学位
-
修士(社会学) ( 一橋大学 )
-
博士(社会学) ( 一橋大学 )
2026/03/20 更新
修士(社会学) ( 一橋大学 )
博士(社会学) ( 一橋大学 )
ドイツ系移民
ロシア系移民
ユダヤ系移民
西洋史
ドイツ史
ドイツ人のアナーキズム
アメリカのアナーキズム
社会思想史
アナーキズム
アメリカ史
ユダヤ人
移民
人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史
人文・社会 / 思想史
一橋大学 社会学研究科 社会思想
1990年4月 - 1995年3月
国・地域: 日本国
一橋大学
- 1995年
千葉大学 文学部 史学科
1985年4月 - 1990年3月
明治大学 法学部 教授
2018年4月 - 現在
大阪教育大学 教育学部 教員養成課程 社会科教育講座 教授
2014年4月 - 2018年3月
大阪教育大学 教育学部・教員養成課程・社会科教育講座
2007年4月 - 2014年3月
大阪教育大学 教育学部・教員養成課程・社会科教育講座
2001年4月 - 2007年3月
大阪教育大学 教育学部・教員養成課程・社会科教育講座
1998年4月 - 2001年3月
一橋大学 社会学部 助手
1995年4月 - 1997年3月
歴史学研究会
日本アメリカ史学会
The Society for the History of Social Thought
ドイツ現代史学会
日本西洋史学会
社会思想史学会
初期社会主義研究会
「警世の書」か?「扇動の書」か? ――煙山専太郎『近世無政府主義』についての若干の考察 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 33 5 - 28 2025年9月
21世紀の伊藤野枝研究に向けて――現代的視点からの検討は可能か 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 32 45 - 67 2024年6月
日本のアナーキストによる国境を越えたつながり(2)――東アジアの連帯
田中ひかる
国境を越える日本アナーキズム――19世紀末から20世紀前半まで 1 57 - 75 2024年2月
第二次世界大戦後の日本における国境を越えるアナーキストたち――WRI(戦争抵抗者インターナショナル)と山鹿泰治らとの交流に焦点を当てて
田中ひかる
国境を越える日本アナーキズム――19世紀末から20世紀前半まで 1 213 - 251 2024年2月
日本のアナーキストによる国境を越えたつながり(1)――19世紀末から大逆事件まで
田中ひかる
国境を越える日本アナーキズム 1 33 - 55 2024年2月
ミュニシパリズムとアナーキズムとの関係について――現代の地域自治主義とマレイ・ブクチンの思想
田中ひかる
初期社会主義研究 31 183 - 197 2023年5月
大杉栄の「首像」と横江嘉純について 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 31 70 - 84 2023年5月
エマ・ゴールドマンの思想の国境を越えた拡散
田中 ひかる
社会運動のグローバルな拡散--創造・実践される思想と運動 36 - 70 2023年3月
田中ひかる
岩波講座世界歴史 二つの大戦と帝国主義Ⅱ 21 281 - 298 2023年2月
女性の解放とアナーキズム-エマ・ゴールドマン、伊藤野枝、そしてロジャヴァ革命に焦点を当てて 招待
田中ひかる
大原社会問題研究所雑誌 759 22 - 35 2022年1月
伊藤野枝によるエマ・ゴールドマンの思想の受容について―大杉栄・荒畑寒村との比較を中心に― 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 29 174 - 195 2021年3月
Amateur Revolt: The Amorphous Social Movement Resisting the System
田中ひかる
Amorphous Dissent: Post-Fukushima Social Movements in Japan, Edited by Horie Takashi, Tanaka Hikaru and Tanno Kiyoto, Tokyo: Transpacific Press, 2020 114 - 142 2020年11月
エッタ・フェーデルンとエマ・ゴールドマン-自伝Living My Life (1931)の影響についての考察
田中ひかる
明治大学教養論集 547 89 - 106 2020年9月
解題 戸田三三冬 その研究の軌跡-マラテスタ、アナキズム、そして平和学 査読
田中ひかる
平和学と歴史学 アナキズムの可能性 519 - 564 2020年8月
ロシア革命とロシア人アナーキスト亡命者たちの思想変容
田中ひかる
近代ヨーロッパと人の移動―植民地・労働・家族・強制 164 - 186 2020年5月
ロシア出身のユダヤ系移民によるアナーキズム運動─「人の移動」と思想・運動の形成 査読
田中ひかる
ロシア史研究 104 25 - 53 2020年4月
アナーキズムによる女性の抑圧-大杉栄の「自由恋愛」とエマ・ゴールドマンの「三角関係」の比較から考える 査読
田中 ひかる
初期社会主義研究 28 51 - 76 2019年11月
ロシア出身のユダヤ系移民女性がアナーキストになった要因に関する考察
田中 ひかる
歴史研究 55 51 - 79 2018年3月
現代アナーキズムから見たロシア革命 査読
田中 ひかる
初期社会主義研究 27 5 - 21 2017年12月
田中 ひかる
季刊ピープルズ・プラン 77 ( 77 ) 44 - 49 2017年8月
大杉栄たちの虐殺を世界に伝えたアナーキスト・ネットワークについて 査読
田中 ひかる
初期社会主義研究 26 ( 26 ) 34 - 53 2016年6月
「新しいアナーキズム」はなぜ「新しい」のか -思想と運動の変容に関する史的考察-
田中 ひかる
歴史研究 52 39 - 76 2015年3月
日本とアメリカのアナーキストによる国境を越えた交流と連帯(二):朝鮮のアナーキストに対する支援 1950-1954年 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 25 ( 25 ) 80 - 99 2014年5月
大杉栄の文章はなぜ読みつがれるのか? 招待
田中ひかる
アナキズム 17 19 - 37 2013年11月
The reaction of Jewish anarchists to the high treason incident
Tanaka Hikaru
Japan and the High Treason Incident 80 - 88 2013年1月
日本とアメリカのアナーキストによる国境を越えた交流と連帯-山鹿泰治とボリス・イエレンスキーの往復書簡に見る「太平洋を越えた支援」-(一)1948~51年- 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 24 ( 24 ) 119 - 137 2012年10月
ロシアで投獄されたアナーキストを救援するための組織とその活動について~ニューヨークのアナーキスト赤十字を中心に 1905~1920年代
田中ひかる
歴史研究 49 47 - 88 2012年
規則を破るドイツ人-マイノリティ・抵抗者・アウトノーメ- 査読
田中 ひかる
『ドイツ現代史探訪-社会・政治・経済-』鴋澤歩編(大阪大学出版会) 154 - 182 2011年10月
ロシア出身のユダヤ系女性移民アナーキストについての考察-ジュリア・シンガー・グッドマンの生涯およびアナーキスト赤十字の活動-
田中ひかる
歴史研究 48 ( 48 ) 97 - 138 2011年3月
グスタフ・ランダウアーの描く国家と権力、そして「革命」 招待
田中ひかる
アナキズム 13 123 - 134 2010年5月
人の移動と思想・運動の生成-ロシア革命前後のロシア出身のユダヤ系移民アナーキスト
田中ひかる
政治を問い直す 第一巻:国民国家の境界 229 - 247 2010年5月
アメリカ合衆国におけるロシア系移民アナーキスト-1880年代から1920年代- (2009年度歴史学研究会大会報告 近代史部会「帝国秩序とアナーキズムの形成-抵抗・連帯の想像力」) 査読
田中ひかる
歴史学研究 859 ( 859 ) 96 - 105 2009年10月
アメリカ合衆国におけるロシア系移民アナーキスト-ロシア時代についての考察-
田中ひかる
歴史研究 46 ( 46 ) 49 - 98 2009年3月
西川正雄が初期社会主義研究に提起したもの 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 21 20 - 32 2009年3月
誰が”ロシア人アナーキスト”だったのか?-ロシア革命前後のアナーキストたち- 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 20 151 - 175 2008年2月
大杉栄が出席できなかったアナーキスト国際会議(三)-ロシア革命についてのアナーキストの認識 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 19 ( 19 ) 176 - 205 2006年12月
大杉栄が出席できなかったアナーキスト国際会議(二)-ベルリン会議(一九二一年一二月) 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 18 ( 18 ) 189 - 211 2005年11月
大杉栄が出席できなかったアナーキスト国際会議ーパリ、1923年10月 査読
田中 ひかる
初期社会主義研究 17 ( 17 ) 134 - 160 2004年11月
反グローバル化運動におけるアナーキズム-「真のグローバル化」を模索するアナーキストたちによせて-
田中ひかる
現代思想 32 ( 6 ) 37 - 87 2004年5月
芸術家とアナーキズムとの関係に関する一考察-19世紀末から第一次世界大戦前まで- 査読
田中ひかる
大阪教育大学紀要 第Ⅰ部門(人文科学) 52 ( 1 ) 21 - 38 2003年9月
『社会的総同盟罷工論』成立前史-S・ナハトと『社会的ゼネラルストライキ 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 15 ( 15 ) 235 - 257 2002年12月
描かれたアナーキスト-一九世紀末のアナーキスト像に見られる近代市民層の時代認識に関する考察-
田中ひかる
歴史研究 39 ( 39 ) 115 - 162 2002年3月
アナーキズムとマルクス主義 アナーキストによるマルクス主義批判を中心に
田中ひかる
アソシエ 6 ( 6 ) 99 - 113 2001年4月
製本職人ヨハン・モストの旅-職人から社会主義者へ
田中ひかる
続・ヨーロッパ世界と旅(法政大学出版局) 73 - 107 2001年3月
アメリカ合衆国におけるアナーキストと労働組合との関係(一八八四~一八八六年
田中 ひかる
歴史研究 38 1 - 39 2001年3月
アメリカ合衆国におけるアナーキズム・イデオロギーの形成過程-1883~1885年-
田中ひかる
大阪教育大学紀要 人文科学 48 ( 2 ) 47 - 63 2000年1月
『共産党宣言』とアナーキズム ―アナーキストにとっての革命とユートピア
田中ひかる
情況 7 ( 7 ) 87 - 101 1998年7月
田中ひかる
一橋論叢 116 ( 2 ) 340 - 359 1996年8月
「革命的少数派」としてのアナーキズム運動-ドイツの社会主義運動における少数派の論理 1879-90- 査読
田中 ひかる
『マイノリティと近代史』(下村由一; 南塚信吾編者, 彩流社) 93 - 115 1996年4月
『フライハイト』紙の主張の変遷(1879-82)、社会民主主義からアナーキズムへ 査読
田中ひかる
一橋論叢 112 ( 2 ) 379 - 398 1994年8月
国境を越える日本アナーキズム――19世紀末から20世紀半ばまで
田中ひかる( 担当: 編集 範囲: 「はじめに――国境を越えた視点から見たアナーキズム史」「第1章 日本のアナーキストによる国境を越えたつながり(1)――19世紀末から大逆事件まで」「第2章 日本のアナーキストによる国境を越えたつながり(2)――東アジアの連帯」「第7章 第二次世界大戦後の日本における国境を越えるアナーキストたち――WRI(戦争抵抗者インターナショナル)と山鹿泰治らとの交流に焦点を当てて」「資料1 大杉栄らの殺害に関する通信文(1923年10月10日付)」「資料2 朴烈と金子文子らの逮捕に関する日本からの報告(1923年10月25日付)」「資料4 『婦人戦線』編集部からの書簡(1930年3月)」「資料5 『婦人戦線』編集部からの書簡(1930年9月15日付)」)
水声社 2024年2月 ( ISBN:9784801007949 )
社会運動のグローバルな拡散――創造・実践される思想と運動
田中ひかる( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 序章 社会運動の拡散と創造、第一章 エマ・ゴールドマンの思想の国境を越えた拡散、あとがき)
論創社 2023年3月 ( ISBN:9784846022396 )
田中ひかる( 担当: 編集 範囲: 「序章 今、なぜ、アナキズムなのか」、戸田三三冬『平和学と歴史学』、ルース・キンナ『アナキズムの歴史』、緒方正人『チッソは私であった』、ピョートル・クロポトキン『相互扶助論』、デヴィッド・グレーバー『アナーキスト人類学のための断章』、松本哉『貧乏人の逆襲!』、ジェームズ・C・スコット『実践 日々のアナキズム』、大谷悠『都市の<隙間>からまちをつくろう』、石井あらた『「山奥ニート」やってます。』、塩見直紀『半農半Xという生き方』、パウロ・フレイレ『新訳 被抑圧者の教育学』、「終章 アナキズムの歴史と現在」)
皓星社 2021年10月 ( ISBN:9784774407524 )
近代ヨーロッパと人の移動 : 植民地・労働・家族・強制
北村, 暁夫, 田中, ひかる, 青木, 恭子, 杉浦, 未樹, 山手, 昌樹, 平野, 奈津恵, 山本, 明代, 一政, 史織( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 序論(北村暁夫との共著);第8章「ロシア革命とロシア人アナーキスト亡命者たちの思想変容」)
山川出版社 2020年5月 ( ISBN:9784634672512 )
Amorphous dissent : post-Fukushima social movements in Japan
堀江, 孝司, 田中, ひかる, 丹野, 清人( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 4. Amateur Revolt: The Amorphous Social Movement Resisting the System)
Trans Pacific Press 2020年1月 ( ISBN:9781920901851 )
社会運動のグローバル・ヒストリーー共鳴する人と思想ー
田中 ひかる( 担当: 共著 範囲: まえがき;序章;3章1-2;4章1-2;6章1-2;7章1-2)
ミネルヴァ書房 2018年4月 ( ISBN:9784623082872 )
新しく学ぶ西洋の歴史 アジアから考える
南塚信吾他編著( 担当: 分担執筆 範囲: 反戦-運動の高揚から挫折まで)
ミネルヴァ書房 2016年2月 ( ISBN:9784623066810 )
グローバル・アナーキズムの過去・現在・未来~現代日本の新しいアナーキズム
田中ひかる, 飛矢﨑雅也, 山中千春( 担当: 編集 範囲: シンポジウムの趣旨説明; グローバル・アナーキズムから見る日本アナーキズム史)
関西アナーキズム研究会 2014年9月
大杉栄と仲間たち 『近代思想』創刊100年
大杉栄と仲間たち, 編集委員会( 担当: 分担執筆 範囲: 『近代思想』をおもしろく読む三つの方法)
ぱる出版 2013年6月 ( ISBN:9784827208337 )
Japan and the High Treason Incident
Masako Gavin, Benn Middleton( 担当: 分担執筆 範囲: ”The Reaction of Jewish Anarchists to the High Treason Incident”)
Routledge 2013年5月 ( ISBN:9780415509374 )
ドイツ現代史探訪ー社会・政治・経済ー
鴋澤歩編著( 担当: 分担執筆 範囲: 第5章 規則を破るドイツ人-マイノリティ・抵抗者・アウトノーメ-, ドイツいまむかし ドイツを出て行くドイツ人たち)
大阪大学出版会 2011年10月 ( ISBN:9784872592979 )
国民国家の境界 政治を問い直す 1
加藤哲郎, 小野一, 田中ひかる, 堀江孝司( 担当: 分担執筆 範囲: 序章(共著)国民国家の境界-時間と空間から問い直す; 第11章 人の移動と思想・運動の生成-ロシア革命前後のロシア出身のユダヤ系移民アナーキスト)
日本経済評論社 2010年5月 ( ISBN:9784818821040 )
ザビーナ・シュピールラインの悲劇-ユングとフロイト、スターリンとヒトラーのはざまで-
ザビーネ・リッヒェベッヒャー( 担当: 単訳)
岩波書店 2009年10月 ( ISBN:9784000230285 )
ドイツ・アナーキズムの成立-『フライハイト』派とその思想-
田中ひかる( 担当: 単著)
御茶の水書房 2002年2月 ( ISBN:4275019067 )
続・ヨーロッパ世界と旅
宮崎揚弘( 担当: 編集 範囲: 製本職人ヨハン・モストの旅-職人から社会主義者へ)
法政大学出版局 2001年3月 ( ISBN:9784588364105 )
共産党宣言 ―解釈の革新-
篠原敏明, 石塚正英編( 担当: 共著 範囲: 『共産党宣言』とアナーキズム ―『フライハイト』派による解釈、1883年 ―)
御茶の水書房 1998年3月 ( ISBN:9784275017123 )
アナーキストの未来社会論争 ―1884年~1886年―、自由社会論をめぐって Study Series No.40
田中ひかる( 担当: 単著)
一橋大学社会科学古典資料センター 1998年3月
マイノリティと近代史
下村由一, 南塚信吾( 担当: 共著 範囲: 「革命的少数派」としてのアナーキズム運動-ドイツの社会主義運動における少数派の論理 1879-90-)
彩流社 1996年4月 ( ISBN:9784882023913 )
書評 須田努編『社会変容と民衆暴力――人々はなぜそれを選び、いかに語られたのか』 招待
田中ひかる
民衆史研究 108 47 - 54 2025年1月
Anarchism: Feminist Confrontations with Patriarchy and the State 招待
Hikaru Tanaka
Handbook of Feminism in Japan 1 10 - 17 2025年1月
アナーキズムの過去と現在 招待
田中ひかる
山川歴史PRESS 23 18 - 19 2024年12月
読み継がれるアナーキズム・ユートピア構想――bolo'bolo――「カオス」に調和を見出す
田中ひかる
『野生の教養Ⅱ――一人に一つのカオスがある』 1 ( 1 ) 41 - 62 2024年10月
「闘争の現場」における「実践」としての「思想としてのアナキズム」書評 森元斎編『思想としてのアナキズム』以文社 招待
田中ひかる
図書新聞 3652 5 - 5 2024年8月
初期社会主義の眼――特集「伊藤野枝」に寄せて
田中ひかる
初期社会主義研究 32 4 - 4 2024年6月
栗原康著 超人ナイチンゲール 新しいナイチンゲール伝 「超人」ならずとも、誰もがケアの担い手になる時代に 招待
田中ひかる
週刊読書人 3528 6 - 6 2024年2月
わたしたちが人の「弱さ」にいまどうやって立ち向かうのか、と問いかける作品 招待
田中ひかる
風よ あらしよ[劇場版]公式パンフレット 1 50 - 51 2024年2月
田中ひかる
沓谷だより 最終 17 - 19 2023年12月
墓前祭に参加して 招待
田中ひかる
アナキズム 44 2 - 2 2023年11月
『プルードン--反「絶対」の探求』(金山準) 招待
田中ひかる
社会思想史研究 47 203 - 207 2023年9月
なぜ私は墓前祭に参加するのか――100年目に考える
田中ひかる
「9月は苦の月」(続)虐殺から100年――橘宗一少年の墓碑保存運動の49年 1 15 - 16 2023年9月
反権威インターナショナル150周年国際集会参加記 招待
田中ひかる
アナキズム 42 1 - 1 2023年9月
相互扶助による「支配のない状態」の実現は可能か―ピョートル・クロポトキンの相互扶助論に焦点を当てて
田中ひかる
野生の教養――飼いならされず、学び続ける 175 - 191 2022年11月
大杉栄の「首像」のこと 招待
田中ひかる
沓谷だより 10 - 5 2022年8月
幸徳秋水・クロポトキン往復書簡 査読
山泉進, 田中ひかる, 山本健三
初期社会主義研究 30 273 - 337 2022年3月
アナーキズムとフェミニズムとの関係について 招待
田中ひかる
文學界 4 114 - 120 2022年3月
ドイツのアナーキズム
田中ひかる
ドイツ文化事典、石田勇治編集代表、丸善出版 234 - 235 2020年10月
ブラック・ブロック、スクウォット、グローバル・アナキズム
田中ひかる
現代地政学事典 138-139, 142-143, 700-701 2020年1月
大杉栄墓前祭(静岡)橘宗一墓前祭(名古屋)参加記 招待
田中 ひかる
文献センター通信 50 3 2019年11月
8・6広島集会の報告 招待
田中 ひかる
文献センター通信 49 3 2019年9月
「エルツバッハー」「奥崎謙三」「ジョンソン、フリッチ(以上2名、山泉進と共著)」「ネットラウ」「ブランド」「ミューザム」「モスト」「ラムス」「ランダウアー」「ロッカー」「ローレル」「龍武一郎」 招待 査読
田中 ひかる
日本アナキズム運動人名事典 増補改訂版 153, 213-214, 487 728, 825-826 - 929, 943, 1035-1036, 1048 2019年4月
アナキズムの形成 招待
田中 ひかる
社会思想史事典(丸善出版) 362 - 363 2019年1月
書評 竹本真希子著『ドイツの平和主義と平和運動-ヴァイマル共和国期から1980年代まで』 招待 査読
田中 ひかる
ゲシヒテ 11 51 - 55 2018年4月
ランダウアーの考え方は新自由主義と戦う者に届く 大窪一志 田中ひかる 対談(下)
田中ひかる, 大窪一志
図書新聞 3268 3 - 3 2016年8月
21世紀に甦るランダウアーの自治-共同社会 大窪一志氏(ランダウアー『レヴォルツィオーン』訳者)・田中ひかる氏(ドイツ・アナーキズム思想史研究)対談(上)
田中 ひかる, 大窪一志
図書新聞 3267 1 - 1 2016年8月
移民の経験から未来社会を考える 招待 査読
田中 ひかる
社会科教育 36 - 37 2016年3月
反戦-運動の高揚から挫折まで 招待
田中 ひかる
新しく学ぶ西洋の歴史 アジアから考える(南塚信吾他編、ミネルヴァ書房) 111 - 112 2016年2月
<書評>『ニューレフト運動と市民社会-「六〇年代」の思想のゆくえ』(安藤丈将著) 招待 査読
田中 ひかる
社会思想史研究 39 ( 39 ) 322 - 326 2015年9月
解説 クロポトキンの生涯について 招待 査読
田中 ひかる
『大杉栄全集』第11巻 511 - 533 2015年8月
バクーニン生誕200周年記念集会参加記(2) 招待
田中 ひかる
文献センター通信 31 7 - 10 2015年6月
バクーニン生誕200周年記念集会参加記
田中 ひかる
アナキズム 19 32 - 60 2015年5月
バクーニン生誕200周年記念集会参加記(1) 招待
田中 ひかる
文献センター通信 28 4 - 6 2014年9月
解題 招待 査読
田中 ひかる
『大杉栄全集』第2巻 447 - 483 2014年9月
山鹿泰治展-エスペラント・アナキズム・DIY 招待
田中 ひかる
文献センター通信 27 1 - 3 2014年6月
現代アナーキズムの諸潮流 サン・ティミエで出会った、動物解放派/ヴィーガン、アナーキスト・ブラック・クロス 招待
田中ひかる
トスキナア 17 8 - 16 2013年6月
サン・ティミエ国際アナーキスト会合参加記
田中ひかる
アナキズム 16 77 - 96 2013年2月
Japans Anti-Atomkraft-Bewegung Wächst 招待 査読
田中ひかる
Graswurzelrevolution 372 15 2012年10月
書評 田中きく代・中井義明・朝治啓三・高橋秀寿編著『境界域から西洋世界―文化的ボーダーランドとマージナリティー―』
田中ひかる
西洋史学 246 71 - 73 2012年9月
アメリカ移民労働史研究の再検討-ヨーロッパとアメリカをつなぐ視点から-
山内昭人, 田中ひかる, 山本明代, 大津留厚, 野村達朗
西洋史学論集 49 ( 49 ) 133 - 142 2011年12月
In Japan wächst der Widerstand gegen die Atompolitik 招待 査読
田中ひかる
Graswurzelrevolution 361 7 2011年9月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 未来に向けた思考・判断・行動のために 招待 査読
田中ひかる
社会科教育 48 ( 3 ) 110 - 113 2011年3月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 国際労働力移動と世界システム ドイツにおける移民問題(2) 招待 査読
田中ひかる
社会科教育 48 ( 2 ) 110 - 113 2011年2月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 国際労働力移動と世界システム ドイツにおける移民問題(1) 招待 査読
田中ひかる
社会科教育 48 ( 1 ) 110 - 113 2011年1月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 歴史を学ぶためには何が必要か:世界システム論の前提(3) 招待 査読
田中 ひかる
明治図書『社会科教育』 47 ( 12 ) 110 - 113 2010年12月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 歴史を学ぶためには何が必要か:世界システム論の前提(2) 招待 査読
田中ひかる
社会科教育 47 ( 11 ) 110 - 113 2010年11月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 歴史を学ぶためには何が必要か:世界システム論の前提(1) 招待 査読
田中ひかる
明治図書社会科教育 47 ( 10 ) 110 - 113 2010年10月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 世界システムから見た家事・ケア労働の国際移動(後編) 招待 査読
田中 ひかる
社会科教育 47 ( 9 ) 110 - 113 2010年9月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 世界システムから見た家事・ケア労働の国際移動(前編) 招待 査読
田中ひかる
明治図書社会科教育 47 ( 8 ) 110 - 113 2010年8月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ アメリカから覇権(ヘゲモニー)の衰退を考える(後編) 招待 査読
田中ひかる
明治図書社会科教育 47 ( 7 ) 110 - 113 2010年7月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ アメリカから覇権(ヘゲモニー)の衰退を考える(前編) 招待 査読
田中 ひかる
明治図書社会科教育 47 ( 6 ) 110 - 113 2010年6月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ ハイチの歴史から「周辺」の未来と希望を考える 招待 査読
田中ひかる
社会科教育 47 ( 5 ) 110 - 113 2010年5月
”世界システム”で歴史を考える~一体化論が提起しているもの~ 「自分」と「世界」をつなげる視点をもつために 招待 査読
田中ひかる
明治図書社会科教育 47 ( 4 ) 110 - 113 2010年4月
「「自分」と「世界」をつなげるために(栗原康著『G8サミット体制とはなにか』) 招待 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 21 140 - 142 2009年3月
西川正雄氏と国際社会主義運動(西川正雄氏と現代史研究-2008年度ドイツ現代史学会シンポジウムの記録)
田中ひかる
ゲシヒテ 2 ( 2 ) 99 - 102 2009年
[史料紹介と解説]A・コロメルによる大杉栄追悼論説 1923年11月『リベルテール』掲載 招待 査読
田中ひかる
トスキナア 6 124 - 127 2007年10月
田中ひかる
歴史研究 44 ( 44 ) 95 - 116 2007年3月
追悼・ポール・アヴリッチ
田中ひかる
トスキナア 4 100 - 101 2006年10月
グスタフ・ランダウアー著・大窪一志訳『レヴォルツィオーン』 招待 査読
田中ひかる
トスキナア 3 144 - 145 2006年4月
「エルツバッハー文庫」(大原社会問題研究所)とIISG(アムステルダム国際社会史研究所)
田中ひかる
トスキナア 3 120 - 125 2006年4月
田中 ひかる
歴史研究 43 103 - 109 2006年3月
ドイツのアナーキストとアナルコサンディカリストによる反ナチス抵抗運動
アンドレアス・G・グラーフ著, 田中ひかる
歴史研究 43 111 - 149 2006年3月
ハルトムート・リュープナー, 田中ひかる
歴史研究 43 151 - 163 2006年3月
日本アナキズム運動人名辞典
田中ひかる
ぱる出版 1 ( 1 ) 492, 627, 638, 701-702, 718 2004年
史料紹介 景山英子と『フライハイト』紙」 査読
田中ひかる
初期社会主義研究 16 206 - 223 2003年11月
教科書の中のフランス革命
田中ひかる
中学校歴史教科書の比較・検討(「新指導要領に基づく中学校社会科教科書の内容と教授方法の研究」プロジェクト研究報告書 研究代表者 三輪泰史 大阪教育大学社会科教育講座) 7 - 28 2003年
「アナーキズム」「モスト」 招待 査読
田中ひかる
『新マルクス学事典』(弘文堂) 7, 501-502 2000年6月
書評「的場昭弘・高草木光一編『一八四八年革命の射程』」 招待 査読
田中 ひかる
歴史学研究 728 ( 728 ) 56 - 60 1999年10月
Japan 査読
OSAWA Masamichi, Übersetzt und, bearbeitet von, Hikaru Tanaka, Rainer Habermeier
Lexikon der Anarchie, H. J. Degen (Hg.) 5. Ergänzungslieferung, Verlag Schwarzer Nachtschatten, Börsdorf 1998, S.1-8.( http://dadaweb.de/wiki/Japan) 1 - 8 1998年
もう一つのインタナショナル史:山内昭人著『リュトヘルスとインタナショナル史研究―片山潜・ボルシェヴィキ・アメリカレフトウィング― 招待 査読
田中 ひかる
初期社会主義研究 10 213 - 214 1997年4月
アナーキズムとフェミニズム 招待
田中ひかる
中日の近代哲学 思想の交差とその実践 第9回共同研究会 2024年9月
今後100年の伊藤野枝研究に向けて
田中ひかる
初期社会主義研究会 2023年12月
政治的迫害と「不法滞在」を生きる――アレクサンダー・バークマンのフランス時代
田中ひかる
科研費「20世紀ヨーロッパの紛争後における強制移住者の生存戦略の変容に関する比較史研究」研究会報告 2024年12月
アナーキズムの現在と未来を考えるー『アナキズムを読む』を刊行して 招待
田中ひかる
静岡近代史研究会 2022年9月 静岡近代史研究会
書評:新谷卓、中島浩貴、鈴木健雄編著『歴史のなかのラディカリズム』(彩流社、2021年) 招待
田中ひかる
現代史研究会3月例会 2022年3月
山口守『巴金とアナキズム-理想主義の光と影-』(中国文庫、2019年)についての書評 招待
田中 ひかる
2019年度人文学研究所総合研究「テクストにおけるファクト――翻訳・転移・移動の視点から」研究会 2019年11月
アナーキズムとナショナリズムーアナーキズムによるナショナリズムの解体は可能か 国際会議
田中 ひかる
第8回韓国日本研究団体国際学術大会 2019年8月
パネル「「国家性」と「アナーキー」の相互作用ー東アジアの近代性にとってのロシア・アナーキストの重要性」の3名の報告者へのコメントと質問 国際会議
田中 ひかる
第10回スラヴ・ユーラシア研究東アジア会議 2019年6月
ロシア出身のユダヤ系移民によるアナーキズム運動-人の移動と思想・運動の形成- 招待
田中 ひかる
津田塾大学国際関係研究所研究懇談会 2018年9月
ロシア出身のユダヤ系移民によるアナーキズム運動-人の移動と思想・運動の形成- 招待
田中 ひかる
第61回 ロシア史研究会年次大会 共通論題A ロシア革命とディアスポラ 2017年10月
グローバルかつ歴史的な観点から見る現代日本におけるアナーキズム的な社会運動 国際会議
田中 ひかる
オーストラリア日本学会大会(ウロンゴン大学) 2017年6月
日本アナーキズムの歴史と現在 招待 国際会議
田中 ひかる
ドレスデン自由労働者連合(一般組合)集会 2017年3月
趣旨説明 現代アナーキズムから見たロシア革命
田中 ひかる
シンポジウム「アナーキズムから見たロシア革命 2017年3月
「ラダイト」の系譜から見るベトナム反戦直接行動委員会
田中 ひかる
ベトナム反戦直接行動委員会50周年記念シンポジウム 2016年11月
大杉栄とイワン・コズロフ
田中 ひかる
シンポジウム 大杉栄と現代 2016年7月
虐殺を世界に伝えたアナーキストの情報ネットワーク+IWWコネクション 招待
田中 ひかる
静岡県近代史研究会2015年9月例会 2015年9月
「いまここで-グローバル・アナーキズムの射程 招待
田中 ひかる
アナーキー・アライヴ! 2014年12月
アナーキズムとは何か 招待
田中 ひかる
『トスキナア』終巻・大杉全集刊行記念講演会 2014年12月
虐殺を世界に伝えたアナーキストの情報ネットワーク+IWWコネクションについて 招待
田中 ひかる
橘宗一墓前祭/講演会 2014年9月
バクーニンと日本のアナーキスト 国際会議
田中 ひかる
ミハイル・バクーニン生誕200周年国際会議 2014年7月
ロシア出身のユダヤ系移民アナーキストによるアメリカ合衆国における活動 1905~1920
田中 ひかる
第64回日本西洋史学会シンポジウム「「移民」概念の再検討とグローバル・ヒストリー 2014年6月
ドイツ・アウトノーメの歴史と現在 招待
田中 ひかる
アウトノーメ学習会 2014年5月
ロシア出身のユダヤ人女性によるアナーキズムの諸特徴:移民の経験と思想・社会運動の形成
田中 ひかる
科学研究費「近代ヨーロッパを中心とする空間的移動の実態と移動の論理に関する比較史研究」 2014年1月
グローバル・アナーキズムから見る日本アナーキズム史 国際会議
田中 ひかる
国際シンポジウム「グローバル・アナーキズムの過去・現在・未来~世界とアジアをつなぐために」 2013年11月
欧米アナーキズムの展開―1945年~現在まで ドイツの運動を中心に― 招待
田中 ひかる
第23回西日本ドイツ現代史学会 2013年3月
1890年から1920年までのロシア出身のユダヤ系移民アナーキストの諸特徴:移民の経験と思想・社会運動の形成
田中 ひかる
科学研究費「近代ヨーロッパを中心とする空間的移動の実態と移動の論理に関する比較史研究」研究会 2013年1月
世界アナーキスト会議(スイス/サン・ティミエ)についての報告
田中 ひかる
サンティミエ会議報告会 2012年10月
『近代思想』をおもしろく読む三つの方法
田中 ひかる
大杉栄と仲間たち-『近代思想』創刊100年記念 2012年10月
コメント グローバルな文脈から考える
田中 ひかる
日本社会文学会 関東甲信越ブロック 9月例会「アナキズムのヴィジュアル・イメージ-『近代思想』創刊100年集会に向けて 2012年9月
ドイツのアウトノーメとその影響-反グローバル化運動との関係について 招待
田中 ひかる
ドイツ現代史研究会例会 2012年4月
アナーキスト赤十字による活動 1905-1920年-国境を越えるユダヤ系移民アナーキスト
田中 ひかる
九州西洋史学会シンポジウム「アメリカ移民労働史研究の再検討-ヨーロッパとアメリカをつなぐ視点から」 2011年10月
ユダヤ系アナーキストは大逆事件をどのように論じたか 招待 国際会議
田中 ひかる
大逆事件100周年記念シンポジウム、 2010年8月
アメリカ合衆国におけるロシア系移民アナーキストたち-1890年代から1920年代- 招待
田中 ひかる
2009年度歴史学研究会大会近代史部会「帝国秩序とアナーキズムの形成-抵抗/連帯の想像力」 2009年5月
アメリカにおけるアナーキズム-社会的アナーキズムとライフ・スタイル・アナーキズム 招待
田中 ひかる
関西日米交流フォーラム第89回例会 2008年1月
描かれたアナーキスト 招待
田中 ひかる
近代社会史研究会第161回例会 2001年7月
アメリカ合衆国におけるアナーキズムの形成過程 招待
田中 ひかる
ドイツ現代史研究会・関西アメリカ史研究会合同研究会 1999年3月
アナーキズムの革命観、『フライハイト』紙を中心に、1879-1886
田中 ひかる
日本西洋史学会第45回大会 1995年5月
20世紀ヨーロッパの紛争後における強制移住者の生存戦略の変容に関する比較史研究
研究課題/領域番号:23K25383 2023年4月 - 2027年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
北村 暁夫, 田中 ひかる, 青木 恭子, 木村 真, 一政 史織, 杉浦 未樹, 平野 奈津恵, 山本 明代, 山手 昌樹
配分額:17940000円 ( 直接経費:13800000円 、 間接経費:4140000円 )
本研究は、20世紀のヨーロッパを主たる対象として、戦争や国家・社会による迫害などによって空間的な移動を強制された人々について、こうした人々が移動の過程で自らの生存を賭して行った選択(「生存戦略」)を明らかにした上で、戦争が終息を迎えたり、政治体制が変革されたりすることで、彼ら/彼女らに移動を強いた状況が消滅ないし緩和される局面において、彼ら/彼女らがいかなる選択を行うのか、また、そうした選択が受け入れ国の政策および彼らを支援するNGOなどの諸組織や移民ネットワーク(「支援レジーム」)とのいかなる相互作用のなかで行われるのかについて解明することを目的としている。
初年度にあたる本年度は2回の研究会を開催した。7月22日に対面により開催した第1回研究会では、参加者(代表者・分担者)9名が、4年間にわたって取り組むテーマに関して、1日20分程度の報告を行った。9人のうち3人が第一次世界大戦と戦争直後の時期、3人が戦間期、3人が第二次世界大戦と戦争直後の時期を扱うことが確認された。また、2024年1月20日に開催された第2回研究会では、青木恭子「第一次世界大戦期ロシア帝国における「強制された移住者」の「その後」」および山手昌樹「第二次世界大戦下アグロ・ポンティーノにおける入植者の生存戦略」の2報告がなされた。前者については数量的な資料整理がかなり進められている一方、ロシアでの史料調査が現今の国際情勢のなかで困難であるため、今後の史料収集の難しさが確認され、後者については今後のイタリアにおける史料調査で研究の進展が順調に見込まれることが確認された。
研究会活動と並行して、参加者各人が研究対象とする地域での史料・文献収集および聞き取り調査のための外国出張が行われた。新型コロナウイルス感染症の世界的流行もおおよそ収束し、おおむね順調に進行した。
日常生活から生まれる女性たちの共生の思想と社会運動―東海地域の外国人支援の事例
研究課題/領域番号:22K18459 2022年6月 - 2025年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
山本 明代, 田中 ひかる, 堀江 孝司
配分額:6500000円 ( 直接経費:5000000円 、 間接経費:1500000円 )
2023年度には、研究調査のための本研究の理論的枠組みの考察とインタビュー調査の準備を行った。理論的枠組みに関しては、昨年度検討した共生論に加えて、ケアの倫理とフェミニズム論に基づく共生論の国内外の研究を検討し、理論的枠組みの構築を進めた。キャロル・ギリガン、ジョアン・C・トロント、岡野八代らのケアと正義の倫理論を本研究に取り入れて、さらなる検討を進めることになった。
インタビュー調査については、所属大学の研究倫理委員会から調査計画の承認を得て、準備を進めた。2023年度には共同研究メンバーで意見交換を行って、各役割分担の担当テーマを進め、今後の進め方について意見交換を行い、次年度の研究計画を定めた。
近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究
研究課題/領域番号:20H01194 2020年4月 - 2024年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
田中 ひかる
配分額:17550000円 ( 直接経費:13500000円 、 間接経費:4050000円 )
近現代ヨーロッパの強制移住者の生存戦略とネットワーク形成に関する比較史研究
研究課題/領域番号:19H01332 2019年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
北村 暁夫, 田中 ひかる, 青木 恭子, 木村 真, 一政 史織, 杉浦 未樹, 平野 奈津恵, 山本 明代, 山手 昌樹
担当区分:研究分担者
配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )
本研究は、18世紀から20世紀にいたる近現代ヨーロッパにおいて、戦争や国家・社会による迫害などによって空間的な移動を強制された人々を対象とし、こうした人々が移動の過程で自らの生存を賭して行った選択(これを本研究では生存戦略と呼ぶ)を明らかにした上で、生存した人々が移動の過程において、あるいは移動先において形成した人的ネットワークの実態を明らかにすることを目的としたものである。
初年度にあたる本年度は2回の研究会を開催した。第1回研究会は7月27日に開催し、参加者(代表者・分担者)9名が、4年間にわたって取り組むテーマに関して一人15分程度の報告を行った。9名のうち第1次世界大戦期を扱う参加者が3人、戦間期を扱うのが2人、第二次世界大戦期を扱うのが2人、その他が2人という構成になった。第2回研究会は12月14日に開催し、青木恭子「第一次世界大戦期ロシア帝国における避難民」と平野奈津恵「第一次世界大戦期のベルギー人難民をめぐって」の二本が報告された。いずれも第一次世界大戦期を対象としたもので、戦禍を逃れて避難した人々が移動した場所は大戦以前から同郷者が移民として向かっていた地域が多いことが明らかにされた。
研究会活動と並行して、参加者各人が研究対象とする地域での史料・文献収集および聞き取り調査を行うための外国出張が行われた。おおむね順調に進んでいたが、2020年初頭に始まる新型コロナウィルスCovid-19の感染拡大が3月からヨーロッパでも急速に進んだことにより、代表者が3月中旬に行う予定であったイタリアとクロアチアにおける現地調査は延期を余儀なくされた。そのため、年度内に研究活動を終えることができなくなり、科研費補助金の繰り越し申請を行った。2020年度に入っても新型コロナウィルスの流行が収束しなかったために外国出張は断念され、国内での文献収集活動に限定された。
越境する社会科学からアプローチする比較日本文化研究
研究課題/領域番号:16H05715 2016年4月 - 2020年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
丹野 清人, 田中 ひかる, 吉田 舞, 木下 ちがや, 鳥山 淳, 堀江 孝司
担当区分:研究分担者
配分額:15080000円 ( 直接経費:11600000円 、 間接経費:3480000円 )
日本を普遍的に説明する枠組みを社会学、政治学、歴史学といった社会諸科学から「比較文化」をキーワードに設定して研究を行なっている。これをこの研究メンバーは「越境する社会科学」としているが、ここでいう越境はそれぞれのディシップリンを越境するだけではなく、現代日本社会が様々な越境現象から成り立っているとも考えている。
本年度はとりわけ日本社会に生じている様々な市民運動とそのプロテストの様式に着目して研究を進めた。具体的には、研究代表者丹野清人は、2016年に横浜地裁が川崎市でのヘイトデモを禁ずる決定を行ったが、この決定に至るまでの川崎でのヘイトスピーチに対抗する運動とその運動に連動した地裁決定文、およびその決定を正当化する論理構成を明らかにした。分担研究者田中ひかるは、日本でのアナーキスト運動の中に同時代の海外との交流が絶えず新しい運動の様式をもたらすと同時に人的にもグローバルに広がりを持つ者であって、それがグローバルヒストリーとして解釈できることを明らかにした。分担研究者木下ちがやは911以後の反原発運動は、東アジアでの反原発運動と繋がりを持っており、海外からのインプットが国内の運動の動向にも影響を与えていることを明らかにした。分担研究者鳥山淳は、沖縄の基地問題に代表される社会問題が沖縄の置かれた日本国内の中での位置付けとアメリカにとっての位置付けとの二重の辺境性によって規定されるものであることを明らかにした。分担研究者堀江孝司は越境現象が日本の社会科学に与えている影響を研究し、分担研究者吉田舞はフィリピンの先住民族アエタを事例に海外からのNPOによる支援がかえって先住民族を貨幣経済に追い込み、貧困に導いていることを明らかにした。
近現代社会運動の国境を越えた相互作用に関する思想史的研究
2016年4月 - 2020年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金基盤研究(B)一般
田中 ひかる
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
近代ヨーロッパを中心とする女性の空間的移動とジェンダーの変容に関する比較史研究
研究課題/領域番号:15H03260 2015年4月 - 2019年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
北村 暁夫, 田中 ひかる, 青木 恭子, 木村 真, 一政 史織, 杉浦 未樹, 平野 奈津恵, 山本 明代, 山手 昌樹
配分額:15600000円 ( 直接経費:12000000円 、 間接経費:3600000円 )
17世紀から20世紀前半までの近代ヨーロッパを対象としたさまざまな形態の空間的移動(移民)を実践した女性を対象として、移民とジェンダーとの相互的な関係を明らかにすることを目的とした研究である。公共圏における女性の政治・社会運動への参加、賃金労働の市場への参入、親密圏における家父長的支配や母親の家族に対する影響力といった諸点をめぐる事例研究を行った結果、女性における移民実践において婚姻と婚姻戦略が重要な意味を持つこと、女性による資産保持(資産形成)が移民実践を促進すること、移民実践後に女性の家庭外就労の機会が増大することで家父長的支配の弱体化がみられることが明らかにされた。
東アジアにおける歴史和解のための総合的研究
研究課題/領域番号:15H01933 2015年4月 - 2019年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A)
梅森 直之, 坪井 善明, 田中 ひかる, 土屋 礼子, 小林 聡明, 鈴木 恵美, 鶴見 太郎, 加藤 哲郎, 李 成市, 野口 真広, 毛里 和子, 山田 満, 若林 正丈, 篠田 徹, 齋藤 純一, 浅野 豊美, 安井 清峰, 最上 敏樹, 土佐 弘之, 山崎 眞次, 八尾 祥平
担当区分:研究分担者
配分額:38480000円 ( 直接経費:29600000円 、 間接経費:8880000円 )
1. 国際シンポジウムを3回開催した。①6月「中国の憲政への道:内藤湖南から学ぶこと」提題者:賀衛方(北京大学)、②12月「和解学創成へ向けて」提題者:バラク・クリシュナ(ケンブリッジ大学)、新井立志(国際トレーニング大学院)、南基正(ソウル大学)、張隆志(中央研究院)、趙眞九(高麗大学)、李成鏞(オタゴ大学)、柴田理愛(オタゴ大学)。③3月「国際人権法と台湾:台湾を学び、台湾とつながり、アジアを変えていく」提題者:呉豪人(輔仁大学)。
2.海外でのシンポジウムにプロジェクトとして参加し、研究報告を行った。①6月、最上が、ローマでの国際研究集会で招待講演を行った、②9月「グローバルな記憶空間としての東アジア」(韓国西江大学)に梅森が参加し、報告を行った。③3月、ワシントンDCにおけるUSJIウィークにて、梅森と浅野がパネルを組んで報告を行った。コメンテーターとして、マイク・モチヅキ(ジョージワシントン大学)、楊大慶(ジョージワシントン大学)、ジョーダン・サンド(ジョージタウン大学)が参加した。④3月、最上敏樹がバーゼル、ヨーロッパおよび国際学研究所で招待講演を行った。⑤3月、ケンブリッジ大学での国際ワークショップを共催し、梅森、浅野、土屋が報告を行った。
3. 10月に、全体会議を開催。①科研の成果公開(シンポ、出版等)の相談、②分担者の進捗状況報告の確認、③研究報告:立石洋子(成蹊大学)「現代ロシアの歴史認識: 自国史教科書をめぐる論争を中心に」、梅森直之「東アジアにおける移行期正義研究:達成と課題」。
4.研究成果の一部を『ワセダアジアレビュー』を通じて公表したほか、WEBを通じて発信する仕組みを整えた。
世界に向けた情報発信とその影響に関する分析を基盤にした日本アナーキズム史の再構築
2015年4月 - 2018年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究
田中 ひかる
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
口述資料データベース構築に基づく現代日本アナーキズム史に関する検討
2012年4月 - 2015年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金挑戦的萌芽研究、
田中 ひかる
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
近現代アメリカ社会運動史の再検討-大西洋世界と太平洋世界をつなぐ視点から-
2012年4月 - 2015年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金基盤研究(B)一般
田中 ひかる
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
近代ヨーロッパを中心とする空間的移動の実態と移動の論理に関する比較史研究
研究課題/領域番号:23320164 2011年4月 - 2015年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
北村 暁夫, 青木 恭子, 一政 史織, 木村 真, 杉浦 未樹, 田中 ひかる, 平野 奈津恵, 山本 明代
担当区分:研究分担者
配分額:18330000円 ( 直接経費:14100000円 、 間接経費:4230000円 )
17世紀から20世紀前半までの近代ヨーロッパにおける、さまざまな形態の移動(国内移動/ヨーロッパ諸国間の移動/大陸間移動、経済的な移民/政治亡命/難民)を対象として、移動する人々を移動実践の行為主体として捉えた上で、移動の動機、移動先や移動手段の選定、移動後の生活の構築、アイデンティティ変容などの諸点を比較検討することにより、移動をめぐる論理の類型化を試みた。
個別事例を集積し、それを移動の論理の諸類型のなかに置く作業を繰り返すことで、移動実践においては循環型(一時的)移動/ 直線型(永住的)移動という視点が重要であることや、女性の役割をいっそう重視する必要があることが知見として得られた。
ユダヤ系移民によるアナーキズムの形成と変容に関する研究
2009年4月 - 2012年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金、基盤研究(C)一般
田中 ひかる
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
アメリカ移民労働史の再検討-トランスナショナル・アイデンティティ・アプローチ
研究課題/領域番号:21520749 2009年 - 2011年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
山内 昭人, 田中 ひかる, 山本 明代, 大津留 厚
担当区分:研究分担者
配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )
本研究は、アメリカ移民労働史の再検討を試み、各自がそれぞれロシア人移民、アナーキスト・ユダヤ人移民、ハンガリー系移民(特に女性)、及びドイツ系ボヘミアないしチェコ系移民を対象に、各移民労働者のコミュニティやグループ内で、いかに「トランスナショナル」な関係性が築かれ(或いは失われ)、それに伴って「トランスナショナル・アイデンティティ」が形成(或いは喪失)されていったかの、日本においては先駆的となる解明を進めることができた。
移動と情報ネットワークの政治学--「帝国」と越境するマルチチュード
研究課題/領域番号:19330031 2007年 - 2009年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
加藤 哲郎, 田中 ひかる, 丹野 清人, 堀江 孝司, 小野 一, 岡本 和彦, 井関 正久, 大中 一彌, 高橋 善隆, 鳥山 淳, 島田 顕, 許 寿童
担当区分:研究分担者
配分額:19500000円 ( 直接経費:15000000円 、 間接経費:4500000円 )
本研究は、研究代表者が長年進めてきた現代国家論研究と近年取り組んでいる情報政治研究の結節点で、経済のグローバル化と共に進行する国内政治の国際政治化、国際政治の地球政治化を解析した。モノ・カネ・ヒトが国境を越える「帝国」型グローバル政治の形成と、そのもとで進行する民衆の移動・越境・脱国家化の動きに注目し、既存の概念の変容と新しい課題を実証的な国際比較と歴史的・思想的系譜から考察した。
「ソーシャル・デモクラシー」の視座設定-大正期の社会主義者と自由主義者
研究課題/領域番号:14510369 2002年 - 2005年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
山泉 進, 重田 園江, 飯田 泰三, 荻野 富士夫, 田中 ひかる
担当区分:研究分担者
配分額:4000000円 ( 直接経費:4000000円 )
本研究課題は、大正期における自由主義者と社会主義者の「デモクラシー」をめぐる言説を、その思想形成の過程にさかのぼって分析し、「デモクラシー」思想の社会的にはたした役割を検討することを目的とした。
1 社会主義者の「ソーシャル・デモクラシー」をめぐる言説について
日本の「ソーシャル・デモクラシー」(社会民主主義あるいは民主主義的社会主義)の思想的源流は、1901年結成の社会民主党にあった。そして平民社の運動がそれを引き継いだ。社会民主党の宣言書を執筆した安部磯雄、平民社を設立した堺利彦と幸徳秋水、平民社の編集者となった石川三四郎について論文をまとめた。また、平民社に参加し、のちにアナーキストとして大正期に活躍した大杉栄について、コミンテルンとの関係、アナーキスト国際会議へのかかわりについて論考を発表した。
2 自由主義者の「ソーシャル・デモクラシー」をめぐる言説について
吉野作造が「社会民主党の精神的継承者」であると自称したように、大正期の「デモクラシー」運動は、明治期の社会主義に端緒をもった。ここでは、吉野の「民本主義」を批判し、主権の所在から「デモクラシー」思想を唱えた植原悦二郎、また吉野の影響のもとに日本憲政史の研究をまとめた尾佐竹猛について論考をまとめた。
3 「ソーシャル・デモクラシー」への視座設定
「共産主義」の崩壊以後、「ソーシャル・デモクラシー」への関心がたかまっている。本研究課題においては、アナーキズムが提起したもの、「福祉国家」論のもたらしたもの、あるいは、戦後の丸山真男や藤田省三らの急進的な「民主主義」論がもたらしたもの、等について検討し、発表した。
なお、研究代表者ならびに研究分担者は、1983年に設立した初期社会主義研究会に所属し、その機関誌『初期社会主義研究』を主たる発表場所とした。
アナーキストの肖像に見られる欧米市民社会の精神構造(1880~1914)
2000年4月 - 2002年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金奨励研究(A)
田中 ひかる
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
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