2026/03/07 更新

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ウダ カズコ
宇田 和子
UDA KAZUKO
所属
学部 文学部 専任准教授
職名
専任准教授
外部リンク

学位

  • 博士(政策科学) ( 法政大学 )

研究キーワード

  • 安中公害

  • 人災としての病と生活回復

  • 森永ヒ素ミルク中毒

  • カネミ油症

  • 薬害

  • 論争中の病

  • 食品公害

  • 化学物質過敏症

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学  / 環境社会学

  • 人文・社会 / 社会学  / 保健医療社会学

学歴

  • 法政大学大学院   政策科学研究科 博士後期課程 修了

    - 2013年9月

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  • 法政大学大学院   政策科学研究科修士課程 修了

    - 2008年3月

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  • 法政大学   社会学部 社会政策科学科 卒業

    - 2006年3月

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経歴

  • 明治大学   文学部   准教授

    2023年4月 - 現在

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  • 高崎経済大学   地域政策学部   非常勤講師

    2023年4月 - 2025年3月

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  • 高崎経済大学   地域政策学部   准教授

    2017年4月 - 2023年3月

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  • 福岡工業大学   社会環境学部   助教

    2014年4月 - 2017年3月

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  • 立教大学

    2013年10月 - 2014年3月

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  • 関東学院大学

    2013年10月 - 2014年3月

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  • 法政大学サステイナビリティ研究所   リサーチ・アドミニストレータ

    2013年9月 - 2014年3月

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  • 専修大学

    2013年4月 - 2013年9月

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  • 法政大学   リサーチ・アシスタント

    2011年9月 - 2013年8月

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所属学協会

委員歴

  • 特定非営利活動法人 高木仁三郎市民科学基金   選考委員  

    2023年4月 - 2025年3月   

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  • 環境社会学会   編集委員会 委員  

    2021年7月 - 2023年6月   

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  • 群馬県 環境審議会 委員  

    2020年9月 - 2022年8月   

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  • 文部科学省 科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター   専門調査員  

    2018年4月 - 現在   

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    団体区分:政府

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  • 環境社会学会   国際交流委員会 委員(3期)  

    2013年6月 - 2019年5月   

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    団体区分:学協会

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論文

  • 公害病未満の病:安中公害における「指曲がり症」 招待

    宇田和子

    保健医療社会学論集   34 ( 1 )   45 - 55   2023年7月

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  • カネミ油症の未認定問題:医師の領域設定から開かれた認定へ 査読

    宇田 和子

    環境と公害   49 ( 4 )   63 - 69   2020年4月

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  • カネミ油症・推進法制定後の政策動向

    宇田 和子

    『油症事件の被害構造と油症被害者の受容克服過程に関する社会学的研究』(科研費補助金・基盤研究 (C)研究成果報告書)   9 - 19   2016年3月

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  • カネミ油症政策の現状 : 長崎県五島市を事例として

    堀田 恭子, 宇田 和子

    環境と公害   43 ( 3 )   44 - 47   2014年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:岩波書店  

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  • カネミ油症事件における「補償制度」の特異性と欠陥:法的承認の欠如をめぐって 査読

    宇田 和子

    社会学評論   63 ( 1 )   53 - 69   2012年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会学会  

    本稿の課題は, 食品公害問題であるカネミ油症の被害がどのような意味で救済されていないのか, また不十分な補償がなぜ現在まで継続してきたのかを解明することにある.<br>まず, カネミ油症の被害に対する補償の現状を検討すると, 類似する被害をもつ他の事例に比べて非常に手薄なものであった. 現在の日本には, 食品公害の被害に対応するための法制度が存在しないが, 被害の認定と補償は根拠法なき「制度」にもとづいて行われてきた. その内容は, 法的にも実質的にも被害者の権利を尊重しているとは言い難い.<br>次に, <医学的承認>と<法的承認>という2つの承認形式に着目してカネミ油症の「認定制度」を分析した. その結果, カネミ油症の被害者の認定は, 患者であることを認める<医学的承認>の形式でのみ行われており, 被害者がその権利を行使できるようなかたちで正当な権利要求を有する者であることを認める<法的承認>が欠如していることがわかった. このような<法的承認>を欠いた「認定制度」と「補償制度」が既成事実化している背景には, 補償協定の不在, 制度上の空白, 新たな対処法の不成立という3つの要因がある.<br>以上の検討を通じて, カネミ油症の被害が救済されない根本には, 被害の認定が<法的承認>を欠いていることがあり, この欠如が被害者の権利要求を封じ, 結果として補償を不十分なものにとどめ続けているという構造が明らかになった.

    CiNii Research

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  • 食品公害という問題認識:カネミ油症被害のおかれた制度的狭間の示唆

    宇田 和子

    『日本及びアジア・太平洋地域の環境問題、環境運動、環境政策の比較環境社会学的研究』(科研費補助金・基盤研究(B)研究成果報告書)   109 - 122   2011年4月

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  • カネミ油症事件の発生前史--油症事件の前提を成す事実をめぐる考察

    宇田 和子

    法政大学大学院紀要   ( 64 )   147 - 156   2010年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:法政大学大学院  

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  • 公害問題の派生的問題をめぐる定義の検討:カネミ油症事件における仮払金返還問題の「状況の定義」

    宇田 和子

    『環境をめぐる公共圏のダイナミズム』(科学研究費補助金・基盤研究(A)研究成果報告書)   5   83 - 96   2010年4月

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書籍等出版物

  • 〈病と戦後〉の歴史社会学: 疾病と公害をめぐる神話を解体する

    土屋 敦, 坂田 勝彦( 担当: 分担執筆 範囲: 第5章 スペクトラムとしての公害:安中公害と論争が消えた病 pp.148-180)

    青弓社  2025年6月  ( ISBN:4787235591

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    総ページ数:196  

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  • Environmental Pollution and Community Rebuilding in Modern Japan

    Masafumi Yokemoto, Miho Hayashi, Mayuko Shimizu, Keiji Fujiyoshi eds.( 担当: 分担執筆 範囲: Chapter 7: Health Damage and Politics of Kanemi Oil Poisoning: Industrial Food Pollution and the Political Void. pp.97-113)

    Springer  2023年6月  ( ISBN:9819932386

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    総ページ数:152  

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  • 薬害とはなにか:新しい薬害の社会学

    本郷正武, 佐藤哲彦編( 担当: 分担執筆 範囲: 第12章 制度化からみる薬害と食品公害 pp.218-235)

    ミネルヴァ書房  2023年4月  ( ISBN:4623095290

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    総ページ数:300  

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  • なぜ公害は続くのか:潜在・散在・長期化する被害 (シリーズ 環境社会学講座 1)

    藤川賢, 友澤悠季編( 担当: 分担執筆 範囲: 第4章 食品公害問題の長期化:なぜカネミ油症被害者は被害を訴え続けなければならないのか pp.106-125)

    新泉社  2023年4月  ( ISBN:4787723014

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    総ページ数:320   担当ページ:106-125  

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  • 環境社会学事典

    環境社会学会編( 担当: 分担執筆 範囲: 「消費者災害」(pp.44-45)「対抗的分業」(pp.164-165)「コラム T字型の研究戦略」(p.106))

    丸善出版  2023年3月  ( ISBN:4621307541

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    総ページ数:742  

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  • 公害スタディーズ:悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ

    安藤聡彦, 林美帆, 丹野春香( 担当: 分担執筆 範囲: カネミ油症/被害者を被害者として扱うとはどういうことなのか pp.38-43)

    ころから株式会社  2021年10月  ( ISBN:4907239548

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    総ページ数:224   記述言語:日本語  

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  • 環境問題の社会学:環境制御システムの理論と応用

    茅野, 恒秀, 湯浅, 陽一( 担当: 分担執筆 範囲: 第3章 環境制御システム論と被害補償論の接合:PCB汚染制御過程におけるシステムの逆連動 pp.143-166)

    東信堂  2020年7月  ( ISBN:4798916471

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    総ページ数:344   記述言語:日本語  

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  • 三西化学農薬被害事件裁判資料集 別冊 解題・資料

    三西化学農薬被害事件裁判資料集編集委員会( 担当: 分担執筆 範囲: 解題 pp.3-9)

    すいれん舎  2015年10月  ( ISBN:4863694229

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    総ページ数:90  

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  • 食品公害と被害者救済―カネミ油症事件の被害と政策過程

    宇田 和子( 担当: 単著)

    東信堂  2015年3月  ( ISBN:4798912875

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    総ページ数:408  

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  • 環境をめぐる公共圏のダイナミズム (現代社会研究叢書)

    池田 寛二, 長谷部 俊治, 堀川 三郎( 担当: 分担執筆 範囲: 「状況の定義」の共振がもたらす政治的機会 pp.113-136)

    法政大学出版局  2012年8月  ( ISBN:4588602586

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    総ページ数:317  

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  • 核廃棄物と熟議民主主義―倫理的政策分析の可能性 (サス研ブックス)

    舩橋 晴俊, 西谷内 博美( 担当: 共訳 ,  原著者: ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン, Genevieve Fuji Johnson ,  範囲: 第4章 核廃棄物管理政策で問われた倫理的諸課題 pp.74-108)

    新泉社  2011年7月  ( ISBN:4787711083

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    総ページ数:297  

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  • 環境社会学

    舩橋晴俊, 舩橋 晴俊( 担当: 分担執筆 範囲: column カネミ油症)

    弘文堂  2011年3月  ( ISBN:4335551436

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    総ページ数:275  

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  • 環境総合年表―日本と世界

    環境総合年表編集委員会, 環境総合年表編集委員会( 担当: 分担執筆 範囲: 「カネミ油症」 pp.333-335)

    すいれん舎  2010年11月  ( ISBN:4863691211

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    総ページ数:805  

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MISC

  • 次世代に続く健康被害と生活破壊:カネミ油症とは 招待

    宇田 和子

    『ヒューマンライツ』   410   58 - 61   2022年5月

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  • PCB汚染問題はいつ終わるのか 招待

    長崎県五島市カネミ油症事件50年記念誌編さん会議編『カネミ油症事件50年記念誌』   88   2020年3月

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  • 日台韓が共有できる課題:食のリスク増、再エネと有機農業への期待、予防原則支持

    宇田 和子

    『「日本、台湾、韓国における環境リスク意識の国際比較調査」報告書:環境リスク認知と環境正義の問題フレーム』(科研費補助金・基盤研究(B)研究成果報告書)   36 - 47   2019年3月

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  • 化学物質過敏症の病いの経験と政策に関する社会学的研究

    宇田 和子

    福岡工業大学環境科学研究所所報   10   3 - 4   2016年3月

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  • リスク評価をめぐる市民参加と専門家委任意識

    宇田 和子

    『東日本大震災・原発事故以後の生活と環境意識についての調査報告書』(科研費補助金・基盤研究(B)研究成果報告書)   76 - 92   2014年3月

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  • 「我們」的複數性:油症「問題」是什麼? 招待

    宇田和子著, 馮啟斌氏訳

    文化研究   10   220 - 223   2010年6月

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講演・口頭発表等

  • 食品公害カネミ油症問題はなぜ終わらないのか 招待

    さっぽろ自由学校「遊」:オンライン講座「なぜ公害はつづくのか」第2回  2023年6月 

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  • 食品公害基金制度の提言:次世代被害者救済のためになにが必要か 招待

    カネミ油症被害者全国連絡会・カネミ油症被害者支援センター・カネミ油症被害者とともに行動する高砂市民の会 第5回高砂集会「カネカの社会的責任を問う」(兵庫)  2021年11月 

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  • 食品公害と親子:カネミ油症と森永ヒ素ミルク中毒の被害 招待

    梨の木舎ピースアカデミー :オンライン講座コース18「誰ひとり取り残さない環境論:公害・環境問題の当事者性」第3回  2021年3月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • PCBを食べる:食品公害と有害廃棄物 招待

    公益社団法人 群馬県環境資源創生協会 令和元年度4ブロック研修会  2020年2月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 健康被害の分類と制度化の帰結:薬害と食品公害の比較

    宇田 和子

    第45回日本保健医療社会学会大会 東京  2019年5月 

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  • いま食品公害が起きたら我々はどうなるのか:カネミ油症事件から50年 招待

    日台油症情報センター学習会(福岡)  2018年12月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 有毒食品が引き起こす公害 招待

    公益社団法人 群馬県環境資源創生協会 第19回ぐんま環境フェスティバル  2017年9月 

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    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 食品公害の被害と補償問題 招待

    宇田 和子

    日本保健医療社会学会2016年度第2回定例研究会 東京  2017年3月 

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  • 油症被害をどう補償できるのか:政策提言の試み 招待

    カネミ油症被害者支援センター学習会(東京)  2016年8月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • Isolated Illness: Characteristics and Issues of Multiple Chemical Sensitivity

    宇田 和子

    3rd International Sociological Association Forum Vienna  2016年7月 

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  • なぜ被害者は被害を訴え続けなければならないのか:カネミ油症発覚48 年目の到達点と課題 招待

    有害化学物質削減ネットワーク総会記念シンポジウム「過去の重大化学物質事件から何を学ぶか」(東京)  2016年5月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 化学物質過敏症患者の抱える社会的困難

    宇田 和子

    福岡工業大学環境科学研究所環境研究発表2016  2016年2月 

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  • Industrial Food Pollution: A New Perspective on Food Safety Risks Beyond the Current Legal Definition

    宇田 和子

    The XVIII ISA World Congress of Sociology Yokohama  2014年7月 

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  • カネミ油症問題の政策論的示唆 招待

    宇田 和子

    同時代史学会第35回研究例会 東京  2014年3月 

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  • 東日本大震災・原発事故以後の環境リスク認知と対処行動(その4):食品の購買行動にみるリスク意識の分析

    宇田 和子

    環境社会学会第48回大会 名古屋  2013年12月 

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  • Relief Fund Policies for Industrial Food Pollution Victims

    宇田 和子

    4th International Symposium on Environmental Sociology in East Asia, Nanjing  2013年11月 

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  • Similarities and Differences between the Damage caused by Food Pollution and Environmental Pollution: A Case Study of Kanemi Oil Disease in Japan

    宇田 和子

    3rd International Symposium on Environmental Sociology in East Asia Seoul  2011年10月 

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  • 食品公害という問題認識:カネミ油症事件をめぐる政策的空白の示唆

    宇田 和子

    環境社会学会第42回大会 東京  2010年12月 

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  • A New Neglected Problem: Lack of Feedback through the Salvation Programs for the Environmental Pollution Victims

    宇田 和子

    2nd International Symposium on Environmental Sociology in East Asia Taipei  2009年11月 

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  • 公害被害をめぐる放置の克服のために:カネミ油症事件を事例に

    宇田 和子

    日本社会学会第81会大会 仙台  2008年11月 

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Works(作品等)

  • 明治大学文学部宇田研究室, 2024, 『森永ヒ素ミルク中毒事件調査報告書(岡山)』全170頁.

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  • 高崎経済大学地域政策学部宇田研究室, 2020, 『安中公害問題調査報告書(群馬)』全179頁.

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  • 高崎経済大学地域政策学部宇田研究室, 2019, 『化学物質過敏症問題調査報告書(大阪)』全191頁.

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  • 明治大学文学部宇田研究室, 2025, 『森永ヒ素ミルク中毒事件調査報告書(大阪)』.

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  • 高崎経済大学地域政策学部宇田研究室, 2021, 『化学物質過敏症問題調査報告書(北海道)』全153頁.

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  • 高崎経済大学地域政策学部宇田研究室, 2022, 『安中公害問題調査報告書(群馬)』全165頁.

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  • 高崎経済大学地域政策学部宇田研究室, 2023, 『安中公害問題調査報告書(群馬)』全221頁.

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 薬害をめぐるコンフリクトと制度化――社会秩序形成過程にみる薬害の社会学

    研究課題/領域番号:23K25589  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    中塚 朋子, 蘭 由岐子, 宇田 和子, 佐藤 哲彦, 佐藤 嗣道, 田代 志門, 種田 博之, 中川 輝彦, 藤田 景子, 藤吉 圭二, 本郷 正武, 松枝 亜希子, 松原 千恵, 矢崎 千華, 山田 富秋, 吉武 由彩

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    配分額:18720000円 ( 直接経費:14400000円 、 間接経費:4320000円 )

    本調査研究は、薬害をめぐるコンフリクト(論争、対立、葛藤などの意)と制度化のプロセスの考察を通して、現代社会の社会秩序形成について明らかにするものである。2023年度の主な取り組みは、次の通りである。
    (1)国際学会(ISA)および複数の国内学会(関西社会学会・日本社会学会)において本課題研究に関わる研究報告を行った。とくに日本社会学会では、テーマセッション「『新しい薬害の外延』を探る」にて共同報告を行い、共著『薬害とはなにか――新しい薬害の社会学』(2023年,ミネルヴァ書房)を通して得た知見を提示するとともに、新規の研究課題を示し、参加者と意見交換を図った。また、関連学会や集会において招待講演などを行った。
    (2)本課題研究の成果を含め、薬害に関する論考を書籍や学術雑誌などに発表した。
    (3)新規の専門書の発行に向けて、書籍の内容や方法について具体的な議論を開始した。とくに、薬害の社会学を海外に発信することを目的として、英文による書籍の発行に向けた検討と計画を進めた。
    (4)薬害被害者および薬害事件に関わった支援者へのインタビュー調査を複数名実施した。その後、研究班において調査データの整理・共有を行った。
    (5)夏季と春季に研究合宿を実施した。今後の研究計画の立案のほか、各研究報告、調査データの共有および検討、専門家による話題提供と意見交換、人権問題を考える関連施設の訪問などを行った。

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  • 薬害をめぐるコンフリクトと制度化――社会秩序形成過程にみる薬害の社会学

    研究課題/領域番号:23H00892  2023年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    中塚 朋子, 蘭 由岐子, 宇田 和子, 佐藤 哲彦, 佐藤 嗣道, 田代 志門, 種田 博之, 中川 輝彦, 藤田 景子, 藤吉 圭二, 本郷 正武, 松原 千恵, 矢崎 千華, 山田 富秋, 吉武 由彩

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    配分額:18720000円 ( 直接経費:14400000円 、 間接経費:4320000円 )

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  • 「医学的に説明されない病」の社会学的解明:化学物質過敏症を事例に

    2021年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    宇田 和子

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    担当区分:研究代表者 

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  • 薬害の社会的過程の分析――Biological Citizenshipの観点から

    研究課題/領域番号:20H01590  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    本郷 正武, 蘭 由岐子, 宇田 和子, 佐藤 哲彦, 佐藤 嗣道, 田代 志門, 種田 博之, 中川 輝彦, 中塚 朋子, 藤田 景子, 藤吉 圭二, 松岡 一郎, 松原 千恵, 矢崎 千華, 山田 富秋, 吉武 由彩

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    配分額:17810000円 ( 直接経費:13700000円 、 間接経費:4110000円 )

    本調査研究は、2001年から蓄積してきた薬害エイズに関する医師や被害者へのインタビューデータを中心とする調査データを元に、以下の三点から調査研究を進め、日本にしか存在しない薬害概念のもつ特質と概念の存在理由を明らかにすることをめざした。ただし、申請時に企図していた海外での調査研究および成果発信については、昨今の情勢から当該年度は困難であることから、現在進行中の書籍化企画と理論的な検討を中心に、予定よりも遅れているものの、助成期間中に計画は完了する見込みである。
    ①国内外のインタビューデータの収集 :本メンバーも代表・研究分担者として参画している厚生労働省の薬害アーカイブズ事業と連動し、これまで得られたインタビューデータの検討をおこない、可能な限り新しいインタビューデータの蓄積をおこなった。当該年度は、陣痛促進剤被害、MMRワクチン被害など薬害の対象をさらに広げた聞き取りをリモートでおこなうことができた。
    ②Biological Citizenship研究の渉猟と薬害事例との比較検討 :より広い社会的文脈から薬害の社会的過程を考察するために、Biological Citizenshipの観点からの国内外の被害者運動との比較に向けた理論的考察をおこなった。
    ③書籍化と成果発信 :本メンバー全員が執筆した初学者向けテキスト『薬害とは何か:新しい薬害の社会学』(ミネルヴァ書房)を当初予定よりも遅れた2022年度内に発行する目途が立った。コロナ禍のために出版社の都合や原稿の検討が十分おこなえなかったものの、こんにちの感染症理解やワクチン接種などの論点を新たに加筆することもできた。

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  • 日本と台湾の油症事件における被害構造と救済制度構築過程の比較環境社会学的研究

    研究課題/領域番号:20K02144  2020年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

    堀田 恭子, 宇田 和子

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    食品公害問題を含む公害問題を制度・政策的な視点から分析考察するために環境制御システム論の理論解釈を水俣病問題を事例にまずは行った。公害問題が中枢的政策課題となったとしても、その政策を検証することは必要である。その政策が効果的でなければ、あるいは解決ができなければ、その段階は課題の中枢化までいかずに副次的課題の段階であると認識できる。その問題の中枢的諸課題とは何か常に検討する必要がある。
    他方で油症患者の受容克服過程の分析をするために、リスク論に依拠し「主観化」と「主体化」という言葉を鍵概念として概念の精緻化を行った。水俣病の場合はリスク認知が高いが故に患者として認定されることを避けて人々は潜在化した。油症の場合はリスク認知が低いからこそ、リスクそのものがわからないことにより結果的に人々は意図せずに潜在化した。水俣病の場合は既知リスクによる回避行動としての潜在化であり、油症の場合はリスクがよくわかっていないからこその意図せざる潜在化であった。そのため、まずはそのリスクを自分ごととして受け止めることが必要であり、それを「主観化」とした。つまりPCB・ダイオキシン類とそれがもたらす油症の被害が自分の身体的実感(体調の悪さ等)につながることが主観化である。世代を超えた害をもたらす化学物質の場合、当事者たちの現実のプロセスから学ぶことは重要である。そのため2世(親=1世が幼少時、汚染油を食した後、結婚して生まれた子どもたちで汚染油は食していない世代)にも着目した。水俣病患者であれば当事者たちは申請行為・提訴をするなどの克服行為をとる。それら克服行為を「主体化」とした。
    カネミ油症の被害者においては水俣病患者とは違い地域集積性や病像が得られにくいため、「受容」のためには油症ということに関しての「主観化」が必要であり、さらに克服過程においては「主体化」が行われていたことが確認された。

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  • 環境リスクの認知と問題構築における環境正義・公正性の社会学的な国際比較研究

    研究課題/領域番号:19H01573  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    寺田 良一, 堀田 恭子, 原口 弥生, 野澤 淳史, 平岡 義和, 堀畑 まなみ, 藤川 賢, 湯浅 陽一, 宇田 和子

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    配分額:10790000円 ( 直接経費:8300000円 、 間接経費:2490000円 )

    2019年度は、本研究プロジェクトの初年度であるので、環境リスクが個人的な認知を出発点としながらも、被害者や被害地域の偏り、社会階層的格差や地域格差との関連性などに関する社会問題化の機縁を、各研究分担者の研究テーマについて、社会的な公正規範や歴史的文化的背景などの文脈を勘案しながら、比較検討し、今後の研究計画の具体化を図った。
    研究体制としては、隔月のペースで研究会を持ち、環境リスク論、環境正義論、とりわけ南北問題、マイノリティ問題などに関連した国際比較的観点からの論考を研究会で分担者から報告し、国際比較研究に向けた視点の深化を図った。具体的なテーマとしては、東日本大震災後の原発事故に伴う避難者のリスク回避の問題、とりわけ県外避難者における低認知状態、避難先での社会的孤立、帰還への意思決定をめぐる地元と避難地域の認識の差、食品公害被害者運動における、個人的、主観的な被害状況が社会的に共有された環境不公正の問題フレームへと昇華していく過程、アメリカ、ワシントン州の軍事核物質製造施設周辺住民の運動における情報公開をめぐる軍事施設が故の困難さなどについても報告された。これら個別の事例が、環境リスク論や環境正義理論研究の枠組みの中でどう位置づけられるのか、分析への適用可能性や有効性に関する議論を深めた。
    年度後半には、これらの議論や仮説を国内の諸問題について予備的な検証を進めるべく、サンプル数500人のウエブ経由の意識調査を実施した。年度内には集計を終えたので、本格的な分析は新年度の課題となる。

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  • 化学物質過敏症患者の生活回復:論争中の病としての環境病

    2018年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金 若手研究 

    宇田 和子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 何が「被害者」の連帯を可能にするのか――「薬害HIV」問題の日英比較

    研究課題/領域番号:17H02595  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

    本郷 正武, 蘭 由岐子, 宇田 和子, 佐藤 哲彦, 佐藤 嗣道, 種田 博之, 中川 輝彦, 中塚 朋子, 藤田 景子, 藤吉 圭二, 本田 宏治, 松岡 一郎, 松原 千恵, 山田 富秋, 吉武 由彩

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    配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )

    薬害概念がきわめて日本の文脈に依存した固有のものであることを、薬害エイズ問題を中心事例に、日本と初期条件が近い英国などとの比較から明らかにした。その特質は、サリドマイドやスモン、肝炎といった異なるイシューの被害者たちを「薬害被害者」として連帯させる機能に加え、原疾患である血友病や障害など従来の連帯との「切り離し」を促す点にある。さらに、公害訴訟運動の社会的背景から薬害概念が提示された点も指摘でき、今後の調査研究課題となった。

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  • 日本と台湾の油症被害者の受容克服過程と救済制度、環境運動の比較環境社会学的研究

    研究課題/領域番号:16K04109  2016年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

    堀田 恭子, 宇田 和子

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    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    日本のカネミ油症問題と台湾の油症問題を事例に、その被害構造と救済制度の構築過程、被害者・支援者運動のそれぞれの実態と比較考察を行った。また厚労省が油症患者の健康実態調査を2013年以降実施しているため、経年変化の分析を行なった。他方、当事者の受容克服過程の分析を行う際、リスク認知の視点から考察し、受容の前にリスクの主観化がなされること、そして克服過程は主体化によってなされていることが確認された。

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  • 環境リスク認知の社会的構築と変容、リスクの政策化の環境社会学的比較研究

    研究課題/領域番号:15H03413  2015年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

    寺田 良一, 堀田 恭子, 原口 弥生, 野澤 淳史, 平岡 義和, 堀畑 まなみ, 藤川 賢, 湯浅 陽一, 宇田 和子

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    配分額:10400000円 ( 直接経費:8000000円 、 間接経費:2400000円 )

    環境リスク論は、2011 年の福島原発事故等を転機として、新規技術の市民の受容・説得のツールから、現に進行しつつある放射能汚染等の回避のツール、リスク削減のための公論形成の場における基礎情報などへと性格変容しつつある。その要件として、リスクの社会的配分の環境公正性や、個人的リスクを政策的に対応すべき社会的リスクへと昇華させる問題フレーム構築など、社会学的局面が重要性を増す。
    本研究においては、環境リスクを既知、不確実性、破局性リスクの3類型化し、日本、台湾、韓国を中心にして、それらがいかなる意味でリスクと認知され、どのような政策的対処が志向されるかについて、定性的、定量的に比較分析を進めた。

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  • 化学物質過敏症の病いの経験と政策に関する社会学的研究

    2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金 若手研究(B) 

    宇田 和子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 『食品公害と被害者救済』

    2014年4月

    日本学術振興会 科学研究費補助金 研究成果公開促進費 

    宇田 和子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 油症事件の被害構造と油症被害者の受容克服過程に関する社会学的研究

    研究課題/領域番号:25380705  2013年4月 - 2016年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

    堀田 恭子, 宇田 和子, 中島 貴子

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    配分額:1690000円 ( 直接経費:1300000円 、 間接経費:390000円 )

    日本と台湾の油症事件の被害構造とそれに対する政策に着目した調査研究を実施した。台湾油症事件においては、いまだかつて社会学的調査研究がなされなかったため、まず事件に関係する主体連関図作成から始まり、現地で調査が実施できるような関係つくりから始めた。
    成果として日本においては、潜在患者の顕在化を促した五島市の油症政策に着目した結果、ソーシャルワーカーの存在が患者との良好な関係を築き、患者の顕在化を促してきたことが確認された。さらに2012年制定の油症患者救済法と2015年に台湾で制定されたケア法の制定過程とその内容も検証した。その結果、日本と台湾では、被害の捉え方に違いがあることが確認された。

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  • 日本及びアジア・太平洋地域における環境リスクと環境的公正の比較環境社会学的研究

    研究課題/領域番号:23330168  2011年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

    寺田 良一, 舩橋 晴俊, 堀田 恭子, 原口 弥生, 堀畑 まなみ, 藤川 賢, 湯浅 陽一, 宇田 和子, 舩橋 晴俊

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    配分額:11960000円 ( 直接経費:9200000円 、 間接経費:2760000円 )

    本研究においては、環境問題が顕在的な被害や自然破壊から、潜在的なリスクへと拡大する状況を背景として、それらが社会経済的格差等に基づいて不均等に分配される環境的公正の問題を含めた環境リスクの社会的認知構造と、アジア諸国などにおいて異なった社会的背景において、それらがどのように社会問題として構築され、環境運動のレトリックや環境政策の原則になるのか等について、質問紙による意識調査、各国の環境問題や運動の定性的調査や年表作成によって問題社会学的な比較分析を行った。

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担当経験のある科目(授業)

  • グループ研究

    機関名:高崎経済大学

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  • 演習(3, 4年次)

    機関名:明治大学

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  • 環境社会学特論

    機関名:福岡工業大学大学院

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  • 現代社会論

    機関名:明治大学

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  • フィールドワーク入門

    機関名:高崎経済大学

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  • 演習(1, 2, 3, 4年次)

    機関名:福岡工業大学, 高崎経済大学

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  • 環境社会学

    機関名:関東学院大学, 立教大学, 福岡工業大学, 高崎経済大学, 明治大学

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  • 地球環境論

    機関名:専修大学

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  • 地域社会学

    機関名:福岡工業大学

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  • 都市社会学

    機関名:福岡工業大学

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  • 現代社会学演習

    機関名:明治大学大学院

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  • 市民活動論

    機関名:明治大学

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  • 社会学概論

    機関名:福岡工業大学

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  • 地域環境論

    機関名:高崎経済大学

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  • 社会学

    機関名:高崎経済大学

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