2026/03/07 更新

写真a

イトウ タカアキ
伊藤 貴昭
ITO TAKAAKI
所属
学部 文学部 専任教授
職名
専任教授
外部リンク

研究キーワード

  • 説明

所属学協会

論文

  • 学習意欲を高めるために教師は何をしているか―ARCSモデルに基づいた検討―

    明治大学教職課程年報   42   19 - 28   2020年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    researchmap

  • 説明状況の違いが説明者自身の理解促進効果に与える影響-相手に教授する状況と自分の理解を確認する状況の比較- 査読

    教育心理学研究   67   132 - 141   2019年6月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    researchmap

  • 教職志望の学生は素朴理論を持つ子どもにどう指導するか

    明治大学教職課程年報   40   11 - 19   2018年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    researchmap

  • 学習意欲を高める授業デザインの検討

    明治大学教職課程年報   38   55 - 66   2016年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    researchmap

  • 説明行為における聞き手の理解状況に対する推論と説明内容の関係 査読

    伊藤 貴昭, 垣花 真一郎

    読書科学   58 ( 1 )   17 - 28   2016年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本読書学会  

    <p>This study explores the possible reasons for why interpretive explanations are elicited during the act of explaining within tutoring situations. Twenty university students were asked to read a text about measures of statistical dispersion and then to explain the material to a peer in a face-to-face session. During the explanation session, explainers were asked to signal to an observer whenever they felt that the listener was failing to understand, while listeners were similarly asked to signal whenever they could not understand the explanations. Analyses of the signals revealed that explainers who detected signs of insufficient comprehension on the part of the listeners tended to employ more interpretive explanations. Moreover, subsequent interviews with the participants about their signaling indicated that explainers realized when listeners were failing to understand not only from listener comments but also through their own reflections. The present results suggest that the realization by explainers that they have initially overestimated the level of the listener's comprehension can lead them to offer more interpretive explanations, which can, in turn, facilitate comprehension of materials.</p>

    DOI: 10.19011/sor.58.1_17

    CiNii Research

    researchmap

  • 知識構築活動における問題設定プロセスに質問が与える影響 査読

    鍋田智広

    科学教育研究   2015年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本科学教育学会  

    researchmap

  • 「言語活動の充実」における認知過程の検討

    明治大学教職課程年報   36   73 - 86   2014年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    researchmap

  • 実践に貢献する教授・学習研究

    教育心理学年報   51   53-62   2012年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    1年間における教授・学習研究の動向を概観し,今後の展望を考察した。教育実践に取り組む教師にとって有益な研究という観点から,この1年の研究を(1)児童・生徒の実態,(2)動機づけ,(3)教育活動の方向性,(4)指導方法・授業教材の開発,(5)教師の実態および学習や成長の5つに分け概観した。今後の展望として,以下の2点が指摘された。すなわち,教育実践に貢献するためにも,採用される理論や研究対象の統合が必要である。また,教育実践に根差した形あるいは教科に密着した形で研究を行う必要性があることを指摘した。研究の概観と展望を通して,教育心理学研究が教育実践へと貢献する1つの方向性を提示した。

    researchmap

  • 学習方略としての言語化の効果‐目標達成モデルの提案‐

    教育心理学研究   57   237-251   2009年6月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    言語化を促すことが学習を促進するための学習方略として機能することは数多くの研究によって示されている。この論文は,展望論文としてまとめたが,関係の深い研究として自己説明研究,Tutoring研究,協同学習研究の3つのアプローチを取り上げ,これまでの知見を概観し,過去に示された理論を統合する「目標達成モデル」を提案した。このモデルでは,もともと動機づけ研究に端を発した「認知的葛藤」の要因を組み込むことで,いかにして言語化が学習に対して有効なのか,特に知識構築にかかわる発話がいかにして生成されるのかの要因を説明するモデルが示された。

    researchmap

  • 数学の授業における教師の説明の変容―授業リフレクションによる教師の意思決定

    慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要   67   67-80   2009年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    熟練教師の授業場面を対象に,授業で生成される説明内容とそれに伴う子どもの反応との関係を分析した。その結果,教師が子どもの反応に否定的評価を下す場合,後続する別クラスの授業へとその情報を反映させ,授業構造を変容させている様子が明らかになった。つまり,教師は説明によって自らを省察し,実践的知識を発達させていることが示され,それが新任教師ではなく熟練教師においても生起しうることを明らかにした。

    researchmap

  • 学習方略としての他者説明と自己説明が科学的説明文の読解に与える影響

    読書科学   51   107-118   2009年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    説明文読解時に,学習者に説明させることが,文章に対する理解度を向上させるという研究がある。なかでも「自己説明」は,多くの研究者によって取り上げられその効果が示されてきた。しかし,「自己説明」のように「自分自身に向かって説明する」という状況は,通常の説明状況から比較して不自然さが含まれている。そこで,本研究では説明の聞き手が「自己」であるか,あるいは「他者」であるかによって,その説明内容,学習効果に違いが見られるかを検討した。その結果,他者へ向けた説明が自己説明よりも効果的であることが示された。また,説明内容の分析から,自己説明では「よくわからない」という状況にとどまってしまうこと,他者への説明ではそれを乗り越えた説明が生成できることが明らかとなった。

    researchmap

  • 説明はなぜ話者自身の理解を促すか‐聞き手の有無が与える影響‐

    垣花真一郎

    教育心理学研究   57   86-98   2009年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    説明が学習を促進することがこれまでにも数多くの研究がなされているが,はたしてその効果が説明生成自体によるものか,あるいは他者から提供される意見や質問によるものかが不明確であった。そこで,本研究では,他者へ向けた説明の効果を検討するため,実際に対面場面で説明する群とビデオを通して説明する群,そして統制群を設け,その学習効果を比較した。その結果,対面で説明する方が理解を促進することが明らかとなり,その中でも,それまでの概念や手続きを意味づけするような発話がそれらの学習効果と相関し,対面群でそれらが多く含まれていることが示された。また,対面群における聞き手の反応がこの結果に影響を与えていることが示された。

    researchmap

  • 個別指導場面における他者説明と学習の関係

    慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要   ( 66 )   45-54   2008年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語  

    個別指導場面において,中学生に学習内容を説明させることで,学習に対してどのような効果があるかを検討した。特に,学習者が説明の初心者であるような場合に,学習内容の進行に伴い,知識の増加と説明内容との関連を明らかにした。中学生の場合,学習内容に対する知識が増加しても,大学生(熟達者)と比較して,既有知識と関連づけするような説明が産出できないことが明らかとなった。一方で,中学生であっても二度目に説明する場合には,説明の構造を整えるような発言が含まれるようになり,このことが学習に影響を与える可能性
    が示された。

    researchmap

▼全件表示

書籍等出版物

  • 学びを創る・学びを支える―新しい教育の理論と方法―

    ( 担当: 共著 範囲: 第8章 学習意欲を高める授業の技術)

    一藝社  2020年3月 

     詳細を見る

    担当ページ:99-109   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 教師のための説明実践の心理学

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2019年10月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 発達と学習

    ( 担当: 共著)

    学文社  2018年12月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 公認心理師のための説明実践の心理学

    ( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2018年11月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 算数・理科を学ぶ子どもの発達心理学:文化・認知・学習

    ( 担当: 共著)

    ミネルヴァ書房  2014年9月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 教育心理学

    ( 担当: 共著)

    慶應義塾大学出版会  2013年4月 

     詳細を見る

    担当ページ:「思考」178-194   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    researchmap

  • 理科大好き!の子どもを育てる

    編著者, 無籐竜, 執筆共著者, 藤江康彦, 大家まゆみ( 担当: 共著)

    北大路書房  2008年1月 

     詳細を見る

    担当ページ:第4章「算数・数学大好きの子どもを育てる授業のデザイン」89-96   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    「算数・数学大好きの子どもを育てる授業のデザイン」をテーマに,特に中学校数学における教師の指導の在り方を考察した。教師の説明に焦点を当て,熟練教師がいかにして授業を形成し,変容させていくかについて述べた。特に,子どもの既有知識に働きかける説明内容に着目し,後続する授業において子どものつまづきがいかにして反映されていくかを明らかにした。

    researchmap

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • 説明場面における説明目的の違いが話者自身の理解促進効果に与える影響

    日本教育心理学会第60回総会  2018年9月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    researchmap

  • 「よい説明」に寄与する要因の検討 国際会議

    The 31st International Congress of Psychology  2016年7月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Yokohama  

    researchmap

  • 説明における聞き手の理解状況のモニタリングが説明内容に及ぼす影響

    日本教育心理学会第57回総会  2015年8月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:新潟  

    researchmap

  • 知識構築活動における問題設定プロセスの検討

    鍋田智広

    日本心理学会第78回大会  2014年9月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    researchmap

  • 新たな学びのスタイルの形成を目指して

    日本教育心理学会第55回総会  2013年8月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    researchmap

  • 知識構築ディスカッションのプロセスと特徴

    鍋田智広

    日本教育心理学会第54回総会  2012年11月  琉球大学

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    大学院で実施されているグループディスカッション(以下GD)を対象に,知識構築が生起するプロセスと特徴を分析することが目的とし,そのプロセスと特徴を検討した。問題解決型の協同学習における先行研究の枠組みを援用し,知識構築型のディスカッションとの比較を行った。その結果,テーマを模索する際にはTAを中心とした質問を繰り返す中で問題探索が行われること,問題設定が適切になされれば,知識構築的なディスカッションが自発的に生起することなどが示された。(琉球大学)

    researchmap

  • 知識構築的ディスカッションにおける葛藤の役割ー事例分析を中心にー

    日本心理学会第75回大会  2011年9月  日本大学

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    グループディスカッションにおける知識構築的発言が何によって引き起こされているかを事例を中心に分析した。その結果,他者からの葛藤的な問いかけによって,話題が提起され,その話題のやり取りを通して知識構築的な発言が引き出される可能性を示唆した。これによって,グループディスカッションをコーディネートする役割を担うTAなどがどのような点に注意して議論を誘導していくことが活発なディスカッションにつながるのかという問いに対する一つの指針を示す結果が示唆された。(日本大学)

    researchmap

  • 授業リフレクションによる教師の説明の変容

    日本教育工学会第27回全国大会  2011年9月  首都大学東京

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    教師の説明内容が授業実践によっていかに変容していくかを捉えることを目的とした。生徒の誤解や誤答などが生じる葛藤場面に着目し,教師が説明内容をどう修正していくのかを複数のクラスで実施された授業を比較することで検討した。その結果,復習場面など教師にとって中心的な内容以外の場面では,生徒に生じる葛藤を軽減するような変容が,また新出内容など中心となる内容を扱う場面では,あえて葛藤を生じさせるかのような対応を取っていることが示唆された。これらの結果は教師の実践的知識がいかに蓄積されていくかの一つのプロセスを捉えることにつながると考えられる。(首都大学東京)

    researchmap

  • 説明による他者の役割

    日本教育心理学会第53回総会自主シンポジウム「認知心理学と社会文化的アプローチのディベート」  2011年7月  北翔大学

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    認知研究の立場から,説明が学習に対して有効になるのはどのような時か,そしてそれはなぜなのかについて報告した。説明する際に他者がいることで,同意を求める発言など社会的行為を行うようになり,そのことが結果的に自らの理解につながる可能性があることを示唆した。(北翔大学)

    researchmap

  • 学習方略としての言語化の効果

    日本心理学会第74回大会  2010年9月  大阪大学

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    言語化行為を学習方略としてとらえ,言語化が知識獲得に与える効果に関連する要因を検討した。特に口頭による言語化行為の効果を検討し,他者の存在が言語化行為に与える影響,またそれに伴う学習効果の違いについて報告した。(大阪大学)

    researchmap

  • 子どもが生活から教室にもちこむ算数と教師の反応‐小6「単位あたりの量」の一斉授業における談話を事例として‐

    藤江康彦

    日本教育心理学会第51回総会  2009年9月  静岡大学

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    researchmap

  • 授業案の説明が学習指導案作成に及ぼす影響

    日本教育心理学会第51回総会  2009年9月  静岡大学

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    説明行為が学習を促進することが示されているが,それは学習指導案作成能力のような教師に求められるものにも影響を与えるのかを検討するため,教職課程履修者を対象に学習指導案を作成させ,その内容をペアの相手に対して説明させた。その結果,説明行為によって指導案の内容が変化すること,特にそれが教材内容や教授方法についての知識と関連することが示された。(静岡大学)

    researchmap

  • 説明はなぜ話者自身の理解を促すか

    垣花真一郎

    日本教育心理学会第50回総会  2008年10月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    説明が学習を促進することがこれまでにも数多くの研究がなされているが,はたしてその効果が説明生成自体によるものか,あるいは他者から提供される意見や質問によるものかが不明確であった。そこで,本研究では,他者説明の効果を検討するため,実際に対面で説明する群とビデオを通して説明する群を設け,その学習効果を比較した。その結果,対面で説明する方が理解を促進することが明らかとなり,中でも,それまでの概念や手続きを意味づけするような発話がそれらの学習効果と相関し,さらに対面で説明する場合にそれらが多く含まれていることが示された。これらの結果から,対面で実際に説明する状況が,何らかの機能を果たし,意味づけするような発話を促し,理解を促進していることが示された。(東京学芸大学)

    researchmap

▼全件表示

Works(作品等)

  • 誠信心理学事典

    2014年8月

     詳細を見る

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 言語活動における認知プロセスの検討と実践への適用に関する研究

    研究課題/領域番号:21K03009  2021年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    伊藤 貴昭

      詳細を見る

    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    本研究の目的は,説明活動の認知プロセスに基づき,説明者および聞き手のモニタリングの特徴,既有知識の違いが与える影響,そして実践での検討である。
    2021年度の研究では,理解を確認するために行う説明活動に焦点を当て,説明者および聞き手に及ぼす影響を検討した。大学生を対象にオンライン上でペアを組み,説明活動を実施したところ,説明者については,先行研究でも指摘されている理解に寄与するとされる発言(意味や解釈を追加するような発言)が多いほど,事後テストの特典も高いということが示された。また,モニタリングの指標として理解状況についての自己評価を説明活動の前後で行わせたところ,説明者と聞き手では自己評価の変化に違いがあることも示された。本研究の結果は,教室で行われることの多い理解を確認するための説明活動を導入する上で,どのような留意点があるのかを示唆している。なお,本研究ではオンライン上で実験を実施したため,直接参加者と対面しない状況ですべての作業を完了できた。今後研究を円滑に遂行していく上で,こうした方法によって一つの研究が完了できたこと自体に意義があったと考えている。
    また,幾何学的な図形を用いた新たな課題を利用し,説明者のモニタリングの正確性についても検討を行った。大学生を対象に,指定された図形を伝達するという課題を実施したところ,説明者が予測する正答数がそれほど高くないことも示された。つまり,説明者が自分の作成した説明がどの程度伝わるかといった点についてのモニタリングの正確性もそれほど高くないことが明らかになった。

    researchmap