかーその過程と作品構成法の相関
研究課題/領域番号:19652028 2007年4月 - 2010年3月
日本学術振興会 挑戦的萌芽研究
辻 昌宏
担当区分:研究代表者
配分額:2700000円 ( 直接経費:2700000円 )
モダニストの生育環境における宗教的要素がどう詩人・小説家の成長に関わったかを調べた。エリオットの祖父はユニテリアンの牧師でワシントン大学の創設者であった。イェイツの場合も祖父は国教会の牧師である。ジョイスはイェズス会系の学校に行き、神父になることを勧められ、迷った末に拒絶し、信仰からも離れてしまう。こうしたキリスト教との濃密な関わりを持った生育環境と、そこからの離脱が、彼らの世界観を形成する契機になった。
イギリス詩とイタリア詩におけるプレモダニズム概念導入の妥当性
研究課題/領域番号:09871075 1997年4月 - 1999年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 萌芽的研究
辻 昌宏, 辻 昌宏
担当区分:研究代表者
配分額:1900000円 ( 直接経費:1900000円 )
イギリスとイタリアにおける世紀末は、文学の世界においては頽廃的な雰囲気が濃厚で、詩のジャンルではロマン派以来の詩法が限界に達し、閉塞的状況となっていた。それを打開しようとして新たな詩法を試みたが結果としてはそれを達成し得なかったグループがイタリアではCorrazziniらのcrespucolari(黄昏派)であり、イギリスではLionel Johnson やErnest Dowsonであるが、これまであまり注意を払われてこなかったJohn Gray やGian Pietro Lucini の果たした役割がどう世紀末から20世紀の詩の橋渡しに貢献したかを明らかにした。
間テクスト性の観点から見たT.S.エリオットの詩における宗教と呪術性
研究課題/領域番号:05710295 1993年4月 - 1994年3月
日本学術振興会 奨励研究(A)
辻 昌宏
イギリス現代詩における小出版社と英国芸術協会の役割
研究課題/領域番号:01710264 1989年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
辻 昌宏
配分額:900000円 ( 直接経費:900000円 )
ナラトロジーの観点からみたヘンリー・ジェイムズの小説における文体の発展
研究課題/領域番号:63710264 1988年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
辻 昌宏
配分額:900000円 ( 直接経費:900000円 )