2026/07/15 更新

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ムラクシ マドカ
村串 まどか
MURAKUSHI MADOKA
所属
学部 理工学部 助教
職名
助教
外部リンク

研究分野

  • 人文・社会 / 文化財科学

所属学協会

  • 日本分析化学会

    2024年1月 - 現在

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  • 文化財保存修復学会

    2021年4月

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  • 日本ガラス工芸学会

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  • 日本文化財科学会

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論文

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MISC

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本伝世天目茶碗の総合的研究―理化学分析と海外調査による基礎データの構築

    研究課題/領域番号:26K00232  2026年4月 - 2031年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    小林 仁, 鄭 銀珍, 阿部 善也, 村串 まどか

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    配分額:18070000円 ( 直接経費:13900000円 、 間接経費:4170000円 )

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  • エジプト・フスタート遺跡出土ガラス製品の物質文化研究

    研究課題/領域番号:26K00223  2026年4月 - 2029年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    新免 歳靖, 田村 朋美, 村串 まどか, 竹田 多麻子, 阿部 善也, 細川 貴子

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    配分額:18330000円 ( 直接経費:14100000円 、 間接経費:4230000円 )

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  • アケメネス朝期における北部イランを結節点としたファイアンス製品交易についての研究

    研究課題/領域番号:25K04564  2025年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    大林 京子, 村串 まどか, 阿部 善也

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    配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

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  • 「オールインワン」可搬型蛍光X線分析装置で開拓する文化財科学のフロンティア

    研究課題/領域番号:24K00159  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    阿部 善也, 村串 まどか, 四角 隆二, 高嶋 美穂

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    資金種別:競争的資金

    配分額:18460000円 ( 直接経費:14200000円 、 間接経費:4260000円 )

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  • 非破壊オンサイト分析によってアイヌのガラス玉から物質交流を読み解く

    研究課題/領域番号:24K16202  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    村串 まどか

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

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  • 非破壊オンサイト分析による斑点文トンボ玉からみた古代東アジアのガラス流通の解明

    研究課題/領域番号:22K13242  2022年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究  若手研究

    村串 まどか

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

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  • 中国宋代天目茶碗に関する国際共同研究―東アジア的視点から見た日本伝世品の再評価

    研究課題/領域番号:21KK0003  2021年10月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    小林 仁, 鄭 銀珍, 村串 まどか, 阿部 善也

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    配分額:18850000円 ( 直接経費:14500000円 、 間接経費:4350000円 )

    本国際共同研究は、中国と韓国の考古発掘出土資料の調査研究を通して、①日本、中国、韓国の研究者による宋代天目茶碗の学際的な国際共同研究の基盤構築を目指し、②日本に伝世する天目茶碗の新たな意義や価値の認識による東アジア的視点での再評価を進め、③伝世の天目茶碗の世界的宝庫である日本の当該研究分野におけるリーダーシップと知的プレゼンスの向上を図り、④日本所在文化財の国際共同研究の一つのモデルとして、国際的に活躍できる研究者の養成につなげることを目的とする。
    今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により現地での調査研究ができない状況であったが、海外研究協力者との連絡調整、国内での文献資料やデータの収集や整理、国内伝世品・出土品の調査、サンプル陶片等の理化学分析、関連研究者らとの情報交換、調査用機器の調達など、今後の現地での出土資料の調査研究に向けての準備作業を推進した。
    そのうち、サンプル陶片等の理化学分析は、研究分担者の協力により、建窯で採取された陶片サンプルについて海外での調査に用いる予定の可搬型蛍光X線分析装置を用いた非破壊の化学組成分析を実施し、胎土と釉薬とも先行研究にある建窯出土陶片の組成データとの基本的な一致を見た。また、一部サンプルについては非破壊で粉末X線回折測定を実施し、胎土部分ではカオリナイトなどの粘土鉱物や石英、クリストバライトが、黒色釉部分では酸化鉄(マグネタイト、ヘマタイト)を同定できるなど、今後の現地での調査研究を行う上での事前の基本データを蓄積することができた。

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  • サハリンアイヌの交易と文化変容、その学際的研究

    研究課題/領域番号:20H01306  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    中村 和之, 関根 達人, 麓 慎一, 小田 寛貴, 田村 将人, 三宅 俊彦, 村串 まどか, 中井 泉

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    配分額:15990000円 ( 直接経費:12300000円 、 間接経費:3690000円 )

    本研究は、現在では失われてしまったサハリンアイヌの伝統的な文化を復元することを目的とする。(1)北海道から移住したサハリンアイヌが、いつ独自の文化を築き、その後どのような変貌をとげたか。(2)サハリンアイヌの文化には、南部と北部とで地域的な違いがあるか。(3)サハリンアイヌの文化には、交易の影響がどのように及んでいるか。(4)サハリンアイヌの文化に、大陸と日本からの影響はどのように及んでいるかを検討する。サハリンアイヌは、文化人類学・言語学からは大陸の文化とのつながりが強いことが指摘されている。本研究は歴史文献と考古学資料を対比し、時間軸を重視して文化変容の実態を解明する。
    本研究は、(a)歴史学、(b)文化人類学、(c)映像学、(d)考古学、(e)成分分析、(f)年代測定、(g)出土銭貨の七つの研究分野の成果を組み合わせながら検討を進めることとしていたが、令和4年度は前年度に引き続き、ロシアの政治情勢によって現地調査ができなかった。そのため、日本国内の資料の調査に基づいて研究成果を得ることに方針を変更し、対象とする資料を考古学資料から伝世資料に広げた。その結果、アイヌの女性が身につけたタマサイ(首飾り)の編年についての案を提示することができた。これまで首飾りは紐を取り替える度に、ガラス玉や銭貨が取り替えられていると考えられてきたが、古い形が残されているのではないかという見通しを示すことができた。さらに、北方交易でアイヌにもたらされた蝦夷錦の残存資料で、これまで調査が行われてこなかった北海道南西部と青森県の資料を調査した。
    またフランス国立図書館が所蔵する『職貢図』の庫野(アイヌ)の調査を実施した。この書は、台湾の故宮博物院が所蔵する謝遂『職貢図』の別写本であり、漢語と満洲語の対訳で美しい彩色がある。

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  • オンサイト蛍光X線分析による古代東西交易路「ガラスの道」の追跡

    研究課題/領域番号:20H01372  2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

    阿部 善也, 村串 まどか

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    配分額:17810000円 ( 直接経費:13700000円 、 間接経費:4110000円 )

    2020年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響により,研究計画の大幅な変更を余儀なくされ,翌2021年度への繰越申請を行った。
    【装置開発】本研究における中心的な研究ツールである可搬型蛍光X線分析装置(アワーズテック株式会社製100FA)について,大幅なバージョンアップを行った。グラフェン製の窓材を搭載した最新鋭のX線検出器(SDD)の導入や,水冷システムや真空システムの最適化に加えて,装置電源・コントローラ部分について修理および改良を実施した。また,FP法と呼ばれる理論計算を用いたX線スペクトルの解析ソフトウェアを導入し,実用性が大幅に向上した。
    【新装置の導入】物質の光吸収・反射・蛍光のスペクトルデータを2次元画像として記録可能なハイパースペクトルカメラを新規に購入した。ガラス製品を中心とした文化財の研究における有用性を検証中である。
    【オンサイト分析調査】本研究では可搬型の分析装置を文化財関連研究施設に持ち込み,古代~中世のガラス製品の非破壊かつオンサイトでの分析を実施することで,それらの起源および流通を理化学的視点から解明することを主な目的としている。2020年度は新型コロナウィルス感染拡大に伴う行動制限により,オンサイト分析調査は実施できなかった。繰越後の2021年度には京都・大徳寺,大阪府文化財調査事務所,堺市博物館,岩手県立博物館においてガラス製品の分析調査が実現した。
    【研究成果の発表】2020年度に福岡・宗像大社を訪問して研究協力者と打合せを実施し,これまでの研究成果と発表の方針をまとめた。この打合せを受け,2021年度に文化財科学分野の国際誌であるJournal of Archaeological Science: Reportsに論文を投稿し,オープンアクセス論文として掲載された。

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  • 日本のカリガラスはどこから来たのか,非破壊オンサイト分析により明らかにする

    研究課題/領域番号:19J00480  2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    村串 まどか

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    本研究は可搬型分析装置を用いることで現地にて、国内外各地にある資料を非破壊で調査することを基本方針としている。本年度は前年度の研究計画の変更を受け、国内所蔵資料を対象に研究課題に係る調査データの収集を進めた。前年度の状況を考慮し、実施環境や時期などを綿密に調整したうえで、千葉県四街道市/佐倉市の現地調査を数回にわたって実現した。報告書作成現在、解析中のものがほとんどではあるが、製品となるガラス玉だけでなく、鋳型に付着したガラスの調査を実現し、印旛地域(現在の千葉県)におけるガラスの流通・生産状況を知る興味深い情報を得ることができた。一部の調査成果は本年度中に論文として発表した。本件を中心に、前年度より調査件数を増やすことができ、本研究課題において重要となるデータを集めることができた。
    また、調査方法についても改良を進め、新たな解析手法を導入した。これにより、調査データの解析の方法が増えたことで、これまで解析が困難であった資料(本研究の主対象であるガラス以外の資料など)に対する解析も実現可能になり、調査の幅が広がった。報告書執筆現在はまだ導入して間もないため、実績は蓄積できていないが、従来法と併用することでスムーズなデータ解析を行うことができる。その分、データの解釈に注力することができるため、解析手法の新規導入は良い成果につながることが期待される。このような研究方法・環境の整備を積極的に進めた。
    また本年度でも国内外学会にも複数参加し、研究成果の公表および情報収集などに努めた。

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  • 沖ノ島、壱岐島、対馬出土古代ガラスの化学組成から日本の古代ガラスの流通を考察する

    研究課題/領域番号:17J00655  2017年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費  特別研究員奨励費

    村串 まどか

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    配分額:1900000円 ( 直接経費:1900000円 )

    本研究では壱岐,対馬,沖ノ島(宗像大社)に関係するガラスを対象とし,日本へのガラス流通について考察することを目的とした.ガラスの調査には,可搬型分析装置を用いて非破壊オンサイト分析を行い,化学的にアプローチした.平成29年度までに壱岐,対馬の調査を実施しており,平成30年度は宗像大社に収められているガラスの調査を実現することができた.分析した資料は以前行われた発掘調査によって発見されたものであり,今回はじめて化学的な調査を行うことができた.今回の調査では約60点のガラス玉を分析することができ,今後につなげる調査となった.宗像大社のガラスの調査結果は,本報告書執筆現在は解析中であるが,化学組成的に多様なガラスが存在し,アジア各地で製造されたガラスがもたらされていたことが明らかになった.宗像大社での調査の実現によって,当初から掲げていた本研究目標を達成することができた.さらに,今後につなげられる成果が得られたことは,当初の目標以上の発展があったといえる.具体的な成果について触れると,本研究で調査できた範囲で考察する限り,壱岐と対馬のガラスについては国内出土ガラスの組成変遷と同様な出土傾向があることがわかった.また,対馬では国内に類例があまりない,無色透明ガラス玉の分析データを得ることができ,ガラス流通を考察する重要なデータを得ることができた.本研究で,壱岐,対馬,沖ノ島(宗像大社)に関するガラス流通を概観することができた.今後さらに深めていくとするならば,宗像大社を取り巻く宗像地域などにも視野を広げる必要があると考えられる.これらの成果については,平成29年度報告書執筆時に解析中であった対馬のガラスデータの解析を終え,論考として発表した.現在解析中である宗像大社で測定したデータも解析を終え次第,同様に論考としてまとめていく予定である.

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