2026/03/07 更新

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アベ ヨシロウ
阿部 芳郎
ABE YOSHIRO
所属
学部 文学部 専任教授
職名
専任教授
外部リンク

学位

  • 博士(史学) ( 明治大学 )

研究キーワード

  • 骨角器の製作技術

  • 遺跡形成論

  • 縄文時代

  • 生業

  • 貝塚

  • 貝製腕輪

  • 漆利用技術

  • 「環状盛土遺構」

  • 遺跡調査技術

  • 土器型式論

  • 居住形態

  • 縄文時代の石器研究

  • 日本考古学史

  • 製塩

  • 実験考古学

  • 土器製作技術

研究分野

  • 人文・社会 / 科学教育

  • 人文・社会 / 考古学

学歴

  • 明治大学   大学院文学研究科   史学専修考古学

    1986年4月 - 1991年6月

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    国・地域: 日本国

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経歴

  • デーノタメ遺跡調査指導委員会 委員長

    2025年7月 - 2027年6月

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  • デーノタメ遺跡保存活用計画策定委員会   委員長

    2025年7月 - 2027年3月

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  • 明治大学人文科学研究所   所長

    2024年4月 - 現在

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  • 船橋市文化財審議委員会

    2023年4月 - 現在

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  • 富士見市水子貝塚保存整備委員会委員長

    2022年7月 - 現在

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  • 史跡取掛西貝塚保存活用計画策定委員会委員長

    2022年4月 - 2024年3月

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  • 北本市デーノタメ遺跡保存活用委員会 委員長

    2022年 - 現在

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  • 明治大学資源利用史研究クラスター   代表

    2019年4月

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  • 明治大学日本先史文化研究所所長

    2013年4月 - 2018年3月

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所属学協会

論文

  • 神奈川県大和市相模野149遺跡出土土器群の再検討

    栗島義明, 米田穣, 阿部芳郎

    大和市史研究   ( 44 )   23 - 41   2025年3月

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    担当区分:最終著者   記述言語:日本語  

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  • 東北地方北半における土器製塩の研究

    阿部芳郎, 高橋満, 米田穣, 宮内慶介小久保拓也

    八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館研究紀要   ( 14 )   21 - 35   2025年3月

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  • 神奈川県夏島貝塚における土器付着炭化物と人骨の同位体分析からみた縄文時代早期の生業と地域性 査読

    米田穣, 阿部芳郎, 樋泉岳二, 佐宗亜依子

    駿台史学   ( 第180号 )   23 - 46   2023年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 千葉市坂ノ越遺跡出土の縄文草創期土器の検討 査読

    阿部芳郎, 米田穣, 栗島義明, 佐々木由香

    駿台史学   ( 第180号 )   1 - 22   2023年12月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 縄文後晩期の漆器と容器間関係

    阿部芳郎

    257 - 275   2023年4月

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    掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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  • デーノタメ遺跡からみた縄文の食文化 招待

    阿部芳郎

    8   8 - 12   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 是川中居遺跡から出土した縄文晩期土器の土器付着炭化物の同位体分析 招待

    阿部芳郎, 米田 穣

    研究紀要   ( 12 )   1 - 13   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 是川中居遺跡から出土した漆塗土器片の科学分析と特徴 招待

    宮腰哲雄, 阿部芳郎

    研究紀要   ( 12 )   15 - 31   2023年3月

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  • 土偶研究の新視点

    阿部芳郎

    土偶研究の新展開 予稿集   1 - 6   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 川口市赤山陣屋跡遺跡におけるトチの実加工場跡出土土器の内面付着炭化物の同位体分析と生業活動

    阿部芳郎, 米田穣, 宮内慶介, 吉岡卓真, 蒲生侑佳, 桑村夏希

    ( 58 )   1 - 20   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者  

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  • 実験考古学による製塩技術の実証

    阿部芳郎

    季刊考古学   別冊 ( 38 )   2022年8月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 資源利用史としての製塩

    阿部芳郎

    季刊考古学   別冊 ( 38 )   11 - 19   2022年8月

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    担当区分:責任著者  

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  • 縄文時代における製塩土器の出現と製塩活動

    阿部芳郎

    季刊考古学   別冊 ( 38 )   59 - 64   2022年8月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 縄文土器の作り分けと使い分けに関する研究 査読

    阿部芳郎

    明治大学人文科学研究所紀要   89   37 - 65   2022年3月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 石川県珠洲市宇治役場裏遺跡における古代土器製塩の研究~能登半島の製塩遺跡における堆積物の検討~

    阿部,芳郎, 久田,正弘

    石川県埋蔵文化財情報 第45号   45   39 - 48   2021年9月

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    出版者・発行元:公益財団法人石川県埋蔵文化財センター  

    DOI: 10.24484/sitereports.115266-25640

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  • 縄文土器と社会 (特集 土器研究が拓く新たな縄文社会)

    阿部 芳郎

    季刊考古学   ( 155 )   14 - 19   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:雄山閣  

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  • 土器付着炭化物の同位体分析で探る土器の使い分け (特集 土器研究が拓く新たな縄文社会) -- (土器の用途の解明と理化学分析)—特集 土器研究が拓く新たな縄文社会 ; 土器の用途の解明と理化学分析

    米田 穣, 阿部 芳郎

    季刊考古学   ( 155 )   75 - 79   2021年4月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:雄山閣  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20H00024/

  • 製塩土器と製塩行為 : 土器型式学と微小生物遺存体の分析が明らかにする土器製塩の実態 (特集 土器研究が拓く新たな縄文社会) -- (土器の用途の解明と理化学分析)—特集 土器研究が拓く新たな縄文社会 ; 土器の用途の解明と理化学分析

    阿部 芳郎

    季刊考古学   ( 155 )   80 - 83   2021年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:雄山閣  

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  • 加曽利B1式土器の成立過程と地域間関係 : 東北地方南部・北陸地域の型式間関係を中心に—Temporal Change in the Kasori B-1 Type Pottery Assemblage and Regional Interaction in Late Jomon Period of Prehistoric Japan : With Special Reference to Southern Tohoku and Hokuriku Regions

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 16 )   67 - 86   2020年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 栃原岩陰遺跡の土器付着炭化物の窒素同位体比からみた完新世初頭の土器の機能

    米田 穣, 阿部 芳郎, 栗島 義明, 藤森 英二

    北相木村考古博物館研究紀要 第1号   7 - 21   2020年3月

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    出版者・発行元:北相木村考古博物館  

    DOI: 10.24484/sitereports.86300-14965

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  • 山形県酒田市飛島西海岸製塩遺跡の考古学的調査 : 古代製塩遺跡と古津波堆積層Ts1・2—Archaeolgical Investigation of Salt Production Site on The West Coast of Tobishima Island, Sakata City, Yamagata Prefecture, Japan : Ancient Salt Production Site and Tsunami Deposits Ts1&2

    相原 淳一, 植松 暁彦, 阿部 芳郎, 黒住 耐二, 樋泉 岳二, 野口 真利江

    東北歴史博物館研究紀要 / 東北歴史博物館 編   ( 21 )   図巻頭1 - 3,1-28   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東北歴史博物館  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K12634/

  • 縄文容器論の展開と可能性

    阿部 芳郎

    季刊考古学   別冊31   2020年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Interpretation of bulk nitrogen and carbon isotopes in archaeological foodcrusts on potsherds 査読

    Minoru Yoneda, Kaisei Kisida, Takashi Gakuhari, Takayuki Omori, Yoshiro Abe

    Rapid Communications in Mass Spectrometry   33 ( 12 )   1097 - 1106   2019年6月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/rcm.8446

    Scopus

    PubMed

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  • 市川市道免き谷津遺跡(縄文晩期)出土漆塗製品の科学分析と考古学的評価

    宮腰 哲雄, 森 くるみ, 本多 貴之, 阿部 芳郎, 服部 智至

    研究連絡誌   ( 80 )   2384 - 2391   2019年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 霞ヶ浦沿岸における晩期中葉の土器製塩―土浦市神立平遺跡第3号住居跡出土遺物の再検討― 査読

    阿部芳郎, 須賀博子, 亀井 翼

    駿台史学   ( 166 )   51 - 70   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 大木戸遺跡から出土した土器の付着炭化物における炭素・窒素同位体分析

    米田 穣, 阿部芳郎, 岸田快生

    『大木戸遺跡 Ⅲ』(第1分冊)(第2分冊)(第2分冊)   298 - 309   2019年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:埼玉県埋蔵文化財調査事業団  

    大木戸遺跡から出土した縄文後期土器に付着した炭化物の同位体分析をおこない、器種と内容物の関係について推定した。

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  • 加須市長竹遺跡における製塩痕跡の分析 招待

    阿部芳郎, 吉田

    埼玉県埋蔵文化財事業団紀要   ( 33 )   13 - 24   2019年3月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 関東地方の貝塚形成と生業 招待

    阿部芳郎

    里浜貝塚発掘100年   17 - 20   2018年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:奥松島縄文村歴史資料館  

    関東地方の貝塚の形成とその背景について、環境変化という外的要因と共に定住活動の普及による多様な資源利用技術の発達という人類社会の内的な側面からの説明をおこなった。

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  • 製塩研究における問題点の整理と今日的課題

    阿部芳郎

    縄文の塩Ⅱ   1 - 6   2018年10月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代における製塩研究の現状について評価し、今後の課題について整理した。これまでの土器製塩研究が製塩土器の型式分類に終始してきた点を指摘し、土器型式内の器種間の関係として製塩土器を位置づける必要性と遺跡の堆積物の分析や生業活動全体のなかで製塩を位置づける必要性について指摘した。

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  • 上境旭台貝塚土器付着炭化物からみた縄文時代後期前葉の植物利用 (特集 つくば市上境旭台貝塚の自然科学分析報告)

    佐々木 由香, 山本 華, 米田 恭子, 阿部 芳郎, 須賀 博子

    研究ノート   ( 15 )   55 - 66   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:茨城県教育財団  

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  • 上境旭台貝塚における製塩痕跡の分析

    阿部 芳郎

    ( 第15号 )   67 - 70   2018年10月

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    記述言語:中国語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    上境旭台貝塚の後期後葉の住居址の炉跡の堆積物の分析によって葦原に生息する微小巻貝が焼けた状態で検出され、製塩痕跡の可能性を指摘した。本遺跡は霞ケ浦から桜川を遡上した位置にあるため、製塩がどのような形態で行われたか興味のある課題を提示することになった。また時期的にも製塩土器の出現以前の時期である点は製塩の展開を考える場合示唆に富む。

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  • 製塩土器の出現過程

    阿部芳郎

    縄文の塩Ⅱ   25 - 30   2018年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学資源利用史研究クラスター  

    晩期の製塩土器の出自を解明するために、後期の無文浅鉢の形態変化を追跡し、製塩土器の祖型としての型式学的特徴や製作技術について、茨城県神立平遺跡1号住居の土器群の分析と周辺遺跡の土器との比較を通じて明らかにした。

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  • 「細線格子目文有脚木胎漆器」の系譜と年代 (特集 つくば市上境旭台貝塚の自然科学分析報告)

    阿部 芳郎, 米田 穣, 増田 隆之介

    研究ノート   ( 15 )   3 - 10   2018年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:茨城県教育財団  

    上境旭台貝塚の低地部から出土した漆器の型式学的な検討を加え、後期中葉の土器との関係について検討した。同時に漆の塗膜構造の分析と年代測定をおこない漆器と特性についてまとめた。

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  • 加曽利B式土器の変遷と器種構造 : 文様帯構成からみた系統と連続性—Typological Change in the Kasori-B Type Jomon Pottery and its Assemblage

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 14 )   1 - 20   2018年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 霞ヶ浦沿岸における製塩土器出現期の再検討 査読

    阿部芳郎, 須賀博子, 亀井翼

    駿台史学   ( 163 )   1 - 26   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:駿台史学会  

    霞ヶ浦沿岸地域における製塩土器の出現過程を解明するために、土浦市神立平遺跡の出土資料の分析をおこない、従来説である安行1式期に製塩土器の出現期の想定を否定し、当該期には製塩土器のプロトタイプの土器が存在すること。さらに器種組成率の上でも低率であることを解明した。

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  • 縄文時代における貝製腕輪の研究 査読

    阿部芳郎

    人文科学研究所紀要   83   74 - 114   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:明治大学  

    縄文時代後期に認められる貝輪着装数の多量化の背景を解明するために、千葉県古作貝塚の土器に内蔵された貝輪と福岡県山鹿貝塚の人骨着装貝輪の観察をおこない、貝輪の製作技術に検討を加え、さらに太平洋岸と日本海沿岸の4カ所の打ち上げ貝類の形態の比較をおこない、縄文時代貝輪の大半が厚手のベンケイガイを意図的に採取している事実を明らかにするとともに、山鹿貝塚の人骨着装貝輪のサイズ分布から個人に着装されたサイズの規格性を明らかにし、このデータを用いて古作貝塚の貝輪群が複数の着装者に帰属したことを指摘した。貝輪着装数の増加の背景には、女性の内部に特化した階層の出現を予測した。

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  • 前貝塚における製塩痕跡の分析

    阿部芳郎

    船橋市前貝塚発掘調査報告書   159 - 162   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:船橋市教育委員会  

    本遺跡は縄文時代中期末葉の貝層が形成されている。本研究はこの貝層の堆積物の水洗選別をおこない、微小生物の検出成果をもとにして、海草を焼いた灰を用いた製塩痕跡の検出に成功した。本事例は製塩土器出現以前における製塩の痕跡を示すものとして重要であることを指摘した。

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  • 霞ヶ浦沿岸における製塩土器出現期の再検討 : 神立平SI01住居出土土器の分析と類例の比較 査読

    阿部 芳郎, 須賀 博子, 亀井 翼

    駿台史學 = Sundai historical review : the journal of the Historico-Geographical Association of Meiji University   ( 163 )   53 - 80   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学史学地理学会  

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  • 南鴻沼遺跡から出土した土器付着炭化物と植物遺存体における炭素・窒素同位体比

    米田 穣

    南鴻沼遺跡第3冊   245 - 269   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:さいたま市教育委員会  

    南鴻沼遺跡から出土した縄文時代中期から晩期の土器の内外面付着物と植物遺体の同位体分析を実施した。<br />
    中期・後期・晩期の土器の同位体比では時期毎の特性が予測できた。

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  • 縄文土器研究の最前線~土器の製作技術と機能の多様性~

    土器を掘る~土器研究と圧痕研究のいま、そして未来   1 - 6   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:熊本大学小畑研究室  

    縄文時代の土器製作技術の多様性について、草創期から晩期で特徴的な事例を取り上げ、とくに後期から晩期の土器の器種組成の多様化の背景に食物加工技術の多様化が関係する事実を指摘した。さらに人骨の古食性分析の結果から、一集団内部において多様な食性をもつ集団が存在した事実を指摘した。

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  • 西ケ原貝塚における藻灰入り土器の分析とその意義

    東京都北区西ケ原貝塚   101 - 110   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北区教育委員会  

    西ケ原貝塚の後期後葉の貝層中より出土した灰を内蔵した土器の理化学分析をおこない、その結果を製塩行為との関連性から考察した。具体的には珪藻分析と微小生物遺存体の抽出と同定をおこない、珪藻分析では藻場指標種群の卓越した検出と、被熱したウズマキゴカイが土器内の灰から検出されたことから、海草を焼いて灰にした藻灰が土器の内部に内蔵されていた状況を明らかにした。このことにより、製塩土器出現以前の時期において、すでに藻灰が存在し、さらにそれを煮沸用土器に内蔵していた状況があったことを実証した。

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  • 縄文社会の複雑化と生業活動の多様性

    国史跡が拓く縄文の世界Ⅰ   41 - 46   2016年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学黒耀石研究センター  

    縄文社会の複雑化と生業活動の関係について、東京湾における貝塚形成と堅果類の利用技術に注目し、とくに中期以降に資源利用の集約化と地域性の顕現する事実を指摘した。さらに社会構造の複雑化が関係する事実についても指摘した。

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  • 縄文時代における製塩技術史の展開と多様性

    縄文文化の繫栄と衰退   31 - 36   2016年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学日本先史文化研究所  

    縄文時代の生業の特殊化の一例として土器製塩をとりあげ、土器製塩技術を解明するとともに遺跡内に製塩痕跡を検出する手法について紹介し、その成果から製塩の起源が中期末にまで遡ることを指摘した。

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  • 「藻塩焼く」の考古学 査読

    阿部芳郎

    考古学研究   63 ( 1 )   22 - 41   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:考古学研究会  

    縄文時代の土器製塩が海草を焼いた灰を利用した事実を遺跡の微小生物遺存体の産状より明らかにして、藻灰を利用した製塩実験モデルを構築し、複数のパターンで実験を行い、その結果を結晶媒体という側面から評価した。その結果、海水の直煮というこれまでの指摘とは異なり、灰は結晶媒体としての機能を持つことを指摘した。同時に製塩技術の展開に関する一般図式化を試みた。

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K12810/

  • 余山貝塚における骨角製漁労具の製作技術 査読

    阿部芳郎

    考古学集刊   ( 12 )   1 - 21   2016年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:明治大学考古学研究室  

    千葉県銚子市に所在の余山貝塚は戦前より数々の発掘が行われ、膨大な量の骨角製漁労具が出土していることで著名である。本論はこれらの資料の観察と実測をおこない、とくに未公表の資料を中心にして、鹿角製漁労具の製作技術と器種間の技術連鎖について検討を加えた。その結果、各器種には素材獲得技術の共通性と製作工程上の時差を確認することができた。その背景として、銛は集団猟である反面、釣漁は個人漁であることに起因する漁労形態や成品確保の量や管理形態の差異が反映したものと推測した。

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  • 西ケ原貝塚出土人骨の同位体比からみた古食性と生業 招待

    米田穣

    北区飛鳥山博物館研究報告   ( 18 )   1 - 18   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:北区教育委員会  

    武蔵野台地東端部に位置する西ケ原貝塚から出土した縄文時代後期の人骨の安定同位体分析を行い、さらに同時期の遺跡との比較をおこなった。その結果、中期後葉より後期前葉の人骨は海産物に由来する資源を多く摂取するのに対して、後期中葉以降の人骨は海産物由来型と植物食由来型の2つのタイプに分化していた可能性が指摘できた。

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  • 『考古学ジャーナル』50年の感慨

    考古学ジャーナル   ( 679 )   15 - 16   2016年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ニューサイエンス社  

    考古学ジャーナルの刊行の経緯と埋蔵文化財行政・考古学研究の歩みと、その貢献についてまとめた。

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  • 「藻塩焼く」の考古学 : 縄文時代における土器製塩技術の実験考古学的検討—The archaeology of "seaweed salt burning" : An experimental archaeological consideration of the technology of salt production with pottery in the Jomon period

    阿部 芳郎

    考古学研究 / 考古学研究会編集委員会 編   63 ( 1 )   22 - 42   2016年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:考古学研究会  

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  • 縄文後晩期の集落形成と遺跡群

    縄文文化の繁栄と衰退Ⅱ   5 - 10   2015年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学日本先史文化研究所  

    下総台地中央部における晩期の集落遺跡の形成過程について成田市台方花輪貝塚の調査事例を紹介しながら検討を加えた。

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  • 縄文の塩づくり 招待

    上高津貝塚のころー縄文後晩期円熟の技と美ー   53 - 56   2015年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:上高津貝塚ふるさと歴史の広場  

    海藻付着の微小生物の遺存状況から縄文時代の塩づくりの痕跡を特定し、それが霞ヶ浦の遺跡よりも古い年代で東京湾岸の遺跡に出現することを指摘し、従来説である霞ヶ浦起源説を再検討し、さらに藻灰を利用した製塩技術は九州から東日本の全域に確認できることを指摘し、製塩の起源と技術について新見解を解説した。

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  • 縄文時代晩期における土器製塩技術の研究 査読

    阿部芳郎, 樋泉岳二

    駿台史学   ( 155 )   53 - 80   2015年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:駿台史学会  

    茨城県美浦村法堂遺跡の製塩址から回収された灰および土壌、土器片付着物の理化学的な分析をおこない、製塩址周辺より多量の海藻付着性の微小生物遺存体を検出した。このことによって縄文時代晩期の製塩技術に海藻を焼いた灰を用いたことを実証した。さらに出土したハマグリの成長線分析を実施し、季節性を判定したが、その時期は製塩の操業時と推測された夐~夏とは異なる時期が推定され、遺跡における人間活動の多様性を示す結果を得た。

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  • 縄文時代における土器製塩の展開と多様性 査読

    阿部 芳郎

    明治大学人文科学研究所紀要   76 ( 76 )   135 - 168   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学人文科学研究所  

    縄文時代の製塩の実態を把握するため、製塩土器以外の痕跡について客観的な評価基準を構築するため、海浜部の海藻類・微小貝の遺跡における出土状況の確認、生態系における生息状況等の基礎的な観察データを蓄積した。さらにこれまで製塩の痕跡として評価されてきた土器付着物について理化学分析をおこない、製塩とは無関係の付着物であることを確認し、その生成過程について分析した。

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  • SI06住居内貝層から発見された微小生物遺存体と製塩痕跡

    牧之内遺跡第1-7地点発掘調査報告書   139 - 142   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:松戸市教育委員会  

    牧之内遺跡のSI06号住居の内部に堆積した貝層のサンプルより海草付着性の微小生物であるウズマキゴカイやフジツボが被熱した状況で遺存したことを確認し、海草を焼いて灰として利用した痕跡として認定した。同様の痕跡は茨城県広畑貝塚などの晩期の製塩遺跡においても確認できていることから、製塩の起源が従来の晩期ではなく、すでに後期前葉にまで遡る可能性を指摘した。

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  • SI06住居内貝層から発見された微小生物遺存体と製塩痕跡

    139 - 142   2015年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:松戸市教育委員会  

    松戸市牧之内貝塚の後期前葉の住居内貝層から海草を焼いて灰にした痕跡を検出し、製塩土器出現以前における製塩の可能性を実証した。

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  • 貝輪の生産と流通

    阿部芳郎

    季刊考古学   別冊 ( 21 )   99 - 106   2014年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:雄山閣  

    縄文時代の代表的な装身具である貝輪の着装技術と着装数の時期的な変化について検討し、後期になると貝輪の多数着装例が出現する背景に考え、背景として多世代化した着装によって位階を表示する意味があることを指摘した。さらに大珠や耳飾などの着装風習との関係について検討をおよぼし、後期から晩期にかけての社会の複雑化とともにこれらの着装風習も多様化したと推測した。

    DOI: 10.24484/sitereports.117963-41373

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  • 「縄文後晩期停滞説」の矛盾と展開

    縄文文化の繁栄と衰退   1 - 6   2014年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学日本先史文化研究所  

    従来より指摘されてきた縄文時代後晩期の文化的な停滞が、実際は農耕社会の成立を評価する歴史観の中で描かれたことや、停滞的の根拠とされる事象認識の問題点を指摘した。さらに議論の高次化をするためには分析対象地域や時間的な単位を明確化・詳細化する必要性を指摘した。

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  • 資源利用からみる縄文社会

    阿部芳郎

    季刊考古学   別冊 ( 21 )   7 - 13   2014年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:雄山閣  

    資源利用とは自然物の有用化であるという概念設定をもとにして縄文時代を多視点的に研究することの意義や枠組みについて、いくつかの具体例を基にして概説した。

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  • 縄文時代土器製塩の実証と展開

    阿部,芳郎

    日本考古学協会総会研究発表要旨   平成26年度   22 - 23   2014年5月

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    出版者・発行元:日本考古学協会  

    DOI: 10.24484/sitereports.126699-99462

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  • 縄文時代における長期継続型地域社会の形成と土偶祭祀ネットワークに関する研究

    阿部 芳郎

    明治大学人文科学研究所紀要   第75刷   195 -216 - 216   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学人文科学研究所  

    縄文時代後期から晩期にかけて形成される長期継続型地域社会の内部で土偶が多量化する現象の背景として、土偶祭祀が人口支持力の活性化にかかわる側面をもつことを指摘した。

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  • 高島多米治と下郷コレクションについて(余山貝塚編)

    加藤俊吾, 須賀博子, 植月学, 吉岡卓真

    共同研究成果報告書   9   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪歴史博物館  

    大阪歴史博物化収蔵資料の下郷伝平コレクションには明治期の考古遺物収集家である高島多米治の収集品が含まれている。そのなかで千葉県銚子市余山貝塚の遺物には土器や土偶などのほかに豊富な骨角器群が含まれており、縄文時代後期の資料群としてもっとも充実した資料である。本報告ではこれらの資料群の目録を作成するとともに、骨角器の実測図を公開し、製作技術等の検討を加えた。

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  • 奥東京湾口部における土器製塩の展開

    阿部芳郎

    北区飛鳥山博物館研究報告   ( 第16 )   1-26   2014年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    これまで縄文時代土器製塩は霞ヶ浦沿岸を中心とした一元的な理解がおこなわれたきた。本論は、東京北区西ヶ原貝塚における製塩土器の出土状況と理化学分析の成果の検討から、縄文晩期において東京湾岸においても独自の土器製塩がおこなわれた可能性について指摘した。

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  • 貝輪の着装と生産・流通からみた縄文後期社会

    副葬品からみた縄文社会   38 - 43   2014年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学日本先史文化研究所  

    縄文時代後期における貝輪の着装事例と貝輪生産遺跡における生産体制の検討から、貝輪の大量生産は貝輪着装風俗の多世代化と、特定人物の多数着装事例にみられる階層化が関係することを指摘した。

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  • 関東地方における製塩土器の出現過程 査読

    阿部芳郎

    駿台史学   ( 第150 )   1 -28 - 28   2014年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:明治大学史学地理学会  

    関東地方の縄文時代における製塩土器の出現過程を、土器の型式学的な手法で分析し、その出自が加曾利B式の無文浅鉢に系譜することを指摘し、同時にこれらの型式変化の空間的広がりから、現時点において指摘されている製塩技術の霞ヶ浦周辺地起源説を批判し、より広域な地域において土器製塩が展開していた可能性を考察した。

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  • 縄文時代における製塩行為の復元 査読

    阿部芳郎, 河西学, 黒済耐二, 吉田邦夫

    駿台史学   ( 第149 )   137-159 - 159,135   2013年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:明治大学史学地理学会  

    縄文時代の製塩行為の実態を解明するために、製塩遺跡として著名な茨城県広畑貝塚より採集された炭酸カルシウム塊を分析した結果、内部より製塩土器片と被熱した藻津着生の環形動物遺体を多数検出できた。この成果によって製塩に藻灰を利用した可能性が高まった。

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  • 子供の貝輪・大人の貝輪 : 貝輪内周長の計測と着脱実験の成果から—Shell Bracelets of the Jomon Period, Japan

    阿部 芳郎, 金田 奈々

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 9 )   43 - 56   2013年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 千葉県佐倉市江原台遺跡出土の加曽利B式土器 : 後藤守一1936年調査の記録と出土資料の再検討—Kasori-B Type Late Jomon Pottery Excavated at the Ebaradai Site, Chiba Prefecture, Eastern Japan

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 9 )   1 - 20   2013年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 子供の貝輪・大人の貝輪

    阿部芳郎, 金田奈々

    考古学集刊   ( 第9 )   43-56 - 56   2013年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

    縄文時代のサトウガイとベンケイガイ製の貝輪のサイズと着脱実験の結果から、後期は子供から大人までがそれぞれの手の大きさに比例して、適したサイズの貝輪を着脱していたことを指摘した。

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  • 千葉県佐倉市江原台遺跡出土の加曾利B式土器

    阿部芳郎

    考古学集刊   第9号 ( 第9号 )   1-20 - 20   2013年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    加曾利B式土器の標式資料を出土した江原台遺跡の発掘で、とくに戦前の調査資料をはじめて公開し、加曾利B2式土器の型式設定の経緯や型式構造上の特性について指摘した。

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  • 縄文時代における彩色装飾技術に関する学際的研究

    宮腰哲雄, 河西学, 本多貴之

    大学院研究科共同研究成果報告書 平成23年度(2011)   29-75   2013年3月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代の遺物を彩る、赤、黒、白の材質とその意味について、遺物ニ塗彩された顔料の成分、塗布技術を理化学的な方法で分析し、その意味について考察した。

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  • 貝製腕輪の大量生産と流通₋余山貝塚における貝輪生産の意義と背景₋

    銚子・今昔物語り   26- 31   2013年3月

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    記述言語:日本語  

    千葉県銚子市に所在する余山貝塚は貝輪の大量生産遺跡として古くから知られてきた遺跡である。本研究では、余山貝塚における貝輪製作技術の検討と、貝輪着装人骨の検討から、大量生産の背景に製作技術の革新とそれを生み出した着装習俗の多世代化・着装数の増加・流通をになう地域社会の発達があったことを指摘した。

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  • 安行式片口注口土器の成り立ちと変遷 査読

    阿部芳郎

    駿台史学   ( 第146 )   1-18 - 18   2012年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:明治大学史学地理学会  

    大阪歴史博物館蔵品の下郷コレクションにある茨城県福田貝塚出土の片口注口土器の型式学的な検討をおこない、この土器の型式学的な系譜が東北地方瘤付文土器の巻貝形土器にある点を指摘するとともに、安行式における形態の変容のあり方および分布の偏在性から、これらの土器の創出に安行式土器製作の特定集団が関係したことを明らかにした。

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  • 土版の出現背景と関東東部の晩期社会

    土偶と縄文社会   2012年5月

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    記述言語:日本語  

    関東地方晩期初頭に出現する土版の型式学的な検討から、関東地方内部において複数の系列化が進行すること。さらにそれらとペアを組む土偶が存在することを指摘した。さらに、これらの構造が空間的排他性を示す典型的な一型式一分布圏で排他的な分布を形成するのではなく、同一遺跡・地域において共存する複雑な女性祭祀の構造が存在したことを指摘した。

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  • 縄文時代の資源利用と地域社会

    阿部芳郎

    考古学ジャーナル   ( 627 )   3-7 - 7   2012年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ニュー・サイエンス社  

    縄文時代の特質を資源利用という観点から検討するための基礎的な枠組みを構想した。そのなかで「原産地型生産集落」という概念を提唱し、地域社会の成り立ちと資源利用の問題について考察した。

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  • 江見水䕃氏旧蔵江原台遺跡の土偶の行方

    土偶と縄文社会   234-240   2012年5月

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    記述言語:日本語  

    江見水䕃がかつて発掘した千葉県佐倉市江原台遺跡の2点の土偶の発見の経緯と、近年その所在が明らかになり、実物を観察した際の所見をまとめた。これまで完全形とされてきた土偶に複数の修復痕が観察される事実についても指摘した。

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  • 骨角貝器の大量生産遺跡の出現背景 : 余山貝塚の形成と資源利用 (特集 縄文時代の資源利用と地域社会)—The social background of an appearance of the ruins of mass production of the bone tool

    阿部 芳郎

    月刊考古学ジャーナル / 考古学ジャーナル編集委員会 編   ( 627 )   13 - 16   2012年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ニュー・サイエンス社  

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  • 土版と岩版

    考古学集刊   ( 8 )   45 -52   2012年5月

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    記述言語:日本語  

    関東地方縄文晩期に出現する祭祀遺物である土版と岩版は、材質を異にする同一の遺物であると認識されてきた。本論は両者の型式学的な検討から、土版と岩版は個々に独立した属性から成り立つこと、さらに一部地域において両者の属性を共有する個体が存在する事実を指摘し、土版と岩版は別の遺物として認識すべきこと、さらには両者の融合した個体の成立背景から当該期の地域間構造に言及すべきである点を指摘した。

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  • 土偶研究と縄文社会

    安孫子昭二, 鈴木正博, 上野修一, 八木勝枝

    土偶と縄文社会   241 - 276   2012年5月

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    記述言語:日本語  

    土偶研究の学史的な回顧をおこないつつ、近年の研究の動向を整理し、現状における土偶研究の問題点を議論し、土偶研究の将来を展望した。

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  • 山形土偶の出現と背景

    土偶と縄文社会   104-124   2012年5月

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    記述言語:日本語  

    関東地方における後期中葉の土偶型式の系統的な分析から、後期前葉の系統と東北地方南部から波及した2つの系統が存在することを指摘し、これまでの波及一元説を批判した。また、一地域の土偶が複数の系列から構成される事実を指摘し、単一系統的な土偶編年にも問題があることを指摘した。

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  • 土器の補修方法からみたコレクションの形成過程

    共同研究成果報告書(福田貝塚・椎塚貝塚)   6   55-60   2012年3月

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    記述言語:日本語  

    明治期に収集された下郷コレクションの形成過程を解明するために、土器の補修方法の技術と個体別の補修方法の違いや共通点を観察し、同時に過去の掲載物の状況から、補修時期を検討することより、さまざまな変更を受けつつ今日にいたった資料の歴史的特性を解明した。

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  • 顔面付土版と土偶 査読

    阿部芳郎

    考古学集刊   ( 7 )   21-38   2011年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    関東地方東部地域における土版の型式学的な検討をおこない、複数の系列が併存すること、さらにこれらの系列は土偶の系列とセット関係をもつことを明らかにし、当該地域の土偶・土版祭祀が個々の系列を維持した複数の集団により行われた可能性を指摘した。

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  • 顔面付土版と土偶--文様構成と表現系からみた関東地方東部における土版と土偶の相互関係—Clay plaques with human facial representations and human clay figurines of final Jomon Japan

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 7 )   21 - 38   2011年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • インタビュー 縄文の地域社会--くらしを掘る考古学の視点 阿部芳郎氏 明治大学文学部考古学専攻教授

    阿部 芳郎

    都市問題   102 ( 5 )   26 - 36   2011年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京市政調査会  

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  • 考古コレクション形成過程に関する基礎的研究

    阿部芳郎, 阿部 藍, 輿石梨絵, 斎藤郁, 杉木有紗

    駿台史学   ( 第142 )   85-110   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    本論は大阪歴史博物館所蔵の下郷伝平コレクションの主要な部分を形成している茨城県椎塚貝塚と福田貝塚出土資料の学史的な研究成果の1部である。<br />
    学史的な資料評価とともに、出土遺跡の踏査をおこない今日的な検討を加えた結果、両遺跡ともに長期的な継続性をしめす集落遺跡であり、福田貝塚は環状盛り土遺構と類似性が高いことも指摘した。

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  • 縄文時代における漆工芸技術の学際的研究

    宮腰哲雄, 本多貴之

    大学院研究科共同研究成果報告書平成21年度(2009)   2011年3月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代の遺物に塗布された顔料には漆に混和して塗布した漆器とベンガラを焼き付けた赤彩技術がある。こうした技術は地域や時期をことにしており、縄文人の資源利用の地域的特性であること、さらに後期から晩期になると塗布する容器自体が土器や木胎、藍胎などの相互関係が複雑化することを指摘した。

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  • 考古コレクション形成過程に関する基礎的研究--下郷伝平コレクションにおける椎塚貝塚・福田貝塚資料の由来—Investigations into the formation process of an archaeological collection: with focus on the Jomon artifacts of the Shiizuka and Fukuda Shell Midden sites in the Shimogo Dempei collection at the Osaka Museum of History

    阿部 芳郎, 阿部 藍, 輿石 梨絵

    駿台史學 = Sundai historical review : the journal of the Historico-Geographical Association of Meiji University / 明治大学史学地理学会 編   ( 142 )   85 - 110   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:駿台史学会  

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  • 判ノ木山西式土器の研究--中部地方における縄文時代早期後葉土器編年の構築—Typological study of the Hannokiyama-Nishi type pottery of the Earliest Jomon Period in the Central Highlands of Japan

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 6 )   19 - 38   2010年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 縄文時代早期後半土器の底部形態と使用痕跡の研究

    飛ノ台史跡公園博物館   ( 第7 )   1-14   2010年3月

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    記述言語:日本語  

    関東地方における縄文時代早期土器の底部は尖底から平底へと変遷するが、この時期の使用痕跡を観察することにより、初期の平底は尖底土器の使用方法と同様に灰床炉へ底部を設置して煮沸をおこなっていた事実を明らかにした。そして煮沸痕の特性から煮沸施設として炉穴を推定した。

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  • 船橋市金堀台貝塚採集の砥石

    飛ノ台史跡公園博物館紀要   ( 第7 )   29 -35   2010年3月

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    記述言語:日本語  

    船橋市に所在する金堀台貝塚から採集された砥石の観察から、それらが貝輪の製作に用いられた可能性を指摘し、それを実験考古学的な方法により検証し、内陸地域における貝輪生産の存在を指摘した。

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  • 加曽利貝塚の形成過程と集落構造

    堀越正行, 西野雅人, 鈴木正博, 渡辺新, 谷畑美帆, 黒住耐二, 須賀博子

    63-80   2009年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京湾巨大貝塚の時代と社会 雄山閣  

    千葉県の京葉地域を中心とした縄文時代貝塚の学史と最近の研究の新展開をまとめ、さらに国史跡の指定の経緯と遺跡の保存と活用についての座談会を収録。当該地域の貝塚研究をまとめた一書である。

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  • 角筒形土器の器体製作技術に関する実験考古学的研究

    阿部芳郎

    『南九州縄文通信』   下 ( 第20号 )   77-87 - 87   2009年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:南九州縄文研究会  

    南九州の縄文時代早期に特徴的な大形平底土器の製作技術が本州島の製作技術とは異なることを出土資料の観察から類推し、実験考古学的手法により仮説を検証し、「筒作り技法」を提唱した。また角筒形の器体製作には横転押圧技法により製作されたことを実証した。

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  • 縄文後期の集落と土器塚~「遠部台型土器塚」の形成と加曾利B式期の地域社会

    阿部芳郎

    千葉縄文研究   ( 第3号 )   79-100   2009年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 台方花輪貝塚の調査概要

    阿部芳郎

    成田史談   ( 54 )   1-5   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    成田市台方花輪貝塚の学術調査の成果概要。台地上と台地斜面の2箇所に計5箇所の地点貝塚が形成され、それらはそれぞれの形成時期を違えていること、時期は晩期末葉から弥生時代初頭にかけてのものであることを明らかにした。

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  • 縄文時代遺跡における焼骨生成の実験考古学的研究—Experimental archaeology of burnt bones found at Jomon sites of prehistoric Japan

    阿部 芳郎

    駿台史學 = Sundai historical review : the journal of the Historico-Geographical Association of Meiji University / 明治大学史学地理学会 編   ( 136 )   31 - 55   2009年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:駿台史学会  

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  • 印旛沼南岸地域における縄文時代後晩期の地域社会

    阿部芳郎

    風媒花   ( 22 )   32-35   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 地域をつなぐ貝塚

    阿部芳郎

    千葉の縄文貝塚に学ぶ資料集   11-23   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 縄文社会と貝塚 (特集 縄文のムラと貝塚)

    阿部,芳郎

    季刊考古学   105   14 - 17   2008年11月

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  • 貝塚形成とムラの成り立ち

    鈴木 正博

    雄山閣・季刊考古学   第105号 ( 105 )   40 - 44   2008年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:雄山閣  

    縄文時代早期初頭における最古の貝塚の形成背景について居住形態と環境変化の関係から検討を加えた。

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  • 千葉県内陸部における縄文後晩期集落の形成と立地

    明治大学学術フロンティアサブプロジェクト②『縄文後晩期の地域と社会Ⅱ』   2008年7月

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    記述言語:日本語  

    千葉県内陸部の縄文後晩期の遺跡の立地・分布・遺跡の性格について近年の研究成果を踏まえて検討を加えた。

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  • 千葉県佐倉市岩名天神前貝塚採集の後・晩期資料

    阿部芳郎, 松丸信治

    環境史と人類   第1冊   2007年10月

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    記述言語:日本語  

    千葉県佐倉市に所在する縄文時代後晩期貝塚の出土・採集資料の報告。とくに晩期の土器群の型式学的な検討を加え、当該地域の土器編年の資料として再評価した。さらに戦前に採集されて資料を報告することによって、本遺跡が後晩期の拠点的な遺跡であることを指摘した。

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  • 貝塚から縄文社会を読み解く

    阿部芳郎

    ニューサイエンス社・考古学ジャーナル   563号 ( 563 )   3-8 - 8   2007年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ニュ-・サイエンス社  

    縄文時代の貝塚研究のあゆみをまとめ、今後の貝塚研究の展開を展望した。

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  • 内陸地域における貝輪生産とその意味--貝輪づくりと縄文後期の地域社会—Shell-bracelet production in inland areas and its background in Jomon Period Japan

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 3 )   43 - 64   2007年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 山形土偶の型式と地域社会-土偶の型式と技術にみる多層構造ー

    阿部芳郎

    縄文時代研究会「縄文時代」第18号   18号   83-105   2007年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    関東地方の後期中葉に出現する山形土偶の型式分類をおこない、その変遷を明らかにすると共に、一地域内の遺跡内における保有形態を検討し、土偶の型式組成と保有率が偏在的であることを明らかにし、地域社会内部での土偶祭祀の実態について考察した。

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  • 「内陸遺跡における貝輪生産とその意味-貝輪づくりと縄文後期の地域社会-」 査読

    阿部芳郎

    考古学集刊   第3号   43-64   2007年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    内陸遺跡から出土した貝輪と未成品、素材貝の検討から、貝輪生産は海浜部で一元的におこなわれたのではなく、自己消費的な生産と交換を目的とした生産が行われた事実を指摘し、貝輪生産のあり方から縄文後期の社会の特質を論じた。

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  • 縄文後晩期の集落と「環状盛土遺構」

    千葉県史のしおり   ( 12 )   1-2   2007年3月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代後晩期の時代観が集落の未検出な現状から停滞的な状況が指摘されてきたが、近年話題を呼んでいる「環状盛土遺構」が集落と考えることによって、これまでとは異なる時代解釈が成り立つ可能性について指摘した。

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  • 角底形土器と籠目土器

    阿部芳郎

    栃木県考古学会誌   第28号   49-63   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    縄文時代晩期に出現する籠目土器が本来は籠編みの際の型であることを指摘し、その形態が「籃胎漆器」の胎として利用された可能性について論じた。さらに、その発見地が北関東に集中している事実から、「籃胎漆小鉢」の生産地を推測した。

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  • 巨大なムラ貝塚の形成背景(再録)

    阿部芳郎

    文化財保存全国協議会   57号   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 書評『茨城県立歴史資料館叢書9茨城の縄文土器』

    茨城県立歴史館   91号   93-96   2007年2月

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    記述言語:日本語  

    斉藤弘道著『茨城の縄文土器』の書評

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  • 「環状盛土遺構」研究の現在

    阿部芳郎

    ニューサイエンス社 考古学ジャーナル   548号 ( 548 )   3-7 - 7   2006年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:ニュ-・サイエンス社  

    「環状盛土遺構」の近年の研究動向をまとめ、問題点を整理した。また特集号の意義と要旨を紹介した。

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  • 巨大な貝塚の形成背景

    文化財保存全国協議会千葉大会実行委員会   21-24   2006年6月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代の巨大貝塚である加曾利貝塚の形成過程について分析し、北貝塚と南貝塚がことなる集落構造を背景に形成された事実を指摘した。

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  • 千葉県曲輪ノ内貝塚発見の縄文後期人骨

    谷畑美帆, 白石哲也

    明治大学考古学研究室   第2号   47-58   2006年5月

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    記述言語:日本語  

    曲輪ノ内貝塚から発見された縄文時代人骨の出土状況の検討と形質人類学的な所見をまとめた。

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  • 千葉県曲輪ノ内貝塚発見の縄文後期人骨--谷奥型環状遺丘集落における埋葬人骨発見の意義—Late Jomon period human skeletal remains discovered at the Kuruwanouchi Shell Midden Site, Chiba Prefecture

    谷畑 美帆, 阿部 芳郎, 白石 哲也

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 2 )   47 - 58   2006年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 組成論と転用論

    明治大学考古学研究室   第2号   43-46   2006年5月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代の石器研究における組成論研究と石材論の相互関係を西日本後期の石鏃製作を実例として掲げ、相互の視点の関連性についてまとめた。

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  • 縄文土器のライフサイクルと情報整備に関する基礎的研究

    阿部 芳郎

    明治大学人文科学研究所紀要   58 ( 58 )   1 - 31   2006年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学人文科学研究所  

    縄文土器の遺跡における埋存状況や出土位置、破損状況などの各場面での行為の履歴の分析から回収できる階層的な情報整備の方法と視点について論じた。

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  • 土器塚の形成と縄文後期の地域社会

    印旛沼沿岸の後期遺跡のなかで特定の遺跡に土器塚が形成される事実を指摘し, 土器の集積方法の分析から, 分別配置により順次土器塚が形成され, 集団内において特定集団が継続的に土器塚を形成したことを推測した。

    早稲田大学先史考古学研究所   37-48   2005年11月

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    記述言語:日本語  

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  • 遺丘集落の類型化と遺跡群

    『馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム』実行委員会 「環状盛土遺構」研究の到達点   21-28   2005年9月

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    記述言語:日本語  

    「環状盛土遺構」と呼ばれる遺構は後晩期の集落であるという根拠を述べると共に集落遺跡として 遺丘集落という概念を提唱した。さらに「谷奥型環状遺丘集落」と「谷奥型環状遺丘集落」という構造をたがえる集落が一遺跡群内に存在することの意味ついても推測を加えた。

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  • 「環状盛土遺構」の形成と遺跡群の成り立ち

    阿部 芳郎

    日本考古学協会 『日本考古学協会第71回総会研究発表要旨』   28-31   2005年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    千葉県佐倉市に所在する曲輪ノ内貝塚の調査成果を報告するなかで「環状盛土遺構」は巨大祭祀スタジアムではなく、長期的な居住痕跡の累積の結果に形成されたものであることを指摘した。

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  • 曲輪ノ内貝塚調査検討会の記録

    明治大学考古学研究室 考古学集刊   創刊   45-75   2005年3月

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    記述言語:日本語  

    千葉県佐倉市に所在する曲輪ノ内貝塚の学術調査における現地での検討会と室内の検討会の記録をまとめ今後の調査方針についての指針をまとめた。

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  • 「盛土遺構」と遺丘集落--「発見の時代」から「検証の段階」へ—Archaeological investigations into Japanese tel-like features

    阿部 芳郎

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 特別号 )   34 - 44   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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  • 曲輪ノ内貝塚調査検討会の記録—Discussions on the Kuruwanouchi Shell Midden Site, Chiba Prefecture

    阿部 芳郎, 曲輪ノ内貝塚調査団

    考古学集刊 / 明治大学文学部考古学研究室 編   ( 特別号 )   45 - 75,図巻頭2p   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:明治大学文学部考古学研究室  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15520482/

  • 「盛土遺構」と 遺丘集落 ー発見の時代から検証の段階へー

    明治大学考古学研究室 考古学集刊   創刊   34-44   2005年3月

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    記述言語:日本語  

    「環状盛土遺構」が祭祀スタジアムであるという見解における問題点を整理し、集落としての性格を検証する方法と今後の研究の方向性を展望した

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  • 内陸に出現する鹹水貝塚の形成背景

    早稲田大学先史考古学研究所「縄文社会をめぐるシンポジウムー景観と遺跡ー」   81-87   2004年10月

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    記述言語:日本語  

    下総台地の内陸地域に後期になると忽然と出現する鹹水産貝塚である八木原貝塚の成立をめぐる資源流通機構と地域社会の特徴を指摘した。

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  • 日本考古学の光と影

    「歴史読本」新人物往来社   49 ( 9 )   220-221   2004年9月

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    記述言語:日本語  

    戦前に日本考古学をリードした大山柏と大山史前学研究所の業績がっ戦後に忘れ去られてゆく動向を述べ、現代考古学の今日的な課題について述べた。

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  • 縄文後晩期の集落構造と「盛土遺構」

    佐倉市教育委員会 印旛郡市埋蔵文化財センター 『 井野長割遺跡を考える』   28-36   2004年9月

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    記述言語:日本語  

    印旛沼沿岸に立地する曲輪ノ内貝塚と八木原貝塚の調査成果から「環状盛土遺構」は集落であることと、「盛土」という概念の矛盾点を指摘した。

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  • 縄文時代後・晩期における「谷奥型環状遺丘集落」の研究

    君島論樹, 松丸信二

    駿台史学会 『駿台史学』   122号 ( 122 )   83-108 - 108   2004年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:駿台史学会  

    本論は千葉県佐倉市に所在する曲輪ノ内貝塚の測量調査、表面採集調査の報告であり、「環状盛土遺構」が長期居住型の集落「谷奥型環状遺丘集落」の一例であることを指摘した。

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  • 千葉県遠部台遺跡における土器塚の研究

    阿部 芳郎

    日本考古学協会第70回総会研究発表要旨   44-47 - 47   2004年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 縄文時代後・晩期における角底形土器の研究

    阿部 芳郎

    駿台史学会 『駿台史学』   第121号 ( 121 )   71-94 - 94   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:駿台史学会  

    縄文時代後期から晩期の時期に出現する角底形土器の型式変遷と使用痕跡から、当初はカゴなどの繊維製品に内蔵された使用されたものが、独立した土製容器として確立することを指摘した。<br />
    同時に土製容器の独立とともに繊維製容器は漆を塗布した籃胎漆器へと変容する状況を推測し、籃胎漆器の出現背景についても論じた。

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  • 総括

    美浦村教育委員会 『陸平貝塚』   138-139   2004年3月

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    記述言語:日本語  

    1997年に調査された国史跡陸平貝塚の調査の総括をした。

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  • 曲輪/内貝塚調査検討会の記録

    阿部 芳郎

    考古学集刊 1号   45 - 75   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 南九州における縄文時代早期円筒形・角底形土器の製作技術と機能

    阿部芳郎

    利根川   24・25合併号   2003年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    南九州地方の草創期末から早期前半にかけて分布する平底の深鉢形土器の製作技術を検討し「筒づくり技法」を提唱した。さらにこの技法の伝統は草創期の隆帯文土器の時期にまで系譜することを指摘した。

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  • 縄文時代後期における遺跡群の形成と土器のライフサイクル

    山梨県考古学会 『土器から探る縄文社会』   16-25   2002年

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    記述言語:日本語  

    印旛沼沿岸の遺跡における後期土器の出土状況を検討し、補修孔の頻度や器種組成率、粘土焼成塊や土製円盤から、集落と短期的な活動跡との違いを指摘した。

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  • 縄文時代後晩期における大型竪穴建物址の機能と遺跡群

    千葉市加曾利貝塚博物館『貝塚博物館紀要』   28号   18   2001年7月

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    記述言語:日本語  

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  • 遠部第3類土器の系譜と変遷

    縄文時代研究会『縄文時代』   12号   18   2001年5月

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    記述言語:日本語  

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  • 四街道市八木原貝塚の基礎的研究

    須賀博子

    四街道市教育委員会『四街道市の文化財』   第25号   29(25-49,54-59)   2001年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 佐倉市草刈掘込遺跡と縄文後晩期の集落景観

    須賀博子, 小口英一郎, 篠原武, 宮内慶介, 吉岡卓真

    千葉市加曾利貝塚博物館『貝塚博物館紀要』   28号   9(30,36-41)   2001年3月

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    記述言語:日本語  

    千葉県佐倉市の所在する草刈堀込遺跡の表面観察と遺物採集から遺跡の形成時期とその特徴を指摘し、それが当該地域に特徴的な「谷奥型環状遺丘集落」の一例であることを指摘した。

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  • 縄文時代における土器の集中保用化と遺跡形成 査読

    阿部芳郎

    考古学研究会『考古学研究』   47巻2号   19   2000年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 遺跡研究の目的と方法を考える

    小口英一郎, 教務助手, 渡辺広勝, テラ, インフォメーション, 建石徹, 松田隆夫, 河西学, 京大学山梨文化財研究所, 研究室長, 辻本祟夫, パリノ・サーヴェイ, 堺陽子

    駿台史学会『駿台史学』   110号   35   2000年8月

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    記述言語:日本語  

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  • 千葉県遠部台遺跡

    小口 栄一郎

    考古学研究会 考古学研究   47 ( 1 )   118 - 120   2000年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:考古学研究会  

    千葉県佐倉市に所在する遠部台遺跡の土器塚の調査状況と遺跡の性格について解説した。

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  • 日本の遺跡・千葉県遠部台遺跡

    小口英一郎, 教務助

    考古学研究所『考古学研究』   185号 ( 1 )   118-120 - 120   2000年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:考古学研究会  

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  • 縄文時代の生業と中里貝塚の形成

    東京都北区教育委員会『中里貝塚』   16   2000年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文後期における遺跡群の成り立ちと地域構造

    建石徹, 手, 小口英一郎, 堺陽子, 宮本淳一

    駿台史学会『駿台史学』   109号 ( 109 )   35-46,65-69,78-87 - 93   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:駿台史学会  

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  • 晩期の石器製作作業の復元とその背景

    東京都『文化財の保護』   32号   2000年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 精製土器と粗製土器〜学史的検討と土器型式における地域認識の問題

    阿部芳郎

    帝京大学山梨文化財研究所『帝京大学山梨文化財研究所報告』   9集 ( 9 )   264-284 - 284   1999年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:帝京大学山梨文化財研究所  

    精製土器と粗製土器という概念を提唱した山内清男の著作と標識資料の利用方法から本来の粗製土器の概念を指摘し、同時にそのことによって展望される今後の研究の方向性をまとめた。

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  • 遺物研究・道具としての縄文土器

    縄文時代研究所『縄文時代』   10号   18   1999年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 村東山手遺跡出土の早期後半土器の型式学的検討

    長野県埋蔵文化財センター『上信越自動車道埋蔵文化財発掘調査報告書8』   8   12   1999年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 村東山手遺跡出土の堀之内2式土器の型式学的検討

    長野県埋蔵文化センター『上信越自動車道埋蔵文化財発掘調査報告書8』   8   15   1999年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文時代早期後葉土器編年における北関東地方の様相 査読

    阿部芳郎

    駿台史学会『駿台史学』   106号   17   1999年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    明治大学所蔵の栃木県佐野市の所在する出流原遺跡から出土した早期の土器の型式学的な分類をおこない、北関東地方特有の早期後半の土器型式であることを指摘し、「出流原式土器」を提唱した。

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  • 西ケ原貝塚出土の製塩土器の機能と技術

    都内重要遺跡等調査団東京都北区西ケ原貝塚発掘調査報告書   236-244   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 「当盤押圧技法」の起源と系譜

    『貝塚博物館紀要』   25号   19-32   1998年3月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代晩期の製塩土器の製作技術を実験考古学的な手法と出土遺物の観察からおこない、薄い器体は従来より指摘されているヘラ削りによる技法ではなく、当盤を押あてて伸ばす技術によっている点を実証し、「当盤押圧技法」という技法を命名した。

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  • 遺物のライフサイクルと廃棄ブロックの形成過程

    綾瀬市教育委員会上土棚南遺跡発掘調査報告書   74-84   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 岡本勇先生との思い出

    『綾瀬市史研究』   第5号綾瀬市   94-95   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 上土棚遺跡出土の後期土器の分類と編年

    綾瀬市教育委員会上土棚南遺跡発掘調査報告書   85-101   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 西ケ原貝塚の形成過程と遺跡群の構成

    都内重要遺跡等調査団東京都北区西ケ原貝塚発掘調査報告書   269-281   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文晩期の竪穴住居址における焼骨の分布とその背景

    都内重要遺跡等調査団東京都北区西ケ原貝塚発掘調査報告書   245-255   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 貝塚産二枚貝のサイズと構成からみた水産資源の利用形態

    都内重要遺跡等調査団東京都北区西ケ原貝塚発掘調査報告書   256-268   1998年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文土器の器種構造と地域性〜食物加工作業の分節化と労働編成からみた関東地方後期の地域構造〜 査読

    阿部芳郎

    駿台史学   第102号 ( 102 )   51-82 - 82   1998年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:駿台史学会  

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  • 堀之内2式土器の構成と地域性

    阿部芳郎

    縄文時代研究会 『縄文時代』   9号   57-79   1998年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    千葉県鎌刈遺跡から出土した土器の再検討を基軸にして、関東地方の堀之内2式土器の地域性について整理し、そのなかで東関東地方の独自性について論じた。

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  • 縄文土器の器種構成と地域性

    駿台史学会 『駿台史学』   102号   1998年

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    記述言語:日本語  

    縄文時代後期の遺跡における土器組成率と粗製土器の地域性について論じ、とくに東関東地方における粗製土器の多量出土は、集落共同の大型水場遺構の存在と関連することを指摘し、東西関東における居住形態と土器型式の地域性について述べた。

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  • 遺跡出土黒耀石の被熱痕跡とその背景〜石器製作作業の復元のための理化学的研究〜

    阿部芳郎

    ニューサイエンス社『考古学ジャーナル』   420号   32-37   1997年6月

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    記述言語:日本語  

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  • 1996年の学界動向 土器型式編年論早期(東日本)

    阿部芳郎

    縄文時代研究会 『縄文時代』   第8号   130-132   1997年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    1996年に発表された縄文時代早期の土器型式研究の動向をまとめた。

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  • 判の木山西遺跡出土土器の分類と編年

    長野県考古学会 『押型文と沈線文』   215-229   1997年

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    記述言語:日本語  

    長野県の茅野市判の木山西遺跡から出土した土器の型式学的な分析をおこない、それらが早期中葉の未命名型式であることを論ずるとともに、前段階の土器群との関係について検討した。

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  • 縄文のムラと「盛土遺構」--「盛土遺構」の形成過程と家屋構造・居住形態 (特集 日本考古学1995)

    阿部 芳郎

    歴史手帖 / 名著出版 [編]   24 ( 8 )   9 - 19   1996年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:名著出版  

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  • 生業と組織 食物加工技術と縄文土器

    阿部,芳郎

    季刊考古学   55   21 - 26   1996年5月

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  • 縄文時代のなりわいと社会

    阿部芳郎

    雄山閣出版 『季刊考古学』   ( 55号 )   1996年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    縄文時代の資源利用形態の特質と食物加工技術における土器の器種組成の意味を検討した。

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  • 縄文草創期土器の製作技術分析(1)

    河西 学, 矢島國雄, 丑野毅

    綾瀬市史研究   ( 3 )   75-110   1996年3月

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    記述言語:日本語  

    縄文時代草創期の土器の産地と製作技術を分析するために、胎土分析と繊維痕をレプリカ法により観察した。また接合技法を観察し、隆起線文以前の土器群がパッチワーク技法により製作された可能性を指摘した。

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  • 堀之内2式の器種構成と組成率

    富士吉田市教育委員会『池之元遺跡発掘調査研究報告書』   126-140   1996年3月

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    記述言語:日本語  

    池之元遺跡から出土した堀之内2式土器の器種組成率を分析し、地域的な特性について検討した。

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  • 土器製作技術からみた堀之内2式土器の特性

    富士吉田市教育委員会 『池之元遺跡発掘調査研究報告書』   169-185   1996年3月

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    記述言語:日本語  

    池之元遺跡から出土した堀之内2式土器の土器製作技術について分析し、後期土器の特徴とされている器体の薄手化について技術論的な検討を加えた。

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  • 縄文後期のサヌカイト製石器群に見られる剥離面構成と技術

    岡山大学 『津島岡大遺跡』7   28-40   1996年3月

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    記述言語:日本語  

    津島岡大遺跡から出土したサヌカイト製の石器群の剥離面の特徴を観察し、剥片剥離技術に多くの石器群が両極技法を利用し、大型石器の調整剥片を小型石器の素材としていることを指摘した。

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  • 池之元遺跡第1号住居跡の施設構造

    富士吉田市教育委員会 『池之元遺跡発掘調査研究報告書』   169-185   1996年3月

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    記述言語:日本語  

    池之元遺跡で検出された縄文時代後期前葉の焼失住居の検討から、有段施設をもつ住居内施設の構造を解明し、それらが集落内において特殊な機能をもつ住居であることを指摘した。<br />
    縄文時代の集落が等質的ではない構造を持つ可能性についても住居構造の差異の指摘から指摘した。

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  • 縄文土器の機能と食物加工技術

    雄山閣出版 季刊考古学   ( 55 )   14-20   1996年

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    記述言語:日本語  

    縄文土器の器種組成が深鉢を主体としていることや、縄文人の主食である堅果類の加工技術と器種の対応関係から、後晩期の特徴である粗製土器はアク抜きなどの食材の下こしらえに利用された土器であることを指摘した。

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  • 縄文時代のムラと盛土遺構

    名著出版歴史手帖   第24巻8号   9-19   1996年

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    記述言語:日本語  

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  • 弥生前期土器の器体構造

    岡山大学 『津島岡大遺跡』6   89-100   1995年3月

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    記述言語:日本語  

    調査によって出土した弥生時代前期土器の焼成方法や製作技術について検討し、同時に吸水実験を実施史、縄文土器との違いについても論じた。

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  • 土器焼きの火料理の火 査読

    阿部芳郎

    考古学研究会 『考古学研究』   43 ( 3 )   75-91   1995年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    縄文土器の焼成温度を、出土品の観察と実験考古学によって検討し、これまでの研究の多くが使用による熱履歴を排除しないままに推定していたことを指摘した。そして縄文土器が基本的に焼成温度を低く抑えた焼成方法をとることを考察した。

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  • 後期第Ⅳ群土器の型式学的検討

    岡山大学 『津島岡大遺跡』5   261-277   1994年3月

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    記述言語:日本語  

    津島岡大遺跡第5次調査によって出土した後期前葉の縄文土器の編年学的な位置づけを検討し、これらの土器が未命名の新型式であること、およびその前後の土器群との関係について述べた。

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  • 西ヶ原貝塚出土の堀之内1式土器とその変遷

    北区教育委員会 『西ヶ原貝塚・東谷戸遺跡発掘調査報告書』   1994年3月

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    記述言語:日本語  

    西ヶ原貝塚小泉ビル地点から出土した堀之内1式土器の出土状況と型式学的な分析から、堀之内1式の終末段階から2式の成立にかけての特徴を論じた。

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  • 四街道市島越台貝塚と鹿島川流域の縄文後期遺跡群

    四街道市 四街道の文化財   ( 22 )   22-36   1994年3月

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    記述言語:日本語  

    四街道市に所在する島越台貝塚から採集された遺物の紹介をおこない、貝塚が鹹水産貝類から構成されていることを指摘し、同時に鹿島川流域に分布する同種の貝塚との関係についても論じた。

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  • 後期第Ⅳ群土器の製作技術と機能

    津島岡大から出土した縄文後期土器群の製作技術と機能に関する特質について論じ, 底部形態の変化や器体の薄手化がこの時期の特徴として指摘できる点を論じた。

    岡山大学 『津島岡大遺跡』5   291-311   1994年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 市兵衛谷遺跡早期後半土器群の製作技術論的検討

    綾瀬市教育委員会[ 『綾瀬市埋蔵文化財調査報告4 市兵衛谷遺跡・新道遺跡』   130-143   1994年

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    記述言語:日本語  

    縄文時代早期後半に出現する繊維土器の成立と消滅までの過程の土器製作技術を検討し、繊維土器の変遷において段階的に製作技術が変化しながら繊維土器が消滅する事実を指摘した。

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  • 綾瀬市上土棚遺跡出土の堀之内2式土器の胎土分析

    河西 学

    綾瀬市教育委員会 綾瀬市史研究   ( 創刊 )   21-52   1993年3月

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    記述言語:日本語  

    綾瀬市内に所在する上土棚遺跡から出土した堀之内2式土器の胎土分析をおこない、遺跡から出土下土器群が在地と遠隔地から搬入された2種類の土器群から構成されていることを指摘した。

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  • 堀之内2式土器の器種とサイズ

    綾瀬市教育委員会綾瀬市上土棚遺跡発掘調査報告書   102-118   1993年

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    記述言語:日本語  

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  • 堀込遺跡における早期前葉土器群の構成

    市貝町教育委員会 『堀込遺跡発掘調査研究報告書』   47-52   1992年3月

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    記述言語:日本語  

    市貝町堀込遺跡から出土した早期前葉の土器群の型式学的な検討をおこない、その地域性について論じた。

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  • 堀込遺跡における早期前葉石器群の構成

    市貝町教育委員会 堀込遺跡発掘調査研究報告書   53-60   1992年3月

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    記述言語:日本語  

    堀込遺跡の発掘調査によって出土した早期の石器群の構成を検討し、石器群のもつ地域的な特性について論じた。

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  • 縄文時代早期における植物質食科加工用石器の在り方と生産活動

    阿部芳郎

    信濃史学会信濃   44巻9号   694-714   1992年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 石器と生業 狩猟具としての石器

    阿部,芳郎

    季刊考古学   35   64 - 67   1991年5月

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  • 佐倉市山崎貝塚とその土器

    千葉市加曾利貝塚博物館 貝塚博物館紀要   17   64-89   1991年3月

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    記述言語:日本語  

    佐倉市山崎貝塚から戦前に発見された土器の型式学的な検討を加え、それが早期後半の茅山下層式土器の地域性を指摘した。さらに現地踏査をおこない、ほぼ所在地についても明らかにした。

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  • 北陸北半地域における後期前葉型式の再検討

    信濃史学会信濃   42巻10号   57-73   1991年

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    記述言語:日本語  

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  • 西ヶ原貝塚小泉ビル地点出土の堀之内1式土器について

    北区教育委員会 文化財研究紀要   4号   84-98   1990年3月

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    記述言語:日本語  

    北区西ヶ原貝塚小泉ビル地点の発掘調査によって出土した後期前葉の土器群の型式学的な検討をおこない、堀之内1式を4細分案の中での位置づけを検討した。

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  • 古屋敷遺跡早期第IV群土器の型式学的検討

    富士吉田市史編纂室古屋敷遺跡発掘調査報告書   81-97   1990年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 早期第Ⅳ群2類土器の型式学的検討

    東京純心女子学園『半蔵窪遺跡発掘調査報告書』   187-197   1989年3月

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    記述言語:日本語  

    半蔵窪遺跡から出土した早期の土器の分類をおこない、第Ⅳ群1類とされた土器の型式学的な検討をくわえ、子母口式土器の成立の変遷について述べた。

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  • 堀之内1式土器の構成と変遷

    信濃史学会信濃   40巻4号   32-49   1989年

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文早期末葉における生産構造と集落構成について

    半蔵窪遺跡調査団半蔵窪遺跡発掘調査報告書   178-197   1989年

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文早期における石器群の構成と生産活動

    阿部 芳郎

    駿台史学会駿台史学   77号 ( 77 )   42-70 - 70   1989年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:駿台史学会  

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  • 縄文早期末葉石器群の技術的特徴と構成

    半蔵窪遺跡調査団半蔵窪遺跡発掘調査報告書   157-177   1989年

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    記述言語:日本語  

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  • 堀之内2式型式基礎論考

    加曾利貝塚博物館 貝塚博物館紀要   ( 15 )   1988年3月

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    記述言語:日本語  

    関東地方後期前葉の堀之内2式土器の地域性について論じ、とくに東関東地方の堀之内2式土器の特徴を指摘した。

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  • 表裏縄文系土器群の再検討

    富士吉田市史編纂室富士吉田市史研究   3号   24-49   1988年

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文中期における石鏃の集中保有化と集団狩猟編成について

    千葉市立加曽科貝塚博物館貝塚博物館紀要   14号   29-52   1987年

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    記述言語:日本語  

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  • 縄文時代後期前葉型式群の構造と動態 査読

    阿部芳郎

    駿台史学   71号 ( 71 )   75-105 - 105   1987年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:駿台史学会  

    関東地方の後期前葉の土器型式の細分をおこない、東北地方の併行型式との地域間の関係について論じた。

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  • 縄文土器の交流 持ち運ばれる土器 「切断壺形土器」の移動と地域間交流

    阿部,芳郎

    季刊考古学   12   51 - 54   1985年8月

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  • 持ち運ばれる土器

    雄山閣出版 季刊考古学   ( 12号 )   1985年

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    記述言語:日本語  

    縄文時代後期前葉の時期に東北地方から波及する「切断壺形土器」の型式と地域性を検討し、東日本に広く拡散する背景について論じた。

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  • 千葉市殿台貝塚出土の遺物について

    千葉市加曾利貝塚博物館 貝塚博物館紀要   ( 8 )   1982年3月

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    記述言語:日本語  

    千葉市殿台遺跡で採集された縄文時代後晩期の土器の資料報告をおこない、その編年的な位置づけをおこなった。

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書籍等出版物

  • 縄文時代を解き開かす

    阿部芳郎, 米田穣, 樋泉岳二, 佐々木由香( 担当: 共編者(共編著者) 範囲: 第Ⅰ 章縄文時代はどんな時代か 第Ⅱ章 縄文土器とは何か 第4章 人骨と土偶が語る縄文人のくらす)

    岩波書店  2024年3月  ( ISBN:4005009824

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  • 縄文時代後晩期の漆器と容器間関係

    ( 担当: 単著)

    雄山閣  2023年4月 

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  • 法堂遺跡の発掘成果の再検討と製塩研究の新展開―「濃縮塩灰」を用いた製塩技術の展開―

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    日本考古学協会  2018年5月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    茨城県法堂遺跡で採取された堆積物中の微小巻貝とケイソウの分析から製塩址には大量の藻灰が遺存したことを証明し、土器製塩に藻灰が用いられていた事実をもとに、藻灰に海水を注いで灰に塩分を濃縮し、それを土器によって煮沸して効率的な結晶塩を得ていた可能性を指摘した。そして、こうして塩分濃縮をおこなった藻灰を「濃縮塩灰」と命名した。

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  • 縄文時代の漆工芸」『生活工芸双書 漆Ⅰ』:(20~36)

    阿部芳郎, 室瀬和美, 田端雅進, 宮腰哲雄( 担当: 共著 範囲: 20―36)

    2018年3月 

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    記述言語:日本語  

    縄文時代における漆の利用技術について陶胎・木胎・籃胎容器の製作や接着剤としての利用方法について紹介した。

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  • 神明貝塚における製塩痕跡の分析

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    2018年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    神明貝塚の住居址の炉の灰の分析により、海草を焼いた灰を利用した製塩の痕跡を解明した。本遺構の時期は後期前葉であることから考え、当時の海から距離を置いた内陸地域において、製塩土器出現以前において、すでに製塩が行われていた事実を指摘した。

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  • 余山貝塚の生業活動

    阿部芳郎( 担当: 単著 範囲: 179―194)

    雄山閣  2018年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    千葉県銚子市余山貝塚は縄文時代には古鬼怒湾口部に立地した外洋性の貝塚である。本論は本貝塚の特徴である骨角製漁労具の生産と消費・ベンケイガイ製貝輪の生産の2つの特性について検討し、漁労具は本遺跡における生産と消費の結果として残されたものであり、貝輪はその大半が遺跡外へと持ち運ばれたことを指摘し、古鬼怒湾口部という流通基点と海獣や大型魚類を対象とした漁場に近接した拠点的な集落であることを指摘した。

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  • 製塩活動の展開と霞ヶ浦の地域社会

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    雄山閣  2018年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    霞ヶ浦は縄文時代晩期に製塩遺跡が残された地域である。本論は法堂遺跡・広畑貝塚における微小生物遺存体の分析成果から海草を用いた製塩技術が縄文時代において存在したことを指摘し、両遺跡の重要性について評価した。

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  • 縄文社会をどう考えるべきか

    阿部芳郎, 山田康弘, 高橋龍三郎, 谷口康浩, 福田政宏, 伊藤慎二, 菅野智則, 長田友也, 瀬口眞司, 設楽博己( 担当: 共著)

    吉川弘文館  2017年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の社会をとらえるためには、一つの地域社会の構造を生業や祭祀、居住形態など、多くの視点から精緻な観察を加えることが研究の大前提であることを指摘するとともに、環境変動や唯物史観などによって結論を帰結することの理論的限界、問題点について考えた。

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  • 水産資源の利用形態と生業活動

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    同成社  2014年5月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の水産資源の利用形態として、貝塚形成の時間的変遷を説明し,貝塚の形成が環境の温暖化だけに要員があるのではなく、生態系の多角的な利用形態の確立によって出現したことを指摘した。また晩期に出現するとされる土器製塩については、製塩行為自体の復元を多視点的に検討する研究手法の確立が重要である点と、従来説である霞ヶ浦において一元的な発生と展開に再検討の余地があることを指摘した。

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  • 土偶と縄文社会

    阿部芳郎, 上野修一, 鈴木正博, 安孫子昭二, 八木勝枝( 担当: 共著)

    雄山閣  2012年5月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 持ち運ばれた海の資源

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    人類史と時間情報  2012年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    千葉県内陸部に形成された八木原貝塚の貝層における貝種組成の時期別変化を検討し、形成背景と内陸部で果たした本貝塚の役割について論じた。

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  • アルケオメトリア

    阿部芳郎, 吉田邦夫, 宮腰哲雄, 河西 学, 丑野毅, 本多貴之, 加藤博文, 佐藤孝雄西田泰民, 宮尾亭, 宮内信雄, 佐藤正教, 中井俊一, 古立開途, 宮崎ゆみ子( 担当: 共著)

    東京大学総合研究博物館  2012年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代における漆工芸技術の研究の歴史と、漆製品を考古遺物として考える際の型式学的な観点について、具体的な事例を掲げて解説した。
    とくに漆利用は縄文文化のなかで一元的に存在するのではなく、時期や地域さらには道具に限定性が強い事実を指摘した。

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  • 縄文時代遺跡における活動痕跡の復元と時間情報

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    雄山閣  2012年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文土器の型式の設定方法における層位と型式の問題について、山内清男の土器型式制定の手続きを確認し、それが層位と型式の外面を柔軟に使い分けてなされていることを指摘するとともに、遺物包含層内における遺物の埋没状況の本質的な形成過程の解明の重要性について指摘した。

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  • 縄文早期における遊動的狩猟集団の拡散と回帰

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    移動と流通の考古学 雄山閣  2010年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代早期において関東地方から東北地方にかけて出土する中部系押型文土器と黒曜石製石鏃の型式と原産地分析の結果から、中部地方からの狩猟集団の遠征と回帰の軌跡をあとづけ、定住社会のなかでの計画的な移動集団の存在を指摘した。

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  • 移動と流通の縄文社会史

    阿部芳郎( 担当: 監修)

    移動と流通の縄文社会史 雄山閣  2010年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の特色を、人の移動や物の流通という観点からとらえ、その多様性を明らかにするために、具体的な分析事例を紹介した。

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  • 製塩土器の生産と資源流通

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    移動と流通の縄文社会史 雄山閣  2010年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代後期から晩期にかけて関東地方において開始される土器製塩は、これまで霞ヶ浦沿岸において発生し、一元的に周辺地域へと流通していたことが指摘されてきた。本論文では奥東京湾湾口部における独自の土器製塩の可能性を指摘し、土器製塩の多元的展開を予測した。

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  • 考古学の挑戦

    阿部芳郎, 宮腰哲雄, 吉田邦夫, 栗島義明, 丑野毅, 高瀬克範( 担当: 監修)

    岩波書店  2010年6月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    現代考古学の学際性を理化学的な分析研究の事例を紹介しながら、具体的に解説した。

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  • 縄文文化的貝塚はなぜ消滅したのか

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    弥生時代の考古学  2009年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の貝塚の伝統がいつ、どのように変容を遂げて弥生時代的な貝塚へと移行するのかという問題について千葉県東京湾岸から内陸の利根川下流域周辺の遺跡の検討から考察し、弥生時代の初期には遺跡形成や貝塚における資源利用形態は縄文時代の伝統を色濃くのこしたものであることを指摘した。

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  • 出流原式土器の研究-北関東地方における縄文早期後葉土器の分類と編年-

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    野州考古学論考  2009年5月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    北関東地方の縄文早期後葉の土器型式研究は未だに未命名型式の存在が示唆されつつも、具体的な土器群の様相が不明なままである。本論は1999年にこの空白を充当する型式として提唱した出流原式土器の型式内容の詳細を論述し、南関東地方と中部地方の併行型式を指示しつつ、動かし得ない独自の土器群の構成の意義を詳述した。

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  • 大森貝塚の調査と大森ムラの実像

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    雄山閣出版 東京の貝塚を考える  2008年11月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    東京都品川区大森貝塚はEDモースによる発掘がおこなわれて130年が経つ。日本考古学発祥の地ともいわれる貝塚として著名な反面で、遺跡としての性格や広がりについては、ほとんど解明されていない。本論ではこれまでの調査の記録を検討しなおし、大森貝塚が海浜部の貝塚集落であることをはじめて指摘し、その構造について検討した。

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  • 縄文社会と貝塚

    阿部芳郎( 担当: 共著)

    雄山閣・季刊考古学  2008年11月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の貝塚の研究の流れと今日的な研究課題をまとめる

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  • 土器の使用方法と器種組成 7巻

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    同成社・縄文時代の考古学  2008年8月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文土器の器種と機能の関係の時間的な変遷と地域性について論述した。

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  • 縄文後晩期の集落構造ー「谷奥型環状遺丘集落」と「谷面並列型遺丘集落」

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    『環状盛土遺構」研究の新展開』  2007年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    これまで特殊な巨大遺構とされた「環状盛土遺構」を再検討し、その性格が集落であることを指摘し、同時に併行する時期に谷面に並列している異なる構成の集落が存在することを明らかにした。「環状盛土遺構」を集落として考えることによって展開する地域社会論の可能性についても言及した。

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  • 縄文時代における地域社会と遺跡形成に関する構造的研究

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    文部科学省科学研究費成果報告書  2007年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    2003年から2006年度までの期間で採択された文部科学省科学研究費基盤研究Cの成果報告書であり、この期間に調査研究を実施した千葉県佐倉市曲輪ノ内貝塚、遠部台遺跡、四街道市八木原貝塚の調査概要をまとめ、当該地域における後晩期の地域社会の実態について考察した。

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  • 貝食文化と貝塚形成

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    六一書房 『地域と文化の考古学』Ⅰ  2006年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の貝塚形成を貝食文化という観点から捉えなおし、内陸地域に出現する鹹水産貝類を多出する貝塚の形成背景に、嗜好品化した貝の資源化が関係することを論じた。

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  • 大山柏と失われた史前学(単著)

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    岩波書店  2004年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    戦前の日本考古学を牽引した大山柏と大山史前学研究所の活動実態を、遺跡の再発掘や文献以外の写真類やメモなどの映像資料や記述資料と聞き取り取材を通じて復元した。

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  • 遺跡群と生業活動からみた縄文後期の地域社会

    阿部芳郎, 高橋龍三郎, 樋泉岳二( 担当: 共著)

    学生社  2003年 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    千葉県内陸部にある縄文時代後期の遺跡群における生業活動と遺物の保有形態の偏在性から相互補完的な地域社会の構造の特質を
    指摘した。

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  • 縄文のくらしを掘る(単著)

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    岩波書店  2002年12月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代研究の歴史と現在の新しい研究のあり方を実際の発掘調査や分析事例を具体例として掲げながら、考古学という学問の特徴や魅力について述べた入門書

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  • 繊維土器の技術

    阿部芳郎( 担当: 共著)

    後藤和民頌寿記念論文集『フィールドの学』  2002年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代早期後半から前期に盛行する土器胎土中に繊維を混入する土器の技術的な特徴について、出土遺物の観察と実験考古学的な手法によって検討を加え、繊維混入伝統が東日本の縄文土器に伝統的に維持されたことと、それが土器装飾の伝統とも一致していることを明らかにした。

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  • 縄文時代の綾瀬

    阿部芳郎, 矢島国雄, 岡本 勇, 小滝勉, 井上洋一( 担当: 共著)

    綾瀬市 綾瀬市史通史編  2002年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    綾瀬市内に所在する縄文時代遺跡の出土遺物と遺構の概要をまとめ、市内の縄文時代史を記述した。

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  • 縄文の生活と土器

    阿部芳郎( 担当: 共著)

    NHK出版『日本人はるかな旅』  2002年1月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 縄文土器の誕生

    阿部芳郎( 担当: 共著)

    NHK出版『日本人はるかな旅』  2001年8月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 縄文時代の富士吉田

    阿部芳郎( 担当: 共著)

    富士吉田市『富士吉田市史・通史編』  2000年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 田戸の縄

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    岡本勇追悼文集刊行会『岡本勇その人と学問』  1999年11月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    横須賀市夏島貝塚の早期後半の田戸下層式土器のなかに回転縄文の土器が存在することを指摘し、それが早期後半土器へ系統的に変化してゆく可能性について述べた。

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  • 富士山の火山活動と縄文時代の遺跡

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    富士吉田市史史料編  1998年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 発掘された市内の遺跡

    阿部芳郎( 担当: 共著)

    富士吉田市史史料編  1998年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 台地の上の大きなムラ跡と海辺での活動

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    北区史編纂室『北区史』  1996年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    北区に所在する西ヶ原貝塚、七社神社貝塚、中里貝塚の相互関係を論じ、巨大な低地貝塚である中里貝塚の形成背景を縄文時代の集落間関係と地域構造の観点から論じた。

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  • 縄文後期のサヌカイト製石器群にみられる剥離面構成と技術

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    岡山大学埋葬文化財調査研究センター  1996年2月 

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    記述言語:日本語  

    遺跡から出土するサヌカイト製剥片の特徴を整理する中で、破損面の新旧関係を観察し、それらが偶発的に生じたのではなく、意図的な切断行為の産物であることを指摘し、サヌカイトという石材の利用特性について論じた。

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  • 縄文時代の生業と生産組織

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    考古学研究会展望考古学  1995年 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 土器型式の広がりは何を示すか

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    新人物往来社  1993年 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文土器の広がりと地域性の特質を解説するために早期と後期の土器を具体例として掲げて、その特質を論じた。

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  • 狩猟具としての石器

    阿部芳郎( 担当: 単著)

    雄山閣出版『季刊考古学』  1991年5月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    縄文時代の石器研究における組成論と石器の保有形態から石鏃を保有する集団が限定的で偏在性に富む事実を明らかにし、縄文時代において発展した弓矢猟の性質について述べた

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MISC

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講演・口頭発表等

  • 土偶研究の新視点―「ヒトの人化」と土偶祭祀ー

    阿部芳郎

    明治大学資源利用史研究クラスター研究成果公開シンポジウム 

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    開催年月日: 2024年3月

    会議種別:口頭発表(基調)  

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  • 千葉市最古の縄文土器の特徴と意義 招待

    阿部芳郎

    千葉市遺跡発表会要旨  2024年2月 

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    開催年月日: 2024年2月

    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • デーノタメ遺跡から見た縄文人の植物利用 招待

    阿部芳郎

    シンポジウムデーノタメ遺跡からみた縄文の食文化  2024年1月 

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    開催年月日: 2024年

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • デーノタメ遺跡はなぜ継続できたのか

    国指定シンポジウム デーノタメ遺跡―巨大集落はなぜ継続できたのかー  2024年3月 

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  • 土器の使い分けと生業 招待

    阿部芳郎

    国指定シンポジウム デーノタメ遺跡―巨大集落はなぜ継続できたのかー  2024年3月 

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  • 縄文の漆とうつわ 招待

    阿部 芳郎

    漆サミット2018in岩手  2018年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 関東地方の貝塚形成と生業 招待

    阿部芳郎

    里浜貝塚発掘100年シンポジウム  2018年11月  奥松島縄文村歴史資料館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:野蒜市民センター  

    関東地方における貝塚形成の背景について、温暖化にともなう海洋適応としての側面と、定住的な生活を支える多様な技術系の発達という2つの側面から早期と前期・中期の貝塚の特性を説明し、さらに製塩の開始期の近年の新たな成果について評価した。さらに製塩の技術の確立とその年代について近年の自身の研究成果について発表した。

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  • 製塩研究における問題点の整理と今日的課題

    阿部芳郎

    縄文の塩Ⅱ  2018年10月  明治大学資源利用史研究クラスター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代の土器製塩研究が製塩土器の型式学的な分析に終始している現状を整理し、型式内での器種相互の関係として製塩土器を位置づける視点や、遺跡堆積物の分析を併用した研究の方向性について発表した。

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  • 「製塩土器」の出現過程

    阿部芳郎

    縄文の塩Ⅱ  2018年10月  明治大学資源利用史研究クラスター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文時代晩期の製塩土器の出現過程を型式学的に分析し、その祖型が縄文後期の無文浅鉢に系譜することを明らかにした。また神立平遺跡の土器群の器種組成率の換算から後期後葉では2%と低率であることを指摘した。

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  • 縄文後・晩期土器の器種と用途

    阿部芳郎

    国史跡が拓く縄文の世界Ⅲ  2018年10月  明治大学資源利用史研究クラスター

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代後晩期の土器における器種の多様化の過程を型式学的に検討し、その背景に食物加工工程の多様化・複雑化が関係すると指摘した。

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  • 土器付着物の分析からみた土器の用途

    阿部芳郎, 米田穣, 覚張隆史

    国史跡が拓く縄文の世界Ⅲ  2018年10月  明治大学進学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代後期の土器の器種の多様化が加工対象の多様化に対応したか否かを土器付着炭化物の同位体分析より検討を加えた

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  • 神明貝塚の塩作り

    阿部芳郎

    神明貝塚シンポジウム  2018年9月  春日部市教育員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:春日部市郷土資料館  

    神明貝塚の発掘で採集された灰や貝層の堆積物の分析から製塩の痕跡が検出された事実を基にして
    海から離れた内陸部における製塩活動の在り方を検討した。

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  • 縄文後晩期の社会

    阿部芳郎

    JOMONセミナー  2018年8月  福島県文化振興財団

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    関東地方における縄文時代後晩期の生業活動と社会構造について、これまでの分析成果をまとめて新し縄文時代像として紹介した。

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  • 縄文早期の生業と社会を考える

    阿部芳郎

    『国史跡が拓く縄文の世界Ⅱ』  2017年10月  明治大学黒耀石研究センター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京  

    縄文時代早期における黒曜石製石鏃の広域拡散と併行しておこる土器型式の広域分布が遺跡内において同地点において1つの集中部を形成する事実から、単独の資源流通ではなく、特定集団の広域的な移動の軌跡であることを検証した。

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  • 製塩研究のイノベーション

    阿部芳郎

    縄文の塩  2017年10月  明治大学資源利用史研究クラスター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代の製塩遺跡における痕跡を微小生物遺存体に着目することによって検証する方法について解説するとともに、この方法を用いることによって、製塩の起源が製塩土器出現以前にまで遡ることを指摘した。

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  • 阿部芳郎「製塩研究のイノベーション

    阿部芳郎

    縄文の塩―土器製塩の技術と展開―  2017年10月  明治大学資源利用史研究クラスター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京  

    縄文時代の土器製塩が海草を焼いた灰を利用している事実を遺跡の堆積物の分析から検証し、その時期が従来の製塩開始期とされる晩期よりも1400年程古くまで遡ることを指摘し、製塩土器の研究から組み立てられてきた製塩史を再検討した。

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  • 関東地方後晩期の遺跡群研究の現状と課題

    阿部芳郎

    縄文の繁栄と衰退Ⅳ  2017年10月  明治大学資源利用史研究クラスター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

    開催地:東京  

    縄文時代後晩期の地域社会を復元するための遺跡群研究の実際について紹介し、とくに従来の研究が集落遺跡を対象とした分析に終始してきた点を指摘し、集落遺跡自体を成り立たせている周辺の活動地点の在り方や性格の多様性について紹介した。

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  • 縄文土器研究の最前線~土器の製作技術と機能の多様性~

    阿部芳郎

    土器を掘る―土器研究と圧痕法のいま、そして未来―  2016年12月  熊本大学小畑研究室・日本先史文化研究所・明治大学黒耀石研究センター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学グローバルホール  

    縄文時代の土器製作技術の多様性と土器の機能と用途の関係について、草創期から晩期にいたる各時期の事例を紹介しながら、とくに後期中葉に器種の多様化と古人骨の食性のバリエーションの複雑化の関係について検討を加えた。その結果、一集団の内部においても多様な食資源利用が併存した可能性が高いことを指摘した。

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  • 縄文社会の複雑化と生業活動の多様性

    阿部芳郎

    国史跡が拓く縄文の世界Ⅰ  2016年12月  明治大学黒耀石研究センター

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学グローバルホール  

    縄文時代の社会が複雑化を遂げる過程に生業活動がどのようなかかわりをもつのか、という話題設定のもとに、貝塚形成における地域的特性、植物資源利用の高度化という現象を指摘しながら、社会複雑化の過程について検討を加えた。

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  • 公爵大山柏と勝坂遺跡 招待

    阿部芳郎

    勝坂遺跡発見90 周年記念講演会  2016年10月  相模原市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:国史跡勝坂遺跡管理棟  

    勝坂遺跡を調査した大山柏の足跡をたどるとともに、大山史前学研究所の活動の今日的な評価をおこなった。同時に近年の縄文時代研究における生業研究の成果について紹介した。

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  • 金堀台貝塚と印旛沼沿岸の遺跡群 招待

    阿部芳郎

    縄文大学講座  2016年10月  船橋市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:市民文化創造館  

    日本先史文化研究所が2015年に共同研究をおこなった船橋市金堀台貝塚の研究成果を公開した。特に東京湾岸部と内陸地域との関係を主題として本遺跡の性格や当時の地域間関係について検討を加えた。

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  • 四街道の縄文時代~八木原貝塚が拓く縄文の社会~

    阿部芳郎

    四街道市歴史講演会  2016年9月  四街道市教育委員会

     詳細を見る

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:四街道市文化センター  

    科学研究費によって調査した四街道市八木原貝塚の研究成果を主題に、縄文時代後晩期の縄文社会の特質について、とくに四街道市域を含む地域史の特質を検討した。

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  • 縄文土器研究の新展開 招待

    阿部芳郎

    学際研究は縄文文化をどう描くか  2016年9月  雄山閣出版

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:江戸東京博物館第1会議室  

    縄文土器の型式学的な研究を高次化させるために、型式学的な成果を基礎として土器の機能論的な研究の展望を製塩土器の出現過程をテーマにして検討を加えた。

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  • 縄文時代における土器製塩技術史の展開と多様性

    阿部芳郎

    縄文文化の繁栄と衰退 Ⅲ  2016年8月  明治大学日本先史文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代の土器製塩の痕跡の検出方法の紹介と、製塩行為の年代が製塩土器の出現時期をさかのぼって確認できた事例の検討をおこない、土器製塩技術史に長い時間的な展開があることを指摘した。

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  • 奥東京湾岸地域における土器製塩技術の研究

    日本考古学協会第82回総会研究発表  2016年5月  日本考古学協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京学芸大学  

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  • 縄文時代をどうとらえるべきか 招待

    阿部芳郎

    第99回歴博フォーラム  2015年12月  国立歴史民俗博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代の特質を評価する視点と方法について、時空間の対象範囲の明確化を前提として、その内部に存在する遺跡群の相互関係を多視点的に検討する手法を紹介した。同時にそうした方法で研究を実施している千葉県内陸部の分析成果を紹介し、縄文時代後晩期の地域社会の実像について検討した。

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  • 縄文後晩期の集落形成と遺跡群

    阿部芳郎

    縄文文化の繁栄と衰退Ⅱ  2015年11月  明治大学日本先史文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:明治大学  

    関東地方における縄文時代晩期の遺跡群は遺跡数の激減とともに、集落構造の変容や一部では栽培植物の利用があることから、縄文時代の伝統が大きく変容すると考えられてきたが、関東東部地域では縄文時代晩期の集落立地が連続的に認められることや、水産資源の流通や装飾品の生産体制などは縄文時代以来の伝統が根強く、そのままの形を保持していることを指摘し、縄文時代と弥生時代を区分することの意義について問題を提起した。

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  • 縄文の塩つくり~海のめぐみと社会~

    阿部芳郎

    開館20周年特別講演会  2015年11月  土浦市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:上高津貝塚博物館  

    縄文時代の製塩技術に藻灰を利用した痕跡があることを指摘し、その技術について実験考古学的な手法で解明した。また製塩の起源地については、現時点では通説となっている霞ヶ浦沿岸ではなく、東京湾沿岸地域に求められることを指摘した。

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  • 土器製塩の技術と起源

    阿部芳郎

    縄文の資源利用と社会  2015年10月  明治大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:明治大学  

    縄文時代における製塩行為を認定する方法を提示し、時空間における動態を検討した結果、海藻の灰を利用する技術が縄文時代以降古代に至るまでの間、広く日本列島に展開していた可能性について指摘した。

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  • 縄文社会の身体装飾と社会 招待

    阿部芳郎

    考古学講座  2015年5月  新宿区立歴史博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:新宿区立歴史博物館  

    縄文時代社会の多様性を装身具の変遷と性別の保有形態から検討を加え、とくに縄文時代中期以降に集団内の性別内および性別を超越したステータスシンボルとしての装身具の位置づけと歴史的な意義について述べた。

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  • 海藻を利用した縄文の塩つくり 招待

    阿部芳郎

    特別展講演会 貝塚研究最前線  2015年4月  千葉県立中央博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:千葉県立中央博物館  

    縄文時代の塩つくりには海藻を焼いた灰を利用したことを遺跡から検出された藻付着性の微小生物遺存体の産状から明らかにした。そして古代の塩つくりにおいても共通した技術が認められることから、日本の製塩技術の伝統は縄文時代以来の技術基盤の上に成立したことを指摘した。

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  • 海の恵みと縄文社会 招待

    阿部芳郎

    富士見市考古学教室  2015年3月  富士見市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:埼玉県富士見市  

    関東地方における縄文時代の貝塚の形成過程と貝塚の性格の違いが生まれる社会的な要因について、早期から晩期の代表的な貝塚を取り上げながら解説した。とくに中期から後期における大型貝塚の形成要因の違いが東京湾の東部と西部との間に認められる事実を指摘し、貝塚の性格の違いが地域社会の生業の多様性を反映した結果であることを指摘した。

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  • 縄文の資源利用~その多様性と展開~ 招待

    阿部芳郎

    平成27年度神奈川の遺跡展 特別講演  2015年1月  神奈川県教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:漢川県立博物館  

    水産資源と森林資源の2つの利用形態から縄文時代の特質を解説した。とくに森林資源では漆と水産資源では塩を取り上げて、長期定住社会が確立した結果、これらの生業が技術的な変革をともなって地域や時期を限定して発達したことを指摘した。

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  • 「縄文時代後晩期停滞説」の矛盾と展開

    阿部芳郎

    シンポジウム 縄文文化の繁栄と衰退  2014年11月  明治大学日本先史文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京明治大学  

    縄文時代の繁栄と衰退とされる中期から後期の遺跡群の形成と遺跡間関係を検討し、これまでの中期を頂点とした文化の繁栄が後晩期に衰退するというこれまでの考え方を批判的に検討し、関東地方の内部において長期継続型の集落が出現する意義と背景について検討を加えた。

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  • 縄文時代土器製塩の技術と起源 招待

    阿部芳郎

    考古学研究会東京例会  2014年10月  考古学研究会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:駒澤大学  

    縄文時代における土器製塩の実証方法を提示し、遺跡出土の資料の分析結果から、縄文時代の土器製塩は従来の説よりも800年ほど古くさかのぼることと、製塩土器が出現する以前から小規模な製塩がおこなわれていた可能性について指摘した。

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  • 縄文のくらしと技術‐四方谷岩伏遺跡からみえた生活の知恵 招待

    阿部芳郎

    鯖江市・明治大学連携事業 考古学講座  2014年10月  鯖江市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鯖江市まなべの館  

    縄文時代の生活と社会の変遷について鯖江市四方谷遺跡の調査事例を中心として検討し、日本海側の縄文文化の特質について解説した。

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  • 資源利用からみた縄文文化の特質

    船橋縄文大学  2014年10月  船橋市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:きららホール  

    資源利用からみた縄文文化の特質について、貝塚形成の地域的多様性や、漆工芸技術における時間管理や技術保有などから、世界の狩猟採集社会の中での特質として指摘した。

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  • 縄文時代研究と中里貝塚の発掘 招待

    阿部芳郎

    岩宿大学  2014年9月  岩宿文化博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国史跡中里貝塚の発掘調査の意義と貝塚形成からみた縄文文化の特質と生業の地域性について、近年の研究成果を加えて講義をおこなった。

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  • 縄文のくらしを掘る~海と森に生きた人々~

    阿部芳郎

    杉並区郷土資料館夏季企画展記念講演  2014年9月  杉並区郷土資料館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京  

    縄文時代の人々のくらしを支える生業活動が陸上資源と水産資源を組み合わせて構成されていることを遺跡の調査事例や土器や石器類などの特徴から指摘した。

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  • 縄文の塩つくり·その起源と技術 招待

    阿部芳郎

    博物館友の会講演会  2014年9月  明治大学博物館友の会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京 明治大学  

    縄文時代の製塩は焼いた海藻を利用したことを遺跡から発見された微小生物遺存体の研究から指摘するとともに、これまで縄文時代と弥生時代以降の製塩が系譜的に別な技術であったとする考えを否定し、海藻利用の製塩技術として列島固有の技術伝統であることを指摘した。

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  • 縄文時代土器製塩の実証と展開

    日本考古学協会第80回総会研究発表  2014年5月  日本考古学協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文時代における土器製塩の研究は先験的な認識によって定義された「製塩土器」の分類を主とした研究に終始してきた。本研究は遺跡内における微小生物遺存体の分析を通じて、製塩址における土壌より藻付着性の微小生物を検出し、これを示準的属性として関東地方の貝塚を分析した結果、藻灰を利用した製塩は製塩土器出現以前にさかのぼることをが明らかになり、またその分布も東京湾沿岸にまで及ぶことを実証した。このことによって、これまでの土器製塩は根本的な根拠の見直しと歴史的な意義を再検討する必要があることを指摘した。

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  • 中妻貝塚の人々とその時代 招待

    阿部芳郎

    第35回企画展 記念講演  2014年3月  取手市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    取手市中妻貝塚で発見された101体の埋葬人骨の埋葬方法や埋葬施設の復元をおこなうとともに、縄文時代後期社会の中での位置づけと意義について検討した。

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  • 黎明期の貝塚研究~さいたま市真福寺貝塚発掘の意義~ 招待

    阿部芳郎

    特別展記念講演会  2014年3月  さいたま市歴史博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    関東地方における貝塚遺跡の研究の特質を説明し、その中でも大山史前学研究所によるさいたま市に真福寺貝塚の調査の記録から、遺跡の性格や重要性を指摘し今後の研究・活用計画について展望した。

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  • 後期社会の貝輪生産と流通 招待

    阿部芳郎

    副葬品からみた縄文社会  2014年2月  明治大学日本先史文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文時代後期における貝輪着装数の増加の背景について、貝輪大量生産遺跡の実態を分析して考察するとともに、貝輪の多数着装事例である福岡県山鹿貝塚の人骨貝輪の観察を通じて、多数の貝輪が一体化して腕輪として利用された事実を指摘した。

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  • 日本列島における製塩の技術と起源 国際会議

    阿部芳郎

    第4回明治大学・高麗大学校国際学術会議  2014年1月  明治大学

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    日本列島における製塩技術が土器や製塩遺構からのみ議論されてきた現状において、製塩行為に用いられた微小生物遺存体の研究から、土器製塩技術の復元をおこない、その起源が製塩土器の出現時期をさかのぼる事実を指摘し、日本列島における製塩技術史の特質について論じた。

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  • 縄文後晩期の時代像と地域社会 招待

    阿部芳郎

    平成25年度東京・神奈川・埼玉埋蔵文化財関係財団普及連携事業公開セミナー  2014年1月  公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文時代後晩期が気候寒冷化とともに停滞するというこれまでの学説を批判的に検討し、それが見かけの現象にすぎない点を近年の調査事例を分析しながら検討を加えた。そして、本質的な遺跡数の減少などの諸現象は晩期終末から弥生時代中期前半にまで及ぶ点を指摘し、環境決定論的な結論の問題点について指摘した。

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  • 土器製塩研究の展開と多様性 招待

    阿部芳郎

    陸平と上高津~縄文の資源利用と地域社会~  2013年2月  明治大学日本先史文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文土器製塩の技術的展開を考える手法として、製塩行為にかかわる痕跡の抽出方法と、それを踏まえた発掘調査の成果を公開した。
    さらにこれまでの土器製塩研究の前提となってきた霞ヶ浦を中心とし太土器製塩の一元的展開を再検討し、多元的展開の可能性を指摘した。

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  • 余山貝塚の貝輪生産と地域社会

    阿部芳郎

    下郷コレクションの由来と霞ヶ浦の貝塚  2013年2月  明治大学日本先史文化研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    千葉県銚子市余山貝塚出土の貝輪および製作用石器群の検討から、縄文時代後期の貝輪製作技術の特質を論じ、その社会背景について検討を加えた。

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  • 勝坂遺跡と侯爵大山柏 招待

    阿部芳郎

    平成24年度「勝坂縄文展」記念講演会  2012年12月  神奈川県教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    勝坂遺跡の発掘に携わった大山柏の考古学(史前学)の今日的な意義と、大山が指摘した縄文時代の原始農業の可能性について、今日的な観点から検討を加え、縄文時代の生業研究を展望した。

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  • 縄文時代と四街道~千代田団地に眠る縄文の大集落~ 招待

    阿部芳郎

    四街道市民大学講座  2012年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    文部科学省科学研究費・明治大学人文科学研究所研究費によって継続的に調査をすすめている千代田遺跡内の八木原貝塚の調査成果を基にして、遺跡周辺の地域社会の特性について講演した。大学研究の地域還元を目的としたもの。

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  • 土版・土偶からみた縄文晩期社会 招待

    阿部芳郎

    栃木県立博物館土偶研究会  2011年11月  栃木県立博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    関東地方における土版の出現過程を型式学的に検討し、土版が定着し、複数の系統が発生する過程を明らかにした。さらに、これらの土版がそれぞれに土偶系統とセット関係をもつことを指摘し、関東地方内部における土版・土偶祭祀の複雑性に言及した。

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  • 縄文人は何を食べたか 招待

    阿部芳郎

    歴史講演会  2011年10月  埼玉県立さいたま史跡の博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文時代の食生活を考えるために東京湾岸の貝塚における地域性の形成要因を検討し、同一環境下における資源利用の地域的偏在性について考察した。

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  • 千代田遺跡が拓く縄文の世界 招待

    阿部芳郎

    四街道市歴史講演会  2011年9月  四街道市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 中里貝塚の形成と縄文社会 招待

    阿部芳郎

    中里貝塚国史跡10周年記念シンポジウム  2010年11月  北区飛鳥山博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    中里貝塚の形成背景を下総台地側の環状貝塚と比較しながら検討を加え、中里貝塚は武蔵野台地の多数の中期集落への資源供給のために形成されたものと指摘した。

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  • 縄文の漆工芸の多様性と展開 招待

    阿部芳郎

    岩手県立博物館開館30周年記念特別展シンポジウム  2010年11月  岩手県立博物館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    縄文時代の漆の利用形態を容器を中心に検討を加え、とくに晩期の東北地方には、土器や木器、籃胎漆器が親和的な関係を形成し独自の容器間関係を形成していると指摘し、これを「大洞式容器群」と命名した。

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  • 縄文後晩期の地域社会を考える 招待

    阿部芳郎

    栃木県考古学会総会  2010年7月  栃木県考古学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 漆文化のあけぼの 漆の考古学 招待

    阿部芳郎

    2010年漆サミット  2010年1月  漆サミット実行委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京  

    縄文時代における漆の利用形態や漆工芸の特質について講演した。とくに外観だけからの判断では漆の判定は難しく、また経年的な変化によって漆塗膜自体が変容する可能性について論じ、遺物としての漆製品の続成的な変容過程を解明することが重要であることを指摘した。

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  • 東京湾の貝塚と縄文社会 招待

    阿部芳郎

    09年縄文大学第4回  2009年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    夏島貝塚・大森貝塚・中里貝塚・加曾利貝塚などの東京湾沿岸の縄文貝塚の形成背景と縄文時代の生業活動について学史的な意義と今日的な研究の成果と課題について講演した。

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  • 千葉県成田市台方花輪貝塚の調査-縄文時代晩期終末から弥生時代初頭の居住活動と遺跡形成に関する研究-

    阿部芳郎, 樋泉岳二, 吉田邦夫, 黒住耐二, 鈴木正博

    日本考古学協会第75回総会研究発表  2009年5月  有限責任中間法人日本考古学協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    千葉県成田市に所在する台方花輪貝塚は縄文時代後期から弥生時代初頭にかけて形成された遺跡である。発表者らは、この遺跡を縄文時代から弥生時代への過渡期の様相を解明するための学術調査を実施した。本発表はこれまでの調査成果の中間的な成果を公表するとともに、稀有な遺存状況をしめす遺跡の形成過程について紹介した。

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  • 地域をむすぶ貝塚 招待

    阿部芳郎

    千葉市加曾利貝塚博物館友の会記念シンポジウム  2009年3月  千葉市加曾利貝塚博物館友の会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    千葉県の内陸部の印旛沼沿岸には後期から晩期の貝塚が形成される。この貝塚の中から東京湾岸から持ち込まれた貝類が出土する場合がある。本発表では東京湾岸から鹹水産の水産資源が流通するネットワークの存在することを指摘し、内陸部と湾岸部の地域社会の相互関係について検討した。

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  • 大森貝塚の調査と大森貝塚の実像 招待

    阿部芳郎

    シンポジウム東京の貝塚を考える  2008年11月  品川区立品川歴史館

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 成田市台方花輪貝塚の調査 招待

    阿部芳郎, 樋泉岳二, 鈴木正博, 実施場所, 成田市役所大会議室

    2008年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 台方花輪貝塚の研究成果と活用 招待

    阿部芳郎

    2008年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 日本考古学協会60周年記念講演会「環状盛土遺構と縄文後・晩期の地域社会」

    阿部芳郎

    2008年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 第5回馬場小室山遺蹟に学ぶ市民フォーラム「縄文時代の貝輪と馬場小室山遺跡」

    阿部芳郎, さいたま市プラザイースト

    2008年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 千葉県内陸部における後晩期集落の形成と立地

    阿部芳郎

    2008年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • さいたま市民大学連携講座第1回〜第3回講師

    阿部芳郎

    2008年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 印旛沼南岸地域における縄文時代後晩期の地域社会 招待

    阿部芳郎

    佐倉市歴史講演会  2008年3月  佐倉市教育委員会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 貝塚研究の新視点と貝塚の保存・活用

    阿部芳郎

    2007年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 学術フロンティア成果公開シンポジウム黒曜石と人類Ⅰ「縄文早期における遊動的狩猟集団の拡散と回帰」

    阿部芳郎

    2007年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 東京の貝塚を考える〜貝塚研究の新視点〜

    阿部芳郎, 品川歴史館

    2007年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 印旛沼周辺における縄文時代貝塚の様相 招待

    阿部芳郎, 千葉県四街道市役所, 階第, 会議室

    2007年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文時代後晩期研究の新展開ー「環状盛土遺構」とは何かー 招待

    阿部芳郎, 明治大学博物館友の会講演会日本

    2007年4月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 加曾利貝塚の形成と縄文のムラ 招待

    阿部芳郎, 千葉市桜木町地区センター

    2007年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文土器のある風景 招待

    阿部芳郎, 東村山市ふるさと歴史館

    2006年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大山史前学研究所と泥炭層遺跡の調査 招待

    阿部芳郎, 八戸市是川縄文館

    2006年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 巨大なムラ貝塚の形成背景 招待

    阿部芳郎, 文化財保存全国協議会第, 回大会, 千葉市民会館

    2006年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大山 柏と「現代考古学」

    阿部芳郎

    2005年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 土器塚の形成と縄文後期の地域社会

    阿部芳郎

    2005年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 遺丘集落の類型と遺跡群 招待

    阿部芳郎, 埼玉県さいたま市プラザイースト

    2005年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文人のくらし 招待

    阿部芳郎

    2005年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 千葉県曲輪ノ内貝塚における「谷奥型環状遺丘集落」の調査

    日本考古学協会, 回総会研究発表

    2005年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 内陸に出現する鹹水産貝塚の出現背景

    縄文社会をめぐるシンポジウムIII

    2004年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文のくらしと社会

    岩手県都南公民館

    2004年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 千葉県遠部台遺跡における土器塚の研究

    日本考古学協会総会研究発表

    2004年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文後期の集落構造と「盛土遺構」

    佐倉市教育委員会

    2004年 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文時代のムラと「盛土遺構」

    明治大学博物館友の会総会

    2003年4月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文時代の研究動向

    明治大学大学会館

    2003年4月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 印旛沼の貝塚と縄文社会

    八千代市郷土博物館

    2003年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文時代後期における遺跡群の形成と土器のライフサイクル

    山梨県考古学会, 帝京大学山梨文化財研究所

    2002年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文時代の土器と生業

    2001年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大山柏と失われた史前学

    2001年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 遺跡群生業活動からみた縄文後期の地域社会

    2001年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大山 柏と史前学研究

    明治大学博物館友の会

    2000年4月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文時代の綾瀬

    1998年2月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 判の木山西遺跡出土土器の分類と編年

    長野県考古学会

    1997年1月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 縄文後期の土器

    千葉市加曾利貝塚博物館

    1987年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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Works(作品等)

  • 武蔵野台地における縄文中期の生業と社会

    2016年10月

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    発表場所:文京区ふるさと歴史観  

    文京区に所在する動坂遺跡の形成背景について武蔵野台地の縄文時代中期の生業活動と土器の地域性から考察した。

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  • 金堀台貝塚の性格と後晩期の資源流通ネットワーク

    阿部芳郎

    2016年3月

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    発表場所:船橋市教育委員会  

    内陸地域に立地する本遺跡から東京湾岸の鹹水種貝類が出土する事実を基にして、後晩期における水産資源の流通形態の多様性について論じた。

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  • 縄文時代後晩期停滞説の矛盾と展開

    2014年11月

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    発表場所:明治大学日本先史文化研究所 縄文文化の繁栄と衰退  

    縄文時代の盛衰が中期を頂点として後期から晩期に停滞するという従来の説は、次期の弥生時代の成立を文化的水準の高次化として説明するための装置であり、実態的な理解とはかい離している点を指摘し、具体的な分析事例を提示し、仮説を批判的に検証した。

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  • 縄文時代における漆利用の多様性

    2011年6月

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    発表場所:明治大学博物館 漆器  

    縄文時代における漆の利用技術の時期的な変遷と、各時期の漆利用が容器の材質の多様化、異材質容器間での関係の緊密化が後期から晩期にかけて顕著に認められることを指摘した。

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  • 縄文の地域社会~くらしを掘る考古学の視点~

    2011年5月

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    発表場所:東京市政調査会 都市問題  

    現在研究中の縄文時代社会の技術や社会の構造について、インタビューを通じて平易に紹介した。

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  • 千葉県四街道市八木原貝塚の発掘調査

    2010年9月

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  • 茨城県美浦村陸平貝塚の学術調査指導

    2008年8月

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  • 千葉県成田市台方花輪貝塚学術調査

    2008年3月

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  • 千葉県成田市台方花輪貝塚学術調査

    明治大学学術フロンティア事業

    2007年3月

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  • 千葉県佐倉市曲輪ノ内貝塚学術調査

    2003年5月

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  • 千葉県佐倉市遠部台遺跡の学術調査

    2000年4月

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  • 千葉県佐倉市曲輪ノ内貝塚学術調査

    1999年

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  • 東京都北区西ヶ原貝塚発掘調査

    1996年8月

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  • 茨城県美浦村陸平遺跡群 天神平II遺跡発掘調査

    1995年8月

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  • 山梨県富士吉田市 古屋敷遺跡発掘調査

    1991年8月

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  • 栃木県市見町 堀込遺跡発掘調査

    1989年8月

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  • 山梨県富士吉田市古屋敷遺跡学術発掘調査

    1988年7月

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  • 山梨県富士吉田市池之元遺跡学術発掘調査

    1987年8月

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  • 山梨県富士吉田市池之元遺跡学術発掘調査

    1986年8月

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  • 東京都八王子市半蔵窪遺跡発掘調査

    1985年3月

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  • 縄文の地域社会~暮らしを掘る考古学の視点~

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    発表場所:都市問題  

    考古学という学問の基本的な着眼点の紹介を導入として、縄文時代の社会がどのような構造性を有していたのか、なぜ長期間にわたり継続したのかという問題について、筆者自身の研究の成果を解説した。

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受賞

  • 日本考古学優秀論文賞

    2023年5月   日本考古学協会  

    阿部芳郎 栗島義明 米田穣

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  • 駿台史学会賞

    1984年  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 基盤研究(S)人類史における新たな食料生産パラダイムによる「縄文農耕」の再評価

    2025年4月 - 2030年3月

    明治大学人文科学研究所  科学研究費  基盤研究S

    米田穣, 阿部芳郎, 樋泉岳二, 栗島義明, 植月学, 梅﨑昌裕, 太田博樹, 中沢道彦, 佐々木由香, 宮内慶介, 吉岡卓真

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    担当区分:研究分担者 

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  • 縄文時代における陶胎漆器の製作技術と地域性に関する研究

    2025年3月 - 2026年3月

    明治大学大学院研究科共同研究

    阿部芳郎, 本多貴之, 米田穣

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  • 骨角製装身具類着装原理からみた縄文/弥生社会の解明

    研究課題/領域番号:24K04355  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  基盤研究(C)(一般)

    川添 和暁, 阿部 芳郎, 樋泉 岳二, 山田 康弘, 鹿又 喜隆

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  • 縄文時代における水場での堅果類加工技術の研究

    研究課題/領域番号:24K04354  2024年4月 - 2028年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    宮内 慶介, 阿部 芳郎, 米田 穣, 吉岡 卓真

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

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  • 縄文時代土偶の用途解明に関する新視点の提示と実証

    2024年4月 - 2026年3月

    明治大学人文科学研究所  個人研究 

    阿部芳郎

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  • 初期農耕導入期における社会構造変化の復元に向けた基礎的研究

    研究課題/領域番号:23K00936  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    中沢 道彦, 阿部 芳郎, 米田 穣

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    中部高地を中心に汎日本列島において、初期農耕導入期前後の縄文時代晩期~弥生時代中期初頭の生業変化に伴う社会構造変化解明を目指すため、①墓址遺跡出土人骨の年代測定を行い、墓址形成や抜歯様式との相関性を分析②出土人骨や土器付着炭化物の安定同位体分析による生業復元③分析遺跡の再整理を行い、研究分担者の阿部芳郎、米田穣や研究協力者の納屋内高史、丑野毅とともに基礎的研究を進めた。
    2023年度は長野県保地遺跡、同県宮崎遺跡出土縄文後晩期人骨の年代測定と埋葬過程の復元、抜歯様式との相関性の検証、宮崎遺跡出土人骨や長野県エリ穴遺跡、新潟県青田遺跡、奥の城西峯遺跡出土縄文後晩期土器付着炭化物の安定同位体体分析、宮崎遺跡出土動物遺存体の同定、土器の種実圧痕のレプリカ法分析により古食性や生業活動の復元研究を行った。かつ、サメ類装身具装着人骨の古食性を分析した。また、中部高地の縄文後晩期土偶を集成、型式学的検討を行い、生業変化との相関性の検証作業を手掛けた。更に、宮崎遺跡、保地遺跡、長野県宮遺跡については人骨の年代値からこれまで不明であった遺構の型式レベルの推定時期を明らかにしたことで、遺跡全体の構造復元を手掛けた。更に縄文農耕論の今日的評価を行った。加えて、考古学の時間軸の編年整備のため、阿弥陀堂式を中心に飛騨の縄文時代晩期後葉~弥生時代前期の土器編年研究を進めた。
    新たな課題として内陸部における淡水漁撈の復元を志向するため、分担者、協力者、有識者を招聘して7月に千曲川・信濃川における縄文時代のサケ・マス漁をテーマとして、第1回千曲川・信濃川資源利用史研究会を開催した。千曲川・信濃川の通史的な講演、学史的な山内清男のサケ・マス論、北米の民族学的研究、モデルとして宮崎遺跡サケ・マス利用の可能性、新潟や東北の民俗学的研究、縄文人骨の安定同位体分析から利用復元などの研究発表が行われた。

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  • 骨角製装身具類の包括的検討からみた縄文から弥生への時代変遷の解明

    研究課題/領域番号:20K01080  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    川添 和暁, 阿部 芳郎, 樋泉 岳二

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    令和3年度の研究計画は、昨年度実施した基礎資料集成の素案の適宜追加を実施し、合わせて各地への資料調査の実施であった。基礎資料集成の素案追加に関しては、発行部数が稀少などで入手が容易でない報告書や、各機関雑誌などの掲載資料など、特に関東・東北地域において資料の追加をした。
    各地への資料調査は、今年度も新型コロナウイルス感染拡大状況によって、研究代表者および研究分担者・協力者のすべてにおいて実施が大いに制限される状況に変わりはなかった。研究代表者に関していえば、県外への調査件数が当初計画していた2分の1程度であった。それでも、岡山市教育委員会(岡山市南方遺跡)、島根県古代出雲歴史博物館(島根県松江市西川津遺跡)、藤井寺市教育委員会(大阪府藤井寺市国府遺跡)、東京大学総合研究博物館(福島県新地町三貫地貝塚・千葉県市川市姥山貝塚・愛知県田原市伊川津貝塚)、埼玉県歴史と民俗の博物館(岩手県獺沢貝塚・大阪府藤井寺市国府遺跡・岡山県津雲貝塚)、埼玉県さいたま市教育委員会(馬場小室台遺跡)、栃木県とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター(寺野東遺跡・御霊前遺跡・あがた駅前遺跡)・群馬県埋蔵文化財事業団(新保田中村遺跡)、南山大学人類学博物館(千葉県市川市姥山貝塚・岐阜県高山市根方岩陰遺跡・愛知県名古屋市西志賀貝塚)の調査を実施することができた。また、刈谷市中手山貝塚や西尾市枯木宮貝塚など、愛知県内の資料調査も進めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴って、調査延期となったものは、令和4年度以降に見送らざるを得なかった。
    成果は、愛知県清須市の朝日遺跡出土資料や、昨年度調査を実施した石川県小松市八日市地方遺跡出土骨角器について、論文や概報にまとめることができた。合わせて、昨年度調査を実施した愛知県刈谷市本刈谷貝塚出土資料や本年度調査を実施した西尾市枯木宮貝塚について、成果を公表することができた。

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  • 初期の縄文土器の機能に関する総合的研究

    研究課題/領域番号:20H00024  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    米田 穣, 阿部 芳郎, 栗島 義明, 宮田 佳樹, 佐々木 由香, 渋谷 綾子

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    配分額:44720000円 ( 直接経費:34400000円 、 間接経費:10320000円 )

    土器に残存する情報の総合的解析のために、福井県鳥浜貝塚から得られた土器付着物における窒素同位体比、バイオマーカ同定と脂質の炭素同位体比について、個別試料との対比から、実証的なデータを用いた土器による植物質の加熱についての検出方法をほぼ確立できた。この指標をもとに、縄文時代草創期から前期における植物質利用についての調査を進めた。
    土器による植物質加工の検出方法の評価として、植物に特化した利用が想定されている水場遺構周辺から出土した土器について、埼玉県赤山陣屋跡遺跡から出土した試料を採取して、同位体分析を実施した。その結果をうけ、残存脂質分析や残存デンプン流分析などとの比較を予定している。
    人骨エナメル質における酸素・炭素同位体比については、条件の最適化を検討した結果、5㎎程度の微量試料での測定が可能となった。コラーゲン同位体比と組み合わせて、植物質の定量的評価を実施するために、群馬県居家以岩陰遺跡出土人骨での予備的調査を開始した。脂質分析の定常的な測定環境についての整備もすすみ、30㎎程度の土器付着炭化鬱からバイオマーカー同定を含む一連の分析が可能となった。
    縄文時代早期の人骨と土器付着物の同位体比を直接的に比較するために、神奈川県夏島貝塚と栃木県大谷寺洞窟から出土した人骨と土器付着物の試料採取を実施して、現在分析中である。

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  • 日本列島における製塩技術史の解明

    研究課題/領域番号:19H00545  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    阿部 芳郎, 樋泉 岳二, 高橋 満, 黒住 耐二

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    配分額:39130000円 ( 直接経費:30100000円 、 間接経費:9030000円 )

    これまでの分析により、日本列島の製塩技術は、海草を焼いて生産した灰(藻灰)を利用したことを海草付着性の微小生物の産状から実証したが、塩づくりにおける藻灰の具体的な利用方法については、重要な課題として残されてきた。また、内陸の遺跡から出土する製塩土器に関しても、海浜部の製塩遺跡で生産された塩の流通のための容器であることが推測されてきたが、土器の表面に製塩特有の器面剥離や赤化などの使用痕跡が存在することなどの理由については明らかにされていない。今年度は実際に藻灰を用いた藻塩の結晶化の実験をおこない、比較分析用のサンプルを回収しながら、藻灰から塩を抽出する技術について、いくつかの仮説を構築することができた。今後はこれらの仮説を検証するための遺跡出土の製塩土器の理化学分析と実験考古学的な方法による再現検証とそれによって生成された残滓類における製塩痕跡の分析をおこなう予定である。
    また製塩技術史の時空間の動態を解明する目的で、松島湾などの特定地域における製塩活動の通時間的な検討を開始した。縄文時代から古代までの時期で複数時期にわたる藻灰を利用した製塩を確認できた。今後は、縄文の製塩と弥生以降の製塩の関係を考える上でも従来より指摘されてきた東海地方における製塩痕跡の通時間的な分析を継続するなどして、日本列島内で分析する範囲を広げたい。関連して縄文時代中期以前の堆積物や北海道と南島の遺跡堆積物の分析も進める予定である。

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  • 縄文土器の作り分けと使い分けに関する研究

    2019年4月 - 2021年3月

    明治大学人文科学研究所  明治大学人文科学研究  個人研究

    阿部芳郎

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  • 総合資源利用史の構想と展開

    2019年4月 - 2020年3月

    明治大学大学院研究科共同研究  明治大学大学院研究科共同研究

    阿部芳郎 本多貴之 米田穣

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  • 古代製塩技術の実証的研究

    2016年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費挑戦的萌芽研究 

    阿部 芳郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 縄文土器で煮炊きしたものと土器の使い分けについての研究

    研究課題/領域番号:15H03262  2015年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    吉田 邦夫, 阿部 芳郎, 宮田 佳樹, 西田 泰民, 堀内 晶子, 宮内 信雄, 寺崎 祐助, 佐藤 雅一

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    配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )

    脂質分析の技術開発を進めた。土器胎土・付着炭化物・食材原料などの分析試料から、汚染を防ぎつつ有機化合物を抽出する方法を確立し、抽出した有機化合物をGC-MSにより同定し、この溶液をGC-C-MSに導入し、CSIAを行う分析手法を確立した。考古・文化財資料に特化した、分子レベル安定同位体分析を行う、国内で唯一の質量分析計システムを構築し、測定、分析を開始した。
    日本列島の食料資源についてCSIAによるデータを蓄積し、列島産の食材をC3植物、陸棲動物、反芻動物、淡水魚、海棲動物、C4植物のグループに分ける各領域範囲を決定した。
    国内外35を超える遺跡から出土した資料を分析し、興味深い結果を得た。

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  • 縄文土器で煮炊きしたものと土器の使い分けに関する研究

    2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費基盤研究B 

    吉田邦夫

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    資金種別:競争的資金

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  • 土器胎土からみた縄文時代の資源利用の研究

    研究課題/領域番号:15K02988  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    河西 学, 松本 建速, 中村 利廣, 市川 慎太郎, 小林 謙一, 阿部 芳郎, 山本 孝司, 塚本 師也, 中村 信博

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    配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )

    縄文土器作りにおける資源利用を明らかにするために、遺跡出土の土器、粘土塊、貯蔵砂、自然の河川砂などを試料として、薄片を作製して偏光顕微鏡観察や粒度分析を行った。その結果、時代や地域によって多様な資源利用が認められた。新潟県笹山遺跡縄文中期~後期土器では、土器片を混和材として再利用がなされていた。東京都多摩ニュータウンNo.72遺跡の貯蔵砂は、縄文中期土器の混和材と考えられる河川砂であり、当時混和材として河川砂を採取する際、分級度や粒径サイズなど粒度組成を基準に選択的に資源を利用していたと推定された。

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  • 縄文中期末の「人口激減」に関する同位体地球化学と形質人類学による総合的研究

    研究課題/領域番号:15H02946  2015年4月 - 2018年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    米田 穣, 近藤 修, 日下 宗一郎, 阿部 芳郎, 樋泉 岳二, 佐々木 由香, 佐宗 亜衣子, 畑山 智史

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    配分額:17810000円 ( 直接経費:13700000円 、 間接経費:4110000円 )

    ヒトの適応を理解する上で、環境と人口動態の関係は非常に重要であるが、関東地方で見られる縄文時代中期から後期にかけての遺跡数・住居址数の激減について、環境変動とくに寒冷化イベント(ボンド3イベント)の影響についての実証的なデータはない。そこで、人口が激減したとされる中期末から後期初頭の古人骨で炭素・窒素同位体比を分析して、環境悪化の影響を検証したが食性の変化はなかった。また動物歯エナメル質の酸素・炭素同位体比から遺跡周辺の環境変化を検討したが、顕著な変化は見られない。縄文時代中期から後期の人口動態については、集落や建物の形態など文化的な影響が大きい可能性を検討する必要があることが示された。

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  • 縄文時代における貝製腕輪の研究

    2015年4月 - 2017年3月

    明治大学人文科学研究所  重点個人研究  重点個人研究

    阿部芳郎

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  • 縄文時代における長期継続型地域社会の変容と弥生時代への変遷に関する研究

    2012年4月 - 2015年3月

    日本学術振興会  科学研究費基盤研究B 

    阿部 芳郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 環日本海地域における農耕文化成立期の生業複合と社会構造変化の基礎的研究

    2012年4月 - 2014年3月

    日本学術振興会  科学研究費基盤研究C 

    中沢 道彦

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    資金種別:競争的資金

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  • 縄文時代における地域社会と遺跡群の形成過程に関する構造的研究

    2003年4月 - 2006年3月

    日本学術振興会  科学研究費基盤研究C 

    阿部 芳郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 縄文海進と古代人の適応

    1999年4月 - 2001年3月

    日本学術振興会 科学研究費補助金  基盤研究A 

    吉田邦夫

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    資金種別:競争的資金

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  • 縄文時代における遺物の集積および離散現象からみた遺跡の構造論的研究

    1999年4月 - 2001年3月

    日本学術振興会  科学研究費基盤研究C 

    阿部 芳郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 縄文時代における地域社会と遺跡群の形成過程に関する構造的研究

    1999年 - 2000年

    日本学術振興会  基盤研究C 

    阿部芳郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 縄文時代における石器群の構造と生産活動に関する研究

    1998年

    日本学術振興会  奨励研究 

    阿部芳郎

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 長野県鷹山黒耀石原産地遺跡群の研究

    1996年4月 - 1998年3月

    日本学術振興会  基盤研究A 

    戸沢 充則

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    資金種別:競争的資金

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  • 縄文時代遺跡における動植物遺体の季節性と遺跡形成に関する研究

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    資金種別:競争的資金

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  • 環境変遷史と人類活動に関する学際的研究

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    資金種別:競争的資金

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